シーン38:アダマス(正位置)

GM
それじゃぁ、感動の救出劇から行こうか。かっ ドン! ピカァ!
レイ・ウォン
「たいちょぉぉぉぉ!」
レン
でも、実際は…(笑)
エミリエル
自重が重すぎて飛べなかったってか(爆)
GM
ホンマはゴレムス、めっちゃ驚いた顔をしとったんやけど、レイ・ウォンにはええ顔に見えた、と(爆)
さぁ、どうしよう? ふらふらと地上に降り立ちますが。そうだな、<知覚>だっ。
レイ・ウォン
<知覚>? (コロコロ)8で成功。
GM
煙の向こうに、何か巨大な人影が見える。
レイ・ウォン
もう一回良く見直す。
GM
隊長やな。ずしーん、ずしーん、ずしーん… ごっつええ顔で笑う。
レイ・ウォン
「たーいちょーっ!」
抱きつきます(笑)
ゲオルグ
もはや、ファミリアの域を越えている(笑)
六郎
それにしても、よくゴレムス無事だったな。そんなに頑丈だったのか…
GM
いや… ゴーレムって炎とか氷とか一切効かないのよ(爆)
レイ・ウォン:飛び入り参加だったために、最終目標を考える時間無し
***編集後記
 時々思うこと

 シーンプレイヤーでかつ、そのシーンにはあんたしか存在しないんだから、 雑談に参加するなよ…

シーン39:ファンタスマ(逆位置)

レオン
それで、どうなってるの?
GM
イノシシが突貫して穴をふさいだ後。例の、オークの将の死体を見ると、 そのオークが下げている首はまごうかたなく、ポークとルシの物。
「オラシオン」(six)
「おやびん。どうするんすか〜。二人とも大事な友達じゃないっすか… また二人旅っすか?」
レオン
「とりあえず… 首だけでも埋めてやらんとな」
「オラシオン」(six)
「何か生えてくるっすかねぇ?」
レオン
さて… んん? てことはゲーマルクもプチっと下敷きに?
GM
いや。首を下げていたオークの鎧には何やら書かれているが… 読みたきゃ【知性】
レオン
≪言語理解≫持ってるけど?
GM
そゆことは早よ言わんかいな。ヘレンって書いてある。女らしい。
レオン
女なのか!(笑)
それじゃ、ポークとルシの首を馬車に放り込んで帰ります。
「オラシオン」(six)
「それじゃ、オヤビン頼むっす」
タバコに火をつけて… ぷぅ。
レオン
「…ん?」
「オラシオン」(six)
「いやぁ、一仕事した後は疲れるっすよ。スコップって重いっすよね。剣の方が幾分か楽っすよ。 それにしても、ビールが飲みたいっすねぇ… そうだ、嫌な事を忘れる為に酒場行きましょう!  さぁ、ご主人引いた引いた」
レオン
「いや、血だらけなんやけど見て解らんか?」
「オラシオン」(GM)
「返り血やろ?」
レオン
「いや、傷口がないかな?」
「オラシオン」(GM)
「特殊メイクやな」
レオン
「あかん… こいつ人の話聞けへん… あきらめるしか…」
「オラシオン」(GM)
「んがぁ〜」
レオン
「ね、寝てやがる。寝てやがるよ! くっそームカツク〜!」
レオン:流されるタイプ。長い間NPCとして共に過ごした豚を、生かすか殺すかの選択肢させようとした。GMの気づかい不足につき失敗
***編集後記
 オラシオン、完全にマスコット化。

 いやぁ、それにしてもGMと他のPLでここまでイメージが重なるとわ(笑)

シーン40:デクストラ(正位置)

