楽屋裏

 レッドバロン中編でした。前編、後編と読み返してみると、 後編の時に意図した中編とは大きくかけ離れているような気もしますが、 まぁ、いっか。

 つーわけで、いつも通りNPC紹介をば。

アブソリュート
 黄の因縁に渡された???。命名はもちろん黄。フォールンウルフェンの封印を守るユニコーンだったが、 長い間封印を守るために戦いすぎて堕落。[殺戮者]へと堕ちる。

 参加キャラと話の大筋を決めただけで、アルカナの選択の余地がなくなってしまった珍しい[殺戮者]  悩む必要が無いと言うのは非常によろしい事である。うむ。
Creata = Erus = Effectus

フォールンウルフェン
 セプテントリオンでは“始祖”とも呼ばれていたフォールンウルフェン。 封印が解かれた際の罰的な存在として用意してみた。彼を始末しに来た獣人を多数返り討ちにしているため、 ∵模造∵をごりごり所持している。

 戦ったらたぶん全滅してた今回の[殺戮者]その2。
Ardor = Frucifer = Finis

リヒャルト・シュヴァルツ(鳳)
 セプテントリオンの丘の一つ、鳳の丘を預かるリヒャルト・シュヴァルツ。

 ここから先は妄想っちゅーかシナリオのアイディアなので話半分で。

 セプテントリオンの7つの拠点を、丘と呼び、教育や訓練を行う場所を谷と呼ぶ。 リヒャルト・シュヴァルツとはその丘と谷を管理するものの称号であり、7色の元力を行使できるもののみが、 リヒャルト・シュヴァルツを名乗る事が出来る。

 というアイディアの下作成されたNPC。
Effectus Rectus

謎のじいさん
 何を隠そう、魔神アーグリフその人である。本当は強い魂、あるいは強い戦士の導き手として機能する予定だった。 がまぁ、こういうのは若いPC相手だから出来る訳であって、老い先短いじーさんのアローンでは導く気も失せます。

 やられたね。ちゃんと伝えておくんやった。
Unknown

魔神ライアン・プライベート
 だれか、さっさとこいつ殺せよぉ。いつまで生き延びるんだよこのNPCはよぉ〜。

「ぼりおるで」「フィーナ屠殺」「Burn」と登場したおなじみの魔神で長寿のラスボス。 生き延びる事に全身全霊かけてます。
Unknown


「で? どの辺がレッドバロン中編?」
「ってゆーか、なんで後編やった後に中編?」

 悪かったよ。微妙にちゃんとなってなかったよ。中編として機能したのは、 レッドバロンの木、「この木何の木」の元になったリンゲルローゼぐらい。 話し全体を通してみてみると、ランドールとレオンの話以外は全く進んでいないところに、 参加してくれたPLに申し訳なさを覚える。

 …

 ってゆーか、6人はやだって何べんも言ってるだろが。今回だって、危うくMD二本目行きかけたよ。 80分MDをLP4で録音してなんで2本目に突入しかけるんだよぉ〜。シナリオ作成の順序が入れ替わった事が幸いしたのか、 なんとか収まったけどさ…

 ま、愚痴はさておき。今回は、初めてやる人もいる事だし、たまには[聖痕者]と[殺戮者]に焦点を置いて考えてみようかな、 と慣れないことをしたのが一つの間違い。結局、中途半端にいつも通りのシナリオに成り下がったどころか、 無駄なシーンの多い事多い事。

 合流するだけのシーンはやらない方がいい… 正直そう思った次第です。 ってゆうか、ろくすっぽ考えないでやってると合流するだけのシーンが出来上がるようで。 今回は、正直言って駄作です。反面教師にしてやってもらえると幸いに存じます。ハイ。

 で、最近ブレカナをやってませんので、リプレイのストックも存在しないのですよ、これが。 という訳で、例によってしばらく沈静化いたしますです。まぁ、アルカナ創生期とか考えながら冬眠に入ろうかと思います。 それでは、またお会いいたしましょう。

 バイナー。