山歩日記「十枚山」1/4
地名の由来はわからないことも多いようですが、この山も何が十枚なのかなと考えてしまいます。
 
登り口は安倍川(あべかわ)上流の梅ヶ島小中学校から東にはいった中の段という茶畑の中になります。
曲がりくねった農道がさらに上に伸びていますが、一般車両は通行禁止との看板があったので往復1時間ほどの農道歩きとなりました。
山頂であった人の話では、農繁期以外は上まではいっても大目に見て貰えるということでした。
 
このあたりは山ふところといった感じで暖かいので茶の栽培に向いているのか、急斜面に茶畑が広がっています→。

↑は農道からの登り口。「熊に注意」という看板が目立ちます。↑山頂の少し下までヒノキなどの単調な植林で、たまに自然林を見るとほっとする感じです↓。
その代わりに、植林の手入れのためか道は整備されて、急斜面では斜めに折り返し、岩や木の根による段差もほとんどありません。

↑静岡は暖かいので、1000m以上でも まだ紅葉が残っています。↑そのうちに登りが次第に急になりました。
山頂が近づくとようやく植林が終わり、ブナなどの混じった自然林になりますが傾斜はますます急になり、木にからめたロープが長く引いてあります。
危険という程ではないのですが、あまりに急坂なので腕の助けも借りようと、ついロープにつかまりたくなります。
 
←山頂近くから七面山方面の眺め。
安倍川を取り巻く山稜の北端、八紘嶺からつながる尾根で、右端のピークが希望峰、その右の禿げた所がナナイタガレという崩壊地のようです。