シーン22:レクス(逆位置)

GM
デデュ君のシーンですね。ギャザの家の前です。豪邸ですね。
デデュ
門たたいてみます。
「門番」
「何だチミは〜? 見世物じゃー無いぞー」
デデュ
だ、ダンディなひとだ! あ、でもこの家の人と言うことは、 まだみんな殺されて無い状態なんだな…
「門番」
「ここは、ギャザ家の家だぁ〜」
デデュ
「家を間違えたみたいです。ごめんなさい」
「門番」
「こんなでかい家を誰の家と間違うんだぁ〜? はっはっはぁ〜」
デデュ
とりあえず、犯人が近くに居るかもしれない…  <知覚>してみます(コロコロ)クリティカル。
GM
ふむ。では殺気をみなぎらせたおじさんが居ます。
デデュ
まさか、緑の髪の人?
GM
あぁ… 髪の毛は緑じゃないですね、この人は。
デデュ
あれ? 殺人鬼は緑の髪なんじゃ…?
アゼル
いかん。情報が混乱してる。
デデュ
「おじさん。何してるの?」
「おじさん」
「おじさんはな… この家の奴に恨みがあってな。 娘を殺された恨みがな。その恨みを今、晴らそうと思ってな」
サラ
今、ギャザの家に向かってるんだから登場しても良いかな?
GM
どうぞ。
サラ
(いっころ)成功です。
GM
じゃぁ、三人とも出ました。
アゼル
「あれ? どうしたんですか? エリアさんのお父さん」
バルディ
俺らも出るわ。(いっころ)成功。
マーロ
あ、私も出てるのね…
バルディ
「おっす」
アゼル
「おう。それか? 一目ぼれされた相手って? 趣味悪いな」
バルディ
「あぁ、ちゃうちゃう。こいつは俺に一目ぼれした相手の使用人でな。 で、誰このおっさん?」
アゼル
「あぁ、そうやった。お父さんなぜこんな所に?」
「おじさん改め父親」
「いや… この家の奴らを殺しにな…」
デデュ
それはいけない。説得しなければ。<交渉>(コロコロ)3。
「父親」
クリティカル。
「貴様らに娘を殺された私の気持ちがわかるのか…?」
アゼル
理由ある犯行と、無差別殺人とか…
「父親」
「無論、私が正しいことをしているとは考えていない。 すべてが終われば、私はエリアの元へ旅立つさ」
アゼル
「あんたの気持ちはわかるが… 止めてくれ」
「父親」
「そういう訳にはいかない。せめてやり遂げてから死なせてくれ。 私に尊厳ある死を与えてくれ!」
アゼル
「残念だけど… 相手を私欲で殺したあんたに尊厳は無いんだよ」
「父親」
「ならば、私を止めて君たちの正しさを証明してくれたまえ!」
[宴]と共振です。ブルー君。登場するタイミングを考えておくように。
参加していたPLとしては、ものすごく強引な展開に感じたシーン。つーのも、俺のPCはまだ何にも調べてないのねぇ〜。リプレイ読んでる分には特に違和感は無いと思うけど、それは読み手のみんながアゼルの視点で見てるから…
***編集後記
 やっとこさ[殺戮者]戦です。 もったいぶっておきながら大した戦闘にならない気がしますが。