シーン22:オービス(逆位置)

GM
さて。エンディングに参ります。
黄&ランドール
後の方にまわしてくれると嬉しいんだけど?
GM
うぃ。じゃぁミントからかな。どこ行きまひょ?
ミント
本国かな。セプテントリオン。

「ナイフを返しに来ました。

 今回の旅で身にしみたのですが…  味方であるはずの人物が敵に回った場合、元力は役に立ちません!  威力が高すぎます」
リヒャルト
「…それは修行次第だな。力の加減を覚えろ」
ミント
「加減したら殺されます。あんな肉体派の方々相手にしてられません」
リヒャルト
「では、肉体を鍛えれば良いではないか」
ミント
「…おにーっ!」

≪元力:輝≫≪元力:炎≫≪元力:虚≫≪元力矢≫≪元力分割≫リヒャルトに(コロコロ)  …失敗
リヒャルト
「修行が足らん。谷にいってもう一度修行しなおして来い」
当面は赤字続きっていうか、黒字に回る事は滅多に無いと思います。ヤレヤレ。
***編集後記
 2nd では、なんでリヒャルトの顔無いんやろね。 やっぱ、オヤジ書きたくなかったとか?

シーン23:ウェントス(正位置)

GM
えーと… あさひとじじいにしましょう。
アローン
それなら、あさひについて行ってあさひのパパンの所かな。
GM
パパンは心身ともにぼろぼろですね。
あさひ
「アローンさん連れてきたよ」
「コンラッド」
「よくやった。首尾は?」
あさひ
「とりあえず封印はしてきたよ」
「コンラッド」
「…ならいい」
あさひ
「けどね! けどねパパ! お洋服いらないから一人罪人にして欲しいの」
「コンラッド」
「…おだやかではないな。まぁいい。誰だね」
あさひ
「ランドール。ランドール・メディスン。あいつはずっとユニコーンの角を狙ってたの。 いつ抜くか解らないから今のうちにやっちゃおう」
「コンラッド」
「…ランドールか。とりあえず本人にあって問いただしてくるから、少し待て。 で、アローンさん。故郷をお探しとの事ですが」
アローン
「それが何も覚えてない。とりあえずパトリシア2世の名前ぐらいしか出てこない…」
「コンラッド」
「解りました。では私の方から紹介状を書いておきましょう」

 というわけで船で(笑)
アローン
とんぼ返りしてきてまた船か(笑)
とりあえず、8月末にはデモテープを作成して配ろうかなって考えてる次第です。
***編集後記
 ま、自業自得だわな。

 ランドールはもう一人の[殺戮者]との戦いに備えて体力を温存したつもりなんだろうけど、 結果的に、周りからは漁夫の利を得ようとした卑怯者、と思われてしまった。で、このざま。

 あさひの怒りはごもっとも。

シーン24:グラディウス(逆位置)

GM
レオンだね。どこに行く?
レオン
あんまりどこにも行きたくないなぁ… それじゃ、とりあえず嫁さんの魂を確認しにいきますです。 とぼとぼ。
GM
またとぼとぼかよ。あんた最近、胸張って歩いてないな。
レオン
そら凹むっちゅーねん。悪の道しか進まれへんやんか。
GM
なんか俺、悪い事した?
レオン
めっちゃしてるやん。
GM
ふぅ、やれやれ。
レオン
ふぅじゃないってば。
GM
さて、それでは暗い部屋のなか。ボリヴァドゥスが目の前に。
レオン
「…ユニコーンは倒してきたぞ」
「ボリヴァドゥス」
「開放には失敗したようだがな」
レオン
「一度は成功したんだけどな。まぁ他に[聖痕者]もいたしな」
「ボリヴァドゥス」
「そうだな。一度は成功した、と言う事に免じてやろう…  などという甘い考えは止める事だな。もし次も失敗したらこうだ」

 と、指をぱちんと鳴らすと、嫁さんの左膝の皿のあたりに釘ががっつーんと。
レオン
「貴様…っ」
「ボリヴァドゥス」
「次は右足だ。覚えておけ」
レオン
いつか… いつか絶対に殺してやる!
ヒマなら聞きにきてちょーよ。チケット代はこちらが自腹を切るんで。
***編集後記
 レオンのお話はあと3回ぐらいで完結できれば良いなぁ〜。

 中々にナイスな展開を続けております。眷属になるがいい。ゲラゲラゲラ。

シーン25:レクス(逆位置)

