ヴァルム

* * *
過去:喪失
現在:反抗
未来:彷徨

登場リプレイ
レッド・バロン 前編
レッド・バロン 後編

 禿鷲の巣に所属するイグニス。 過去を捨てた冷血漢… のように見えて時々お茶目
GMから
 …ゴルゴかよっ! Σ(゚Д゚;)

 アルカナ見直して今気が付いた。今後の展開予定としては、 他のキャラが未来に向かって物語が展開しているのに対して、 ヴァルムは過去の清算と言う形で進めようかな、と考えている。。。
PLから
 一発キャラ…のつもりが、一回使って良いキャラになってしまったので、 殿堂入り(ぇ

 経験点0って言ったら、いいんちょに驚かれた(苦笑

レッド・バロン 前編

 ケルバーで流行した奇病の原因究明と問題解決を、 エーリッヒ・ヘリクセンから依頼される… が、 その原因は幼馴染であり、捨てた過去であるマイリが販売していたワインだった。

 情よりも依頼を優先し、取引先に案内するよう迫るヴァルムだが、 翌日、そのマイリもまた薬物中毒に。とにかく取引の行われるトリエル湖に向かった彼が目にした光景は、 一本の木に複数の顔をもった人間が、まるでブドウのように生っている様だった。

 そして、その木に向かって次々に飛び込んでいく薬物中毒者たち。無論その中にマイリの姿もあった。 全てを飲み込んだ木はマイリの顔を一番下に持ってきた、ブドウの様な実を実らせる…

 怒りの鉛弾をぶち込んでその場は一応の解決を見るが、製造を行っている場所がまだ他に多数有る事と、 紅王ガイが愛飲している情報をエーリッヒから聞かされる。

レッド・バロン 後編

 レッド・バロンを断つ為に、ヴァルムは一つ一つ破壊していく手段をとる。 大元と思われるヘルンツィヒトに足を向け、新人であるリィナ・ヴァレンタインと、 現地のレクスであるウィラード・アルゲンシュタインと合流するが、 ウィラードは既に中毒に陥っていた。

 ウィラードの調べたファイルをあさりブドウ畑を発見し焼却。 領主であるスティッキー・ミュラーを殺害し、大元の一つを断つ事に成功。 しかし、それが決して終わりではない事を彼は悟っているため、 件の木、もしくはそれに相当する物に対する情報に賞金を自らかける。