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やれやれ、やっとリプレイが書き終わった…こうして見返すと戦闘時のルールミスは本当に多い。 これからも気をつけていかないと、色々とややこしいからねぇ。
さて、ぼやきはこのくらいにして、キャラ紹介からしていきましょうか。 PCに関しては、僕の方から紹介するよりも、リプレイを読んだ方が楽しいと思うので、ここではNPCを紹介していきます。
では、続いて今回の反省点とかを。
まず、リプレイを書いていて思ったことはシーン数が異常に多いこと。
RoGの方では一番長いので15。ACT3にいたっては、わずか8シーン。
一体、何が違うのやら…
と言っても、今回のリプレイは長く見積もって、2時間半。決して長いわけではない。
むしろ、短い方に入るのではないだろうか? 僕は4時間を目安にして決めているのだが…
後で聞いた話だが、残り【HP】は全員本当にぎりぎりだったようだ。
リプレイを書いていて気が付いたが、戦闘時のミス。これは決定打な物が多い。
特に、エルスの扱いはかなりひどかった。
後半の方では、PL同士のネタ会話は、そのほとんどを削除した。
アクト全体を通してみれば30〜45分は無駄な会話があったように思える。
この辺は、PL、GM共に反省すべき点であろう。
今回、良かったと思うのは、クリス君がカイルの“幼子”を上手く使ってくれたことである。
特に、カイルが死亡したときのロールは、テープを聞いていると罪悪感を覚えたほど。
そして、ファンさん。彼は二度目なのでシナリオの流れを知っている、と言うことを上手く活用してくれた。
三只眼、ルーシーの二人にはもっと使える因縁を用意するべきだった。
三只眼は上手く立ち回ってくれたので、特に問題は無かったが…
まぁ、ルーシーが三只眼とセットで行動しているうちは、無理だったかもしれないが(笑)
いずれにせよ、ロドニーの行動をもっと明確にしておいた方が良かったかもしれない。
そして、一番苦労したのは、ブレカナ独特の表記方法。
この為にIME2000の辞書を作った… 一番疲れた作業は辞書制作かもしれない。
この、「マッド・サイエンティスト」はテイク3までやっており、
一回目は、このリプレイ用のテストとして行った。この時「黒い星団」によるカイル強奪は無かった。
six はこれに参加してくれた。
二回目は、このリプレイ。結果はご覧の通りで、まぁまぁ上手く行った方ではないだろうか?
三回目は、所属しているサークル「静かなる乱気流」の方で、GMをやる人間がおらず、代表のyanさんから
「自分、どーよ?」と言われ、「使い古しのネタなら…」と言う事でやることに。
実はこのテイク、奇妙なことがいくつか起こる。
まず、三只眼が壁をぶち破り、天井の修理をすると言うシーン。
このテイクでもPCのデクストラに向けて投げられたクレイがファンブルにより大黒柱に激突。
クレイの死亡と、天井の修理が重なる(笑)
そして、PCを不意打ちして後ろから殴ろうとする所、2回目ではルーシーにクリティカルで回避されるが
これもまた、クリティカルで回避される… 不思議なものだ。
実は、三回目はカイルはおろか「黒い星団」まで説得してしまった。
PLが違うとここまで違うのかと思わされた。初めての人が多かったので最後の戦闘はかなり弱体化させた。
このテイクをやってみて痛感したことは、「PLが良いとGMは楽になる」と言うこと。
思いっきり笑わせてもらった。
今回のアクトでクリス君の詳細設定を聞き、彼をメインにしてキャンペーンを組んでみた。
そして、さぁやろうかと、意気込んでkesの家に行った時、衝撃的事実を伝えられる。
Da!!:クリス君[殺戮者]化(笑)
時間を止められた瞬間だった。いや、実際に止まっていたはずだ。
そのキャンペーン用に作ったNPCは現在、元気にブレカナの世界で生活している。
そして、何より面白いのがクリス君の因縁である。
彼はこのアクトで「未来:ルーシー:“強敵”」を取ったが、これが現実のものとなる。
といっても、ルーシーと戦闘した時、彼はすでに[殺戮者]であったが。
この時、ルーシーは力尽き転生する事になる。
さて、なにやらごちゃごちゃと書きましたが、とにかく終了です。
GMの反省点もかなり多いですが、その辺はまだRPG暦一年ちょいってことで勘弁してください。
では、次のリプレイをお楽しみに。(いつになるやら…)
【2001/10/1 追記】
いろいろと修正をしながら読み返した。なんで、このリプレイこんなにイタイのよ…(泣)
特に… まぁ、誰とは言わんが。
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