→ 山歩日記 目次へ 山歩日記「小楢山」5/5
歩行時間は3時間半ほど。
 
 
今回もまた短時間の山歩でしたので、帰りに麓の恵林寺(えりんじ)に立ち寄りました。
恵林寺は武田信玄の菩提寺ということで、先月に続く「風林火山」ゆかりの参詣となりました。
三重の仏舎利塔→
 
鎌倉時代末期の名僧夢想国師の創建という寺ですが、戦国時代に全焼したので建物はその後のものです。
↓一番外側の門(総門というのでしょうか)。
↑桃山時代の建築で重要文化財の「四脚門」。
↓三門。両脇に「参禅不必須山水」「心頭滅却火自涼」の木札が下がっています。「心頭滅却すれば火もおのずから涼し」は昔から漫画にも出てくる有名な言葉ですが誰がどういう場面で言ったのか知りませんでした。

寺の境内に「信玄公宝物館」があり、有名な孫子の旗や諏訪明神の旗、信玄の兜など展示されていましたが、撮影禁止で写真は撮れませんでした。
信玄の死後、信長の軍にこの寺が囲まれ、かくまっている武将の引き渡しを拒否して寺が焼かれたとき、信玄の参禅の師、快川(かいせん)国師が燃え上がる三門の楼上で唱えた偈(げ)とのことです。
 
↓本堂。