ひとり言第8ページ
 ついに出た!1/31
 最近もっとも熱いアルマダの最新刊。「BT-2特集」「BT-5特集」に続くBT戦車の第3巻目は、当然「BT-7特集!」

 ビックリ写真が一杯の内容は今回も健在。・・・というか、更にパワーアップした感じがします。これまで載っていたバリエーションモデルは、「試作デバイスを付け足してみました」的な実験モデルが多かったのですが、今回はシルエット自体大きく変わった本気の派生型が多く載っていて役者が揃っている感じなのです。 まさに見応え十分。買いなのです。

 バウマンが問屋ルートで流しているらしいので比較的手に入りやすい筈。図版も多くてモデラー向き。 このシリーズ、もし未見の方は何でも良いから買ってみる事をお勧めします。 ヴァッフェンアルゼナルやインアクションと似た外観ですが、アルマダの場合はロシアがソースの写真ばかりなので見たこと無い写真ばかり。他とは全く違うのです。

 つくづく・・・優秀と自惚れているどこかの国のお役所と違い、ちゃんと資料を保存する能力があったんですねぇ旧ソ連の役所は。・・・と思う。

MBIの写真集
 驚き桃のきビックリ話1/24
 わんばんこ。鶴光でおま・・・じゃなくて、ホント、タイトルのような奇妙な話が発覚。

 河馬之巣(かばのす)にて「第二次大戦・ルーマニア軍戦車の塗装とマーキング」というコンテンツが登場。そこにLT vz.35のルーマニア版であるR-2戦車のマーキング例があり、そのひとつにU038130とナンバーが書かれた物が紹介されている。

 ところが、私が持っているMR製改造パーツの説明書にはU039130と紹介されいるではないか。そこで、実際のところ「U0313」なのか「U03130」なのか?と問うたところ、かば◎氏よりMBIの写真集で再度確認したらやっぱり「」でした。ビックリさせるなよ!と言った内容の返事が・・・。

 ところがぎっちょん!、ちょうど私の手元に同じ本があり、何気なく確認したところ、な、なんと!こちらでは「U03130」とハッキリ読めるではないかぁぁぁ!?。同じ本の、同じ写真を見ながらなぜ「U0313」だったり「U03130」だったりするのだ?・・・その後、河馬の巣の掲示板では、両方のユーザーが居る事が判明。

  もし、この本をお持ちの方は、39ページ右上の写真を確認ください。ちなみに私のU03130の画像は、ここをクリック
 はるとまんさんU0313画像はここをクリック(一時的にアップだそう)。君はどっちにつく?(笑)
 今回も・・・1/17
 軍人さんの人形です。

 サイズは64ミリで約1/28といったところの半端者。多分、ニットーの「サーキットの狼」シリーズには合うと思います(とほほ・・・)。 見てのとおり昔懐かしいビニールの一体物ですが、渋い事に「兵」が銃を構えたドラマチックなポーズではなく、「将」が立っているだけの戦士の丘のモニュメント風の格式高い物です。・・・100円でしたが(笑)。

 モデルは「リッジウェイ将軍」です。全部で12種類あるようですが、私が見た限り、スミス、ラドフォード等、あまり日本ではお馴染みでない人ばかりでした。私がこれを選んだのは、顔のモールドが他より深く、出来がよく見えたからです。

 なお、写真では一見すると平野さん造形の顔にも見えますが、実際はそんな大した物では有りません。
 憂鬱なウィルヘルム君 1/11
 このコーナー、最近、ガラクタ紹介コーナーに成りつつある・・・とほほ・・・。

 実はこれ、何だか私も解らないのです(爆)。名前はウィルヘルム。有名なウィルヘルムさんなのか、無名なウィルヘルムさんなのかも私は解りません。誰か教えて下さい(笑)。サイズは1/6くらいで、ドラゴンのアクションフィギュアより若干顔が大きいですが、ヘルメットは小さいので違和感無く流用できそうです(?)。
 名前からオーストリアあたりの軍人さんかと思ったら、裏に「メイド・イン・おフランス」と書いてあるので、フランスの軍人さんかも。

