山歩日記「岩菅山」3/4
少し上がって振り返った南面→。
台形の山は志賀高原の赤石山のようです。
 
↓見上げる山頂。
近く見えますが、だいぶ登る感じです。
岩菅という植物は無いそうで、これは「岩がスゲエ山」という意味だと、何かで読んだ憶えがあります。
明治時代、測量が終わると、地元の役所に地名の問合わせがあったそうで、農業にうとい役人が代馬岳と白馬岳を間違えた話が有名ですが、岩スゲ山の場合は「すげえ」は下品だというので岩菅を当てたのだということです。
 
下右はフデリンドウ(広い葉は別の草)。

ここまで殆ど人に会わなかったので、静かな山だと思っていたら、賑やかな声がして、子供の集団が下りてきました↓。小学校五年生だそうで「高原学習」というのだそうです。
先生の話では「子供は元気で、ひょいひょい登ってしまうので、ついて行くのが大変」とのことでした。
次第に岩場が出てきましたが、すげえというほどではありません↓。
地図で見ると魚野川の面に断崖の記号が集中しているので、そちら側から見た名前かも知れません。

途中から見下ろすノッキリと主尾根→。
 
この時期、林の中を登っていると、眼に飛び込もうとする羽虫にまつわりつかれる事が多いのですが、この山では林を抜けても羽虫が多く、眼だけではなく、帽子の中とか襟の隙間などに特攻隊のように飛び込んできます。
周りに紫外線よけのフチの付いたサングラスの、わずかな隙間でも強引にもぐり込んできます。
 
先の子供たちが帽子に防虫ネットをつけていたのを羨ましく思いましたが、年中行事で慣れている先生方が薦めるためでしょうか。