黄鶴楼 1/250                                                                                       
 メイド・イン・チャイナの五重の塔。
 箱の大きさは1/72のカールやレオポルドと同じで、ランナー4枚と、屋根部品5枚と少々、それに何故かムギ球5個の付いた電池ボックス入り。非常にお買い得な感じである。成型色はアイボリーで、箱の写真を見るとレジンキットに見える。実際は「レジン製に見える」というより「アイボリー(象牙)に見える」という効果を狙った物だろうけれ ど・・・。
 以上はキットを買った時「ひとり言」コーナーで書いた文章を流用。今回数えたら480個以上のパーツ数がありました。窓や手すりといったパーツはちゃんと開口していて、精密な感じは充分です。流石に室内までは再現してありません。ま、当然ですが、中国あたりには完全再現する人が居そうですね。
 説明書の写真です。説明書に図は無く、全てこの手の写真で説明しています。組みたての際解り辛そうですが、1段ずつ組んで行けば問題はないでしょう。(逆に全部一度に組もうとするとパニックは必至です。)なお、この画像は加工してます。実際はこれに部品番号が書き込まれています。

 何せ五重の塔で500近いパーツだから、単純計算で1階あたり100パーツ!もあるわけです。この1階部分はもっと多いでしょう。組み応え充分!。
 あわわー!後で数え直したら「約380パーツ」の間違いでした。(ありゃりゃ・・・)
総論
 私は千円で購入しました。いくらで手に入るかにもよりますが、好きな人は「買い」であります。なお、箱の実物の写真を見ると、もっとドッシリと太っっている様に見えます。下から見上げるとそう見えるのでしょうか。

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