 とにかく訳が解らないのは、、これがラジコン飛行機に使う「パーツ」として売られている事。他には民間人のオッサンやオネェチャンが結構あるのですが、材質はフニャフニャの生ゴム風で無塗装なのが普通なのです。ところが、ウィルヘルムさんだけはガッチリとしたソフビ製で塗装済み。何故か目は横を向いているし・・・。とにかく何か「訳有り」な感じです。・・・情報求む!
 おおブラバム。おまえは風だ。12/29
 タミヤが1/12で「BT-44」を、1/20で「BT-46」を出しておりますが、うーん惜しい!個人的にはこの間の「BT-45」が一番好きだったりします。これはアルプスの電動玩具で、全長25センチくらいの大きな物。 このシリーズ、初期はブリキ製だったのに、この頃にはプラになっております。

 とにかくアルファロメオエンジンの「さげまん」ぶりは凄まじく、このBT-45から、前回紹介したBT-48までのアルファ時代のブラバムは、一流ドライバーの腕を持ってしても大した成績を残せませんでした。悪いことに、その前後のマシンは好成績を納めていて、エンジンが足を引っ張ったのがバレバレ(笑)。しかし、何故かやたら格好が良く、又、ジタバタと改造を繰り返す物だから好き者にはたまらない魅力があります。

 水平対抗エンジンのため、インダクションポッドの処理に困ったようで、多くのバリエーションが有ります。日本グランプリ(F1選手権インジャパン)の時はもうやる気が無かったと見えて?金網だけでした。このアルプスのモデルは両サイドに四角いインダクションポッドの出たカッコイイタイプ。私、これが一番好きです。「ピンクレディーの「ウ〜〜〜ウオンテッド!」のポーズみたいなスパルタンな形なのです。BT-44の時は「UFO」のポーズだったけどね。
 これはポリステル社のミニカー「ブラバムBT-48」。日本ではF-1が忘れ去られようとしていた1979年のマシン。速くなかったがマニアックで興味深いマシンとして一部で知られている(?)。これの模型は、少なくとも現在は全く手に入らないし、当時でも有ったかどうか。こんなミニカーでも貴重なのだ。
 スケールは困ったことに1/41。ま、1/43と並べてもちょっと大きい程度で、タイヤ等はむしろ小さい位である。ボディサイドのゼッケンナンバーが90度寝た位置で貼られているのは愛嬌。ボディはウイングまで一体のダイキャスト。バリが凄くて安っぽい。マークは紙シール。

 オタクっぽい空想
 ブラバムは、白と紺色のツートンをチームカラーとしていて、アルファロメオエンジン時代だけ、アルファの赤と紺とのツートンだった。ただ、このBT-48(実車)は、塗り分けに沿うように紺色の細いラインが入っており、独特のセンスを見せている。

 私は、この車のデザインとカラーリングが、その後、「スターウォーズ・ジェダイの復讐」のロイヤルエンペラーズガードに影響を与えたのではないかと思っている。初期のデザインスケッチにそう見える物があって、個人的に強く確信している。また、日本のTV特撮「超電子バイオマン」に出てくるアンドロイド「メッツラー」(顔が目/笑)もコレに似ている。いや。これのデザイナー(出渕裕)の「当時の作風」自体、このBT-48っぽいと思うのだが・・・。もちろんBT-48を真似たと言うより、その印象がどこかに残っていて、無意識に影響されたものと思う。(・・・うーん・・・妄想がすぎたかな(笑)
 実用品12/14
 どうも腕時計を無くしてしまう。慣れると腕時計なしでも平気になる物だが、最近、二年近く愛用した物を無くしてしまって、ちょうど不便を感じている最中だった。 特に腕時計を探していた訳ではないが、たまたまトイザラスで見付け買ってしまったのがコレ。

