シーン10:アダマス(逆位置)

GM
どこ?
レオン
ケルバー。昼の酒場。
「親父」
「リクター」
「なんだね?」
レオン
「最近、ここいらでは幼児狩りが流行っているとか?」
「リクター」
「あぁ、流行ってるねぇ。そうだな、その辺に関して詳しい事が知りたければ、 レクスギルドか… だな。多分リザベート様は相手にしてくれんだろう」
レオン
「そうか。レクスギルドか… ところで、この辺で流行ってる店はあるかな?」
「リクター」
「ここ」
レオン
「いや、そうではなくてだな。旅の用意とかを売っているような所とかだな」
「リクター」
「だったら、ボリオルデ雑貨店か、レジェンド商会だな」
レオン
「どうもありがとう」
じゃぁ、雑貨店とレジェンド商会で値段を比べてみます。
編集
−と言うわけで編集、結局レオンの購入したかったラージベルトは、 レジェンド商会の方が安かったので、レオンはそちらを購入−
「番頭」
「いいんですかい? あんなに安く売って」
ダーク
「客って言うのは、一見から大切にする物だよ」
「番頭」
「まぁ、だんはんがそう言わはるんやったら、別に構しまへんけどな」
レオン
「あぁ、所で最近流行ってる幼児狩りに関して何かしらないか?」
ダーク
「おや、よく知ってるねぇ〜」
レオン
「そんな不貞の輩は始末してやろうかと思ってな」
ダーク
「そりゃ、ちょうど良い。なら、明日の朝、波止場に来るといい。 “レジェンド商会一行様”って書いた立て札のある船に乗れば、 犯人のところに向かうから」
レオン
「そ、そうか。じゃぁ、お言葉に甘えるとしよう」
店の外に出てから、<事情通>でレジェンド商会について調べます。 (コロコロ)…
GM
<重武器>で1。
レオン
は?
GM
店を出た瞬間に襲われた。
レオン
うっ (コロコロ)むり。
GM
S+21。
レオン
うげ、死ぬ死ぬ。
GM
黙れ、【HP】製造機。*1まぁ、襲ったひとの持っている剣は見覚えが有る剣。
レオン
「何だ、貴様は」
「黒ローブ」
「我々の邪魔をする者は今ここで死ね」
レオン
「こんな街中ではやりにくかろう。少し目立たぬ所に行かぬか?」
「黒ローブ」
「問答無用」
<重武器>(コロコロ)…失敗。
ダーク
不意打ち。黒ローブに≪修羅≫≪筋強化≫(コロコロ)11。
「黒ローブ」
「当たらんなぁ、はっはっは」
アゼル
(いっころ) お、登場成功した。降って来ます*2(笑)
GM
黒ローブに直撃して、黒ローブ死亡。
アゼル
「あちっ、あちっ、あちっ」
レオン
な、何事?
GM
空から人が降って来た。で、その落下に巻き込まれて黒ローブは死亡。
レオン
そうだ、その人の持ってる剣を調べよう。重い?
GM
持ってるやん(笑)
レオン
ぐぉぉ〜。それはマズイ。尊厳無き死ですかぁ〜。
GM
アゼル、ダーク、<知覚>
二人
成功。
GM
ローブが背中に背負っている剣と、黒ローブが手にしている剣は全く同じ。
ダーク
「全く、店の前で仲間割れは勘弁してくれよ…」
レオン
「いや、仲間割れではなくてだな…」
アゼル
「何が起こったのか良く解らんが、お前は悪い奴か」
レオン
「いや、本当に違う。とにかくこいつはやばい剣だから、早いところ壊したい」
ダーク
「じゃぁ、良い鍛冶屋を知ってるからそこで壊してもらえばいい」
レオン
「すまない。ところであんたの名前は?」
ダーク
「ダーク」
実際、マイクの拾う音と、耳で聞こえる音はかなり差が有ります。ヘッドホンをつけると、性能の悪い方にあわせる事になるので、この辺の問題は一気に解決できます。(続く)
*1【HP】製造機
 ≪気功≫一発で半分ぐらい回復する。ちなみに、【HP】60を越えてる…  えぇい、ゲオルグと言い、この男と言い、グラシアと言い、ランドールと言い…  なんで俺の身の回りのPCは化け物ばっかりなんだ。

 あ、俺のエルマもか… 人のこと言えないや。
*2落下してくるアゼル
 ちょっと泣き入った瞬間。あぁ… 用意していたリーヒでの、アゼルとフィーナの出会いはどこへ…?  いつまでも放ったらかしにしてるから、こう言うPLの気まぐれで泣きを見る。このシーン、 アゼルのシーンにすれば良かったかなぁ…
***編集後記
 本当は、このシーンもっと長いです。レオンの調べごととか、 お買い物とか色々あったんですけど、思い切って削ってみました。 ただ単に、俺がしんどかっただけなんですが…