ランドール
俺か… はぁぁ… まぁ、ケルバーへの帰り道やわなぁ…
GM
どこまで帰るのよ?
ランドール
とりあえず、ブリスランドをぐるぐる回ってみるけど。
GM
当然ユニコーンの情報は手に入らなかったと。
ランドール
でまぁ、ケルバーに向かうわけなんですけど… ブレダとの国境付近にしてください。 そこの宿屋で悩んでます。
GM
悩んでどうする?
ランドール
そこでコンラッド・カモン*1してくれると有難いです。
GM
そういやそうだった。それじゃ、君の肩をぽんと叩くね。

「何をしょげている、ランドール」
ランドール
もう、泣き崩れますよ。
「コンラッド」
「おいおい。男がめったな事で泣くんじゃない。そう、一つ気になることがある。 私の所に、君と同じように世話をしている少女がいるのだが、 その子が言うにはユニコーンの角に固執したとか、しなかったとか?」
ランドール
「固執したのは事実です」
「コンラッド」
「あの子は君を賞金首にする勢いだ」
ランドール
「そう取られても仕方ありません。実はかくかくしかじか、 という訳でどうしてもあの角が必要だったんです。ヤツに頼るのは不本意ですが…  他に選択肢がなかったんです…」
「コンラッド」
「そうか。リザベートがな… 解った。だがそこで現実から目をそむけていたのでは男とは言えまい。 一度リザベートと、そのフェリックスと言う男に会って話をして来い。まずはそれからだ。腹をくくれ!」
ランドール
「…解りました」

 ケルバーに向かいます。
GM
うむ。紅茶飲んでるよ。
ランドール
は、はぁ?

…はぁぁぁぁ…(←脱力)
GM
ただ、目に生気が無いな。
ランドール
は?
GM
振る舞いは普通っぽく見えるけど、淡々としてるな。顔色も悪くは無いけれども、表情の変化に乏しいし、 喋る事も、ちゃんと受け答えは出来てるけど感情の起伏がないな。
ランドール
「……… 執事! これは一体!」
「執事」
「…は フェリックス公が帰りが遅い事を気になさって、無理やり治療に走った結果でございます。

 なのですが一つ気になることが。決して見るなと言われたのですが、どうしても気になって、 私鍵穴から覗き込んでいたのですが… フェリックス公がなにやら一つのつぼを取り出して、 領主様の体から出た白い何かがその中に入って行ったのを見ております」
ランドール
「その事に偽りは無いと誓えるな?」
「執事」
「誓いますとも」
ランドール
「よし。馬を1頭用意しろ。俺はヴィンス公国に向かう」
頭を振ってくれる人がいいナァ。ジャンルはヘビメタを目指してロックンロールです。
*1カモン
 ナイス(笑)
***編集後記
 レオンに引き続き、ランドールのほうもお話が盛り上がってまいりました。

 って、二つの話を盛り上げながら同時進行は激しくしんどいなぁ…  重なる点を上手い事作り上げてやらんと…

シーン26:コロナ(正位置)

GM
はい。お疲れ様でした。
いえいえいえ。好きだったんですけどね。こいつ。
GM
ま、君の心のうちには例のユニコーンが住んでるわけですが。
はい。名前もアブソリュートに決めました。
GM
アブソリュートね。了解。そして、今君の目の前にはアブソリュートと全く同じユニコーンが出来上がっています。 彼に助けてもらったときに使われた部品のおかげか、アブソリュートとほぼおなじ反応を返す出来栄えですね。
で、さらにもう一つだけやりたい事があるんですよ。えっと、クレアータがいるんですけど…

「君には随分と世話になったけど、これから君には君の意思で自由に動いて行動する権利をあげよう」
「クレアータ」
「私は捨てられるんですか?」
「そう言う事じゃないんだ。君と僕とがしかるべき道を進んだ先で再び出会う事が出来るだろう」
「クレアータ」
「じゃぁ、私はどうすればいいんですか?」
「そうだね。人とは… 人間とはいかなる存在なのかを考えていてくれ。 答えは再び出会ったときに聞くよ」
「クレアータ」
「解りました。それじゃ私は一度西に向かいます」
「答えが見つかったら、僕を探してくれたまえ」
ちゅーわけで Harmonia!! も夜露死苦ゥ!!
***編集後記
 フランシーヌそのままな台詞はいてるな、俺(笑)

 ちなみに、ファンは現在をエルスに変更したもようです。