 これは、SWエピソード1のグッズで、ピットドロイドの頭部をしたシンプルで秀逸なデザイン!。他にもR2-D2やバトルドロイドがあったけれど、ゴテゴテして魅力は感じなかった。コレは鼻先を押すとフタが開くという、劇中のアクションとデザインを生かした物で、他のアイテムには無い完成度だと思う。
 ベルトは大人用サイズだし、金属製で質感も大人向き(?)。ちょっと厚みがあるのが何だが、右手のスナップでパッと開き、パッと閉じるアクションは、ウルトラ警備隊になった気分・・・・やっぱ大人向きでしょ?
また1/72AFV12/10
 イマイ・ポケットメカシリーズNo、7の「Sタンク」です。本当に1/72かどうか怪しげなキットですが、車体裏にも1/72とモールドしてあるので、後付けで箱にそれらしいスケールを表示したインチキとは違うようです。
 パーツ数は10。モールドも熔けたようなビッグワン・ガムのテイスト。でも、こういうキットを思いっきりディテールアップして、見応えある物にしたい欲求ってベテランモデラーには多いのではないでしょうか・・・。材質は普通のスチロール樹脂っぽいです。・・・その気になれば出来るでしょうね。韓国製の1/35レジンキットは良い資料になりそうだし。
ジープとウエポンキャリアのキット!。12/4
 1/72スケール「コンバットビール」セットである。箱もランナーもビーグルと書いてあるから、ダグラムの世界での正式名称なのか?・・・そう、これはタカラ「太陽の牙、ダグラム」シリーズの中のひとつである。現在再販中。

 私はコレクターではないけれど、ジープ(MB/GPWとGPA)のキットは好きで色々持っている。このキットは、ライトが小さくて奥にあるので一応MB/GPW系であろうということで買っておいた。多分どこかのメーカーのキットをコピーした物と思うが、ディテールはオリジナルに変えてある。Fフェンダー前端が垂れている所なんかはMB/GPWより未来的である(爆)。正式名称は「ウイリスOR-39Dジープ」・・・ウイリスとジープ・・・2重に訴えられそうな名前である。(笑)

 さて、注目は「ウイリスHT-38Dトラック」の方である。(積んでいるエンジンの名称は「ダッジM41B」だそう) これは間違いなく実車で言う3/4トントラックで、残念ながら(?)こちらは上記のジープより未来的な1950年代のダッジM37系の形をしている。考えてみると私はM37のキットを他に知らない。ロコあたりにはあるかも知れないけれど・・・。という事でこのキットは「買い」であろう。まぁ、スケール物とは言いかねるけれどね。

 ダグラムとはガンダムの2匹目のドジョウを狙ったロボットアニメであったが、「ガンダムはリアルな設定が受けた」という当時の風潮の中、「何でもかんでもリアルっぽく設定」してしまったために、矛盾や破綻が続出、その上、話を飛躍させられず地味に終わってしまったツマラナイ作品である。全く話の進展しないTVシリーズより、劇場用の「ダイジェスト版」の方が自然に展開する珍しい作品であった。
 いいっしょ?これ。11/29
 「キット紹介」コーナーのネタ用に久しぶりに引っ張り出したシュタイヤー救護車。私はもうこの車が大好きでたまらないのですが、こうして見てみるとやっぱりイイ!
 で、キット紹介の後、少しイジリ始めまして、気が付いたら、タミヤもADVももう後戻り出来ないくらい「加工」してしまってました。あらら・・・。
 あえて実車写真は見ないでやっています。、キャビンが大きい感じがするけれどバランスはそう悪くないし気にならないです。実際の所、このテのキャビンだけでも何種類か有るし。
 写真を見てわかると思いますが、ホイールベースが車体上部と有っていません。これはフレームの延長で現物合わせした方が作業は楽でしょう。・・・タミヤさん。出すつもりあるなら早く言ってくれ!
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