シーン27:グラディウス(正位置)

GM
まずは、マーロとバルディから。 「どうだい? 事件は解決したかい?」
バルディ
「多分」
マーロ
「一応」
「ルージュ」
「そうかい。これでウチの信用も失墜しないですむよ。 それよりあんたも災難だったね。少ないけど謝礼だよ」
10金貨をもらいます。
バルディ
「ありがとよ… ほな、またいつかな。 ってまだ名前聞いてへんかったな」
「ルージュ」
「そうだったね。私の名前はルージュ。覚えておきな」
バルディ
「おう。覚えとくわ。そんじゃぁ改めて、また会おな」
マーロ
「それじゃぁ、あたしもそろそろ…」
「ルージュ」
「何言ってんだい。あんたがそう易々と帰れると思ってるのかい!  うちで、みっちりルナとして勉強しな!」
マーロ
「はーい…」
エンディングでまで、さすがにダメだしする気には…
***いいんちょ
 本当はこのシーンももっと長かったんですけどね。 微妙にこう、なんと言うか、渡されたノートで2頁を超えていると、 なんとしてでも削らなければ… という無意味な使命感に燃えまして。

 や、単純にめんどくさかっただけなんですが。

 それにしても、この二人は本当に何もせえへんかったなぁ。

シーン28:アルドール(正位置)

アゼル
ヴァンの牢屋の前に。
ブルー
それなら、私も出ましょう。
アゼル
「少しは反省したか?」
「ヴァン」
「まぁ… な。こんな事になっちまったし。俺の家族だって死んじまったしさ」
アゼル
胸つかんで格子に押さえつけます。
「ここ出たらブレダに来い」
「ヴァン」
「なんで?」
アゼル
「いいから来い。殺すぞ? 来たらうちの騎士団でしっかりたたき直してやる!」
「ヴァン」
「まぁ… しかたねぇな…」
アゼル
「じゃぁな」
ブルー
「アゼルさん。これからお墓へ向かうんですか?」
アゼル
「あぁ。親父さんをエリアと共に眠らせてやらないとな」
GM
それではお墓の前で、デデュ君登場ですか。
アゼル
親父さんの形見とかは?
GM
生首とか、サンブレイドとか…
アゼル
そんなん要らんわ… もー花でええわ。墓の前に花を置くさ。
デデュ
「やすらかに、眠ってください…」
アゼル
「さて、俺もブレダに帰るわ」
とりあえず、「リプレイは身内の恥さらしにしかならない」ってのを心底理解した。出来にもよるけどね… 特にこの訳注をつけるタイプは割と製作する人間を選ぶわ。いや、マジで。
***いいんちょ
 このセッションの後、デデュ君のPLとは3回ほどゲストで参加してもらって、 それ以来音信不通です。彼は今どこで何をしているのやら…

 消えたと言えば、1st 対応の RoG はもう絶版なんだそうな。 なぁんか、陰陽座のCDといい、98 のゲームといい、手元にあるものがどんどん入手困難な代物に変って行くのを見てると、 がらにも無く寂しさを感じますなぁ…

シーン29:エルス(正位置)

GM
次はサラさんの番ね。どこに出る?
サラ
じゃぁ、酒場に。
ユーリ
なら、私も出ます。
GM
はいよ。二人が酒場に入ると、主人らしき人が死んでます。
サラ
おや?
GM
どうも、こいつが本物の主人らしい
サラ
と言うことは、私たちが会ったのは…
GM
すると後ろから声が。
「まったく。せっかく一人闇に堕ちたと言うのに、この程度とはね…」
ユーリ
「どなたですか?」
バルディ
バーミリオンか…
編集
 この後、バルディとバーミリオンで軽いジャブのやりあいが。 シーンプレイヤーを微妙に無視してるので削除。
サラ
「それにしても、アゼル君は… 一緒に旅するって約束したのに…」
≪夢語り≫(コロコロ)成功。
GM
えっと、どうなるの?
サラ
全PC【希望】判定です。成功したらメッセージが届きます。
「嘘つきぃぃ〜!」
ちなみに、バルディはバーミリオンのアドレスを手に入れました。ところでいいんちょ君。アドレスって何かな? 違うゲームを持ち出すのは反逆だよ? ZapZapZap...
***いいんちょ
 ここも随分削りました。最後の叫びの後にまだまだ続いたりするんですがね。

 とりあえず、サラが叫んだところで店の外見、町を上から見下ろしたところ、 ハイデルランド地方全体図… と行った所でセピア色の地図に変わってテロップが流れ出すと…

 がんばってイメージしてちょ。