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偽北へ。〜青春の輝き〜 神奈川県勢の第一次集合場所である神奈川県横須賀に集合。 10人乗りのトヨタハイエースをレンタルし、ゆったり吸われる実に快適なドライビングを開始した。 目指すは第二次集合場所の秋葉原へ湾岸トライアル。 やばっ、またサイドシートに座っているのは俺だっ(笑)。 ちなみに運転は旅行等で車を運転するときは大活躍のにじむー。今回も頑張れ。 高速を降りたところで、標識に「二条城」と書いてあるところを右に曲がってしまい 「あれ?」と思った冬弥だが余計な口出しは無用ととりあえず何も言わず しばらくしてやっぱりナビを使って秋葉原へ向かうことにした(笑)。 衛星により自分の居場所を把握するサテライトサービス (名前はネタだけどあたりまえの機能)のナビ。 この瞬間からこの車は「セリオ」と命名される。が、しかし。画面に映し出されたのは青1色。 いぶかしがった冬弥がカーソルを動かして行くとそこには「東京湾」の文字が! 俺達ゃ海のど真ん中かい!! おかしいぜ、このナビ。この時点で「セリオ」に対する不信感が漂い始める。 一時は千葉に行ってしまうかと思われたが(笑)何とか秋葉原に到着。他5名とも無事合流する。 ミニパトの婦警さんに練馬インターの行き方を教えてもらい、いざ目指せ、偽北の群馬へ。 走り出したところで再び「セリオ」のサテライトサービスをセット。 このナビ、CD−ROMを必要とするのだが さっきまで使えていたCD−ROMがなんでか読み込まない。 サテライトサービス、はやくも封印。冬弥必死の操作でサテライトサービス復帰。 だが「もう行き先メモリーしたから大丈夫だよ」というにじむーが音楽CDを聞こうとして CD−ROMを抜いたところナビ消滅。CD−ROMを入れっぱなしにしておかないとダメらしい。 せめて高速に乗るまではナビを使おうと再びCD−ROMを挿入するが 再びCD−ROMを読み込まない。この時点で「セリオ」に対する信頼度は0になる。 その後、何とかナビを復活させ関越道に乗る。「セリオ」御役御免、アニメタルライブが始まる。 そしてアニメタルライブがちょうど終わる頃に高崎インターを降りて 目的地である群馬県は榛名山近くの倉渕村に到着する。 かなり快適なドライビングといってよい。と、そこでヤバい看板発見。 地方に来たら面白い看板と相場は決まっていたが、その1発目からかなり強烈なインパクトだ。 ミッキーマウス。いやミッキーと呼称していいのか、アレ? でもミッキーと認識できてしまった以上、アレはミッキーなのだろう。 スゴいミッキーマウスだ。ミッキーと呼称してはばかりあるものだ。 こころなし大ちゃん似ている気もする(笑)。写真に撮りたかったが時既に遅し。 若干の渋滞の後、3日間ご厄介になる宿泊施設のはまゆう山荘へ到着。 お疲れ様〜と車を降りて仰天、ここが横須賀である事実に直面する。 我々が見ている目の前の地図看板にはデカデカと「横須賀」の文字がっ! そーかここは横須賀だったのか。 ずいぶん長い距離の走ってきたつもりだったけど横須賀は広いなぁ(笑)。 そりゃそうとはまゆう山荘、なんだかにぎやかだなと思うと 「スプリングフェスティバル」とか申す催し物の会場になっているではないか。 5月もゴールデンウィークで「スプリングフェスティバル」もちょっと遅い気もするが 北は春が遅いというしな(失礼)。 だがこれでは昼飯どころじゃない。とりあえずはここを出てどこかで昼飯を取ろうと 最初の観光先である榛名神社へむかう。ほどなく到着し、駐車場へ入れようとしたところへ 別の駐車場に誘導されたので、取り合えず誘導されるまに駐車場へイン。 が、実は最初入ろうとした駐車場は無料、ここは有料で ここの売店で買い物しないと500円を取られるらしい。早速騙される。 七福神に見守られつつ山を登る。 >若干2名、「十徳神社っぽくない」とすこしも意味のない あまりに相手に失礼な落胆振りを見せつつも神社を参拝し、再び車に乗りこむ。 時間も頃合、腹が減ったので目に見えた飲食店に入ろうと決めて車を走らせ 目に入った「びくや」という岩魚・山菜メインの店で昼食を取ることにする。 いけすで岩魚が泳ぐなんかいい雰囲気の店だ。だがいいのは雰囲気だけだっかもしれない。 何か店員の対応が悪い。とりあえず席につき皆思い思いの注文をする。 冬弥はかるちゃんとワリカンで珍しげの岩魚の刺身をいただくことに。 ここまではよかったのだが、蕎麦類を注文した人間は食べた瞬間 MMRのキバヤシのように恐ろしい顔をした。 お、美味しくない。いや、不味い。 ふと見ればうどん類を食べている連中は美味いと申して食しているではないか。 しかも値段がうどんのほうがなぜか安い。くわっ、また騙される。 岩魚の刺身は美味かったぜ、と自分を元気づける。 ナオリサイダー(菜織の側の人間)としての血の盟約に従いうどんを食べればよかった。 ![]() さらば「びくや」。もう入ることもあるまい。 そして榛名湖へ出る。 湖畔から榛名富士へロープウェイで登り頂上へ。 若干2名、「上の社だよ〜」と WithYouチックに騒いだ後 頂上の社まで行って何をするわけでもなく降りてくる。 その後、湖畔で一休み。 売店で売っていた「しいたけ茶」が ただのしいたけの出汁だと思ったがあえて口にはせず。 湖畔では、金曜ロードショーっぽく写真を撮ったり G'sマガジンに連載されていた風上旬の漫画の キャッツアイのネタが飛び出したり(?) 実にまったりとすごす。 はまゆう山荘に帰りつき、ちょうど夕飯時。 しかし、榛名湖からの帰り道 大ちゃんが持病の頭痛とそれに併発して車酔いをしてしまったため早々とダウンしてしまう。 夕食後、かるちゃんが「電波2」を大ちゃんに使用したため消耗状態から回復せず 大ちゃんも消耗状態から回復しない。予定では夕飯の後に「伊香保温泉に行って温泉につかろう」計画 だったのたが消耗状態の人もいるし、 時間の関係上あまりゆっくりできないと判断してあきらめ はまゆう山荘の風呂で我慢することに。 一応人工とはいえここも温泉だ。 温泉に入る前に、にじむー発案である 「サンバで汗をかいた後温泉でスッキリする」計画を実行する。 このためにドリームキャストを持ち込む我々。 まぁ、別に驚くに足らない。 もっとすごいことをした人を我々は知っている。 で、浴衣にマラカス。 うーん、なんか温泉旅行に来たぞっ!って感じだぞ(ほんとか?)。 そして温泉にゆったりつかる。悪くないぞ、これ(笑)。 温泉からあがった後にマージャン等が始まる。 冬弥、ここで疲れが出たかちょっと寝てしまう。 その後また起きたが、この日の夜は3時ごろまで マージャン、マーヴルVSカプコン2、リーフファイト QOH’99se、宇宙戦艦ヤマト2愛の戦士たちなどをして遊んでいた(笑)。 2日目へ 戻る |