海岸法改正・・・・
防護・環境・利用の調和のとれた海岸を形成するため、法目的の改正を行い、国有海浜地をすべて法の対象とするとともに、計画制度の見直し、市町村参加の促進、国による直轄管理制度の導入を行う。 | ||
(1) 総合的な視点に立った海岸の管理を行うため、「海岸の防護」に加え、「環境」と「利用」を目的に位置つける。 | ||
・砂浜の保全・回復を促進 | ||
・油濁等への適切な対応により海岸環境等を維持 | ||
・自動車の乗り入れ、船舶の放置等を制限 | ||
(2)海岸法が適用されていない国有海浜地を一般公共海岸区域として新たに位置付け、適切に管理する。 | ||
・・・・・・という書き出しでした。
年間を通じ、一番多く表浜を「利用」しているのは、いったい誰でしょうか?
定期的に海岸清掃等実施し、自らのフィールドを美しくと願い活動しているのはいったい誰でしょうか?
浜へ出向き、是非その目で確かめていただきたく思います。
そして、その「利用者」の声に、是非耳を傾けていただきたく思います。
新海岸法の精神、尊重しましょう!