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 制作日記 四式軽戦車アップデート編 
                                                                                                         
緊急制作。四式軽戦車。(10)7/28
 マスキング・ゾルを剥がすと・・・

 やっぱり、あちこち塗装まで剥がれてました。ハッキリ言って滅茶苦茶厚塗りして有るので、段差になってます。黄色の矢印部分が変なのが良く解ります。

 毎度の事ながら、当初の予定より遅れ気味。イカンイカン。
緊急制作。四式軽戦車。(9)7/23
 こりゃ酷い。
 あわわ。妙な展開に・・・。当初、適当に切ったマスキングテープを迷彩パターンに合わせて貼りつけていったのですが、やはり途中で面倒になり、マスキングゾルを境界線に沿って塗る方法に変えましました。そして色調を調整した緑色を吹いたのですが、実はマスキングゾルを薄く塗るという基本的失敗をしてしまい、上手く剥がれなくなってしまいました。それを無理に剥がそうとカッターの刃でカリカリッとやって塗装面に傷付けたりして・・・。
 最終的には水を付けて、指先でズリズリすれば剥がれたのですが、既に傷がついた部分はタッチアップが必要。さて、今度は茶色を吹く番。今度はたっぷりマスキングゾルを塗ってみました。それが今回の写真。なんかまたミスしそうな予感がしないでもない・・・・。
緊急制作。四式軽戦車。(8)7/20
 2歩さがる。
 塗装。 3色目までは気に入っていましたが、黄色線を入れたらバランスが崩れてしまいました。まぁ、本物はその方が効果的という事でしょうけれど、模型的には格好悪いのです。
 ・・・結局、また塗り直す事にしました。といっても、前回の修正に近い物なので、色の境界線に簡単なマスキングをして、各色うすーく吹いて色味を変えていく方法をとります。マスキングで色が剥がれないように今回は充分乾燥させる必要があります。これだけ厚塗りしてあるので、剥がれると修復不能な段差が出来てしまいます。

 どーも毎回、画像の色あいが違ってしまって困り物です。今回は現用アメリカ迷彩みたいな色になってしまいました。前回の色が一番現物に近いです。写真は一番明るい茶色を吹いた状態です。
 
緊急制作。四式軽戦車。(7)7/18
 4色軽戦車
 今日は調子に乗って、緑と黄色線を塗ってみました。多少不満な部分が有るので、この後細かい修正をするつもりです。
 塗料はタミヤアクリルを使い、溶剤はグンゼのエアブラシ用の物を使いました。今まで使っていたグンゼの普通の薄め液より、のびが良くて筆塗りにも便利でした。(ちょっとツヤが出るけど)
 そういえば砲塔をどうしよう。取り合えずは適当な物を載せておきますが、やっぱり新たにハチマキアンテナ付きを用意しとかないとダメでしょうね。
緊急制作。四式軽戦車。(6)7/17
 2色目
 妙にハイコントラストに写っていますが、実際はもっとマトモです。

 前回起動輪と履帯の幾つかが外れていましたが、あれは塗装中に車体を落として壊した為です。今日修復しようとしたら何故か履帯が短くて、上手く直せません。以前にもそんな経験をしたことが有ります。まさか気温や湿度で長さが変わるとか?・・・んな訳ないでしょうが、ともかく何とか修復しました。しかし反対側の外れた履帯が見つからず、また、一部のリベットを潰してしまったので、余計な手間が増えてしまいました。「その程度で済んで不幸中の幸い。」ではありますが。
 迷彩は最初筆で塗っていましたが、途中で面倒になってしまい、フチだけ塗って中をエアブラシで塗りつぶす方法に変えました。まぁ、一貫性のない事。
緊急制作。四式軽戦車。(5)7/16
 サビ止め色?

 それにしても、本物の戦車とは塗り替えたりしない物なのでしょうか。改造後も黄色線の入った旧塗装のままだなんて・・・。しかも、車体と砲塔が違う色なのは良いとして、鉄板を貼り替えた部分は新たに塗っている訳でして・・・旧軍が色調を合わせる筈も無いので、そこだけ適当な色をベタ塗りすると考えると、恐ろしく格好悪いツギハギ塗装になりそうです。

 ここまで来て改めて実車写真と比べてみると、プラ板で作った部分はもう少し直立しているようです。でも、そうすると操縦席側とのツジツマが合わなくなるし・・・。うーん。エッシャー。(意味不明)
緊急制作。四式軽戦車。(4)7/15
 ほぼ、でけた2。

 タミヤパテが無くなっていたので、最終的な仕上げは無理でしたが、取り合えずプラサフ(ソフト99)を吹いてポリパテの目止めと仕上がり具合の確認しました。写真で白い部分がそれです。
 砲塔はこの前造った旧砲塔/新車体バージョンのものを載せてます。新資料でハチマキアンテナがOKになりました。より頭デッカチに見えるこっちも良いものです。車体と砲塔が違う迷彩というのは新鮮です。おフランスの戦車みたい。
  
緊急制作。四式軽戦車。(3)7/15
 ほぼ、でけた。

 1,ポリパテ製銘板。中央の物と形を変えてみた。
 2,プラ板で現物合わせ。
 3,上部装甲板と操縦手扉との分割が不明。でも、砲塔で隠れるので無視して良い。
 4,ターレットリングは大きくしてみた。チハの砲塔をすげ替えて遊べる。
 5,油粘土で土手を作って、シリコンを流して銘板を型取りしている。こうしての銘板を作った。
緊急制作。四式軽戦車。(2)7/14
 タネあかし・・・
 砲塔の載せ方に注目!以前作ったときターレットリングを大きくするのが面倒だったので・・・砲塔下部の部品の一部を削って上下逆に接着し、車体側に円形のプラ板を貼り、砲塔の位置が決まる様にしています。このままでは少しの衝撃で砲塔が落ちてしまうので、車体側に画鋲、砲塔側にピップエレキバンを貼って磁力で吸着させています。車体を逆さにしても砲塔は落ちません。って自慢するほどでもないか・・・。
 今回は、後々砲塔を載せ代えて遊びたいので、チハの砲塔に合わせてターレットリングを広げるつもりです。この機構ともサヨナラです。
緊急制作。四式軽戦車。7/13
 ニッポンじゃぁ2番だ。
 AM誌が今日届きました。事前に、むーさんから「四式軽戦車の正面の写真が載る」と聞いていたので、楽しみにしていた物です。

 もう十数年前になりますが、九五式軽戦車をプラ板で制作開始、途中で面倒になり九七式チハの砲塔が使える四式軽戦車に逃げようとした事が有ります。(未完) ファインモールドから九五式軽戦車が出たときは、2個目の完成品は四式軽戦車に改造しました。
 その2回の経験から、操縦席のあたりを改造しなければ、この砲塔は載らない事が解っていましたが、ココについて触れた記述さえないため、デッチ上げるか無視するかしか方法は有りませんでした。私は「新資料が発見された時、即座に対処できるよう」・・・無視しました。ホントかよ。つづく。