バルヴィエステ王国

国王:不明
国教:旧派真教
主な人種
主な公国
主な組織
人物
主要都市
その他の都市
    不明
遺跡
友好国
特になし。ただし、基本的に旧派真教を国教とする国に対しては、友好的な態度を取る傾向にある。
敵対国
特になし。ただし、基本的に新派真教を国教とする国を、敵対視する傾向がある。

歴史

西方暦 出来事
前800年頃 建国
0年 オスティアに救世母誕生
33年 救世母死亡(処刑)
300年 真教を国教とする
303年 失われた聖母事件
400年 玄義を確立
557年 血染めの聖母座
806年 ウルス伯の反乱
942年 3教皇鼎立。
1041年 イスマリア 二世即位
1044年 イスマリア 二世逝去
1060年 現在

 人間の中で最も古い歴史を持つ王国。同時に、人間の中で最も早く真教を国教とした国である。 この国の人口は、主にマテラ族と呼ばれる民族が占めているが、過去に何度か異民族に進行されたために、 多民族との混血も数多く存在する。

 古い時代より、高度な文化水準を備えており、ハイデルランド地方でも使用されている西方暦も、 元を正せばこの国の暦である。古い歴史と伝統をもつこの国には、世界中から学問を修めようとするもの、 特にアクシスとマーテルの業を望む者が集まる。文化水準が高いところから、芸事にも関心の高い国と思われる。

 バルヴィエステ王国の首都ペネレイアは、同時に正真教教会の総本山、教皇領の首都でもある。 正真教教会は強大な権力を有しており、その力は、聖俗の両面に現れる。一例として、 ハイデルランド地方において宗主国国王となる為には、教皇の認可が必要である。