山歩日記「御前山」2/3
←左手の東京都唯一の村、檜原村と、右手の現在ダム湖になっている小河内を結ぶ小河内峠。
湖底に沈むことになった小河内の住民は、八ヶ岳山麓に移住させられ、山林を開拓して現在の清里をつくったのだとか。
 
南面(左)は今、檜の樹林になっていますが、40年ほど前(!)に初めて奥多摩湖からここに登ったとき、檜は人の背丈ほどの苗木で、南の見晴らしもよく、ひなたぼっこの昼寝をしたのを思い出しました。40年でこんなに育つものなのですね。
 
峠を過ぎると「おしゃべりに注意」といった表示板があり、湖側が切れ落ちたやせ尾根(下左)を通ります。
そのあたりからの惣岳山(左が山頂)↓。
(↑↓は振り返って見ています)

御前山は手頃なハイキングコースで、カタクリの名所でもあるので、四月下旬から五月上旬は山歩きに慣れない人も多いために「おしゃべり」の看板があるのでしょうか。
実際に転落した人があったのかも知れません。
 
これまた二十数年前のカタクリのスケッチです→。
これは惣岳山で描いたようです。
 
↓惣岳山山頂。
下右は御前山に向かう下り道。
植物保護のロープが張られていますが、カタクリを描いた頃はこれほど厳重ではなかったようです。