GM
では、レン。どうしよう? お姉ちゃん死んだ。ドラゴン死んだ。
レン
しゃあないんちゃう? 自業自得やし。
GM
あと、有るとすれば怪しげな短剣とか、トーテムポールとか、血判状とか…
レン
さて… そうだなブレダ王国に売りに行こう。
GM
じゃぁ、ガイリング二世にお目通り。
レン
「ども… ドラッヘンブルクの大火計画を拾ったんやけど…」
「ガイリング二世」
「あぁ… もっと早く持って来てくれていれば…」
レン
「いや、ちょっと待って。あげへんよ。何かくれへんと」
「ガイリング二世」
「爵位か? 領地か? 町か?」
レン
「へ? ま… まぁ、そんなん戴けるんでしたら貰っておきますけど?」
「ガイリング二世」
「では、町を一つ与えよう。まぁ… ただちょっと厄介払いみたいな感じになるが、それでもかまわんかな?」
レン
「やっか… いや、良いですけどね」
「ガイリング二世」
「では領主の肩書きと、10金貨を当面の資金として授けよう」
えーと、頂戴する領地は“ヅィーベン・クロイツェシュタット”(笑)
ゲオルグ
報われたんだか、報われてないんだか(笑)
レン
これ、持ち物に書いていいの?(笑)
GM
後で≪財力≫でも取って。
レン
解った。で、帰ろうとしたところで…
「あ、そう言えばこんな物も…」
「ガイリング二世」
「…まとめて全部出さんか」
没収。
レン
…しゃないなぁ。そんじゃ、血判状と、団員名簿と、暗号と、地図を渡します。
「ガイリング二世」
「うむ。では、名前だけ教えてもらおうか」
レン
「フー・レンフェイです」
GM
あ、ところで、お姉さんどうする?
レン
死体はちゃんと埋葬します。それと、やりたい事が。 トーテムポールとダガーを調べたいんやけど。
GM
おっけ。それじゃ、持ってたい? 持ってたく無い? それを聞こう。効果は後で言うから(笑)
レン
…うーん。持ってたい。
GM
ダガーか、トーテムポールどっちがいい?
レオン
ナイフ育てな。ナイフやって。
六郎
ポールだよ。トーテムポールだよ。
レン
面白いのは、トーテムポールかな?
GM
なら、アイテム欄に呪縛の護符を書き足しといてください。
レン:とにかく、ブレカナの世界に慣れてもらいたかった。元シーフなので、危険を与えれば勝手に動く。元々の目標は仇打ち
***編集後記
 このシーンの途中でMDがぷっつりと切れる。80分を4倍で録音していたから、 320分… 約五時間半が経過。

 だから、6人はダメだってあれほど言って…

シーン41:アクア(逆位置)

エミリエル
さて、どうしようかな… リザベートんところへ行って鎧返せとか言われるのヤだしな〜…  いや、やっぱリザベートの所へ行こう。
「逆じゃん。攻めて来られるどころか、攻めてたよ」
「リザベート」
「…誰が?」
エミリエル
「知らない。豚の方に巻き込まれてたけどね」
「リザベート」
「豚!?」
エミリエル
「いやぁ。立ち寄った町がオークに襲われてさ。そのどさくさで、誰か攻め込んでたよ。 多分、当面は大丈夫だと」
「リザベート」
「そう。ならいいわ。さてと、1段落ついたことだし… せっかくだから遊びに行こっか?」
エミリエル
「誰が誰と?」
「リザベート」
「貴女が、私と」
エミリエル
「またまたまた。領主でしょ? 忙しいよね? 遊んでる暇なんて無いよね? いやぁ残念だなぁ。 ご褒美で我慢するよ、ごほう…」
「リザベート」
「遊びって、仕事の一部だからさ。あたしにとっては」
エミリエル
「なら… 休暇に出るってのは…」
「リザベート」
「休暇はちょっとなぁ… あ、そうだ。トーナメントに御呼ばれしてたんだっけ。それで、 ガーニチャー要るから一時的に返してくれない? なんなら一緒に行く?」
エミリエル
「それは、試合に出ろと?」
「リザベート」
「ん? 出たかったらね。というわけでレッツゴー」
エミリエル:可もなく不可もなく。ステラ的役目… つまり、[聖痕者]と[殺戮者]の関係を伝えたかったが、PLがどう動くかさっぱり予測不可能だった為に失敗
***編集後記
 いやぁ。人格変わってきたなぁ(笑)

 ちょっとやりすぎた気はせんでもない。

シーン42:クレアータ(逆位置)

「セシル」
「おはよう。お帰り〜」
パジャマで歯磨きしてる最中。
ゲオルグ
「何とか生きて帰ることが出来たよ」
「セシル」
「こっちもこっちで大変だったんだからね! なんなの、あの人たちの軍隊ってさ。 町めちゃめちゃじゃん。すき放題やって帰るしさぁ。特に海のやつら酷いよね。 毎日毎日、酒場でケンカするしさぁ。止めに行ったら行ったでいつもおんなじ顔だしさぁ」
ゲオルグ
「例によって、おまえが何かしたんだろ?」
「セシル」
「してないってば。だってさ、深夜に起こされてだよ?」
ゲオルグ
「あんまり、おてんばが過ぎると嫁の貰い手がなくなるんじゃないか?」
「セシル」
「別にいいし〜。まだ貰われる気ないし〜。大体、親父こそさっさと結婚すればとか思ってるし〜」
ゲオルグ
「お、お前はそれで良いのか?」
「セシル」
「え〜… だってさぁ、親父ちっとも帰ってこないしさあ。そろそろしっかりしたお嫁さんの一人でも貰って、 あたしに楽させてよとか思ったりする訳よ。どうなのよ?」
ゲオルグ
「私に… 甲斐性を持てと… 言いたいのか?
 …
 …何だその目は…」
「セシル」
「ハイハイ。娘はずっと一人寂しくお留守番してればいいんですね。ふーんだ」
ゲオルグ
「…ひがむな。 まぁ、しばらくはこの家に居てやるよ」
「セシル」
「…ゴロゴロするだけなら、さっさとどっか行って欲しいナ…」
ゲオルグ
「………」
ゲオルグ:流されるタイプ。枠からはみ出ないので操るのは楽。第一目標は殺害する事で「死ぬ時は死ぬ」と、「英雄は死を以ってその物語りを完結する」を理解してもらいたかった。
***編集後記
 はい。複雑な年頃のお父さんでした(笑)

 いい親子なんじゃないのって思うよ、俺ャ。

シーン43:アクシス(逆位置)

「ベスティアの下っ端」
「お帰り。ゴーレムが真っ黒焦げになってるけど、どうしたの。てゆーか誰それ?」
六郎
「ん? 誰の事?」
「ベスティアの下っ端」
「いや、オオカミワシが居なくなって、誰か増えてるじゃん」
六郎
「あぁ。彼女は向こうでであった旧知の…」
「ベスティアの下っ端」
「そお? で、オオカミワシは?」
六郎
「… ちょっと…」
「ベスティアの下っ端」
「あぁ、こりゃ悪い事聞いたな。とりあえず、アルーアさんが待ってるぜ」
六郎
「うむ」
イノシシについて一通り報告しよう。で、オークの穴をふさぐ為に破壊した事も伝える。
「アルーア」
「… まぁ、仕方ないか。破壊された物がディオスパーダで無かっただけ、良しとしようか。 ま、肩ならしにはちょうど良かったのではないか?」
六郎
「はぁ。色々と収穫もありましたし…」
「アルーア」
「うむ。それでは、一週間ほど休暇をやろう。しばしの休息を楽しむがいい」
六郎
「ありがたく頂戴いたします」
では、外に出ます。
「八櫛姫」
「お疲れ様です」
六郎
「あぁ… 姫君。そろそろご自身の事に気づかれていると思うが、そのあたりを話してはいただけまいか?」
GM
小首をかしげる
「何か?」
六郎
「…まぁ、それならそれで良いや。一週間ほど休暇を戴きましたので蹴波の町でしばらく遊びましょうぞ」
「八櫛姫」
「はい…」
え〜しずしずと手を取って… よろしくやってくれ。
六郎
よろしくするわ。
GM
てゆうか、こっちが恥ずいわ!(笑)
六郎
こっちだって恥ずいわ!(笑)
六郎:良くも悪くも引っ張るタイプ。裏目に出ることが多い。恋愛ものにチャレンジ
***編集後記
 六郎のPL曰く

「なんか、オメーの姫様以来、どうも恋愛をやらされる事が多いんだけど、 それってどうよ? オメーのせいだぞ」

 なんだそうです。

 シラネーヨ、んなこたーよぉ。 いいじゃねぇか。どこまでも恋愛すれ(笑)