Page 187 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼ATOSの「電車」と「列車」 小田急線桜ヶ丘駅 02/5/4(土) 15:36 ┣Re:ATOSの「電車」と「列車」 テグタン 02/5/4(土) 16:11 ┣Re:ATOSの「電車」と「列車」 ユッケ 02/5/4(土) 17:19 ┃ ┗Re:ATOSの「電車」と「列車」 小田急線桜ヶ丘駅 02/5/4(土) 21:54 ┣Re:ATOSの「電車」と「列車」 しんちゃん 02/5/4(土) 20:08 ┃ ┗Re:ATOSの「電車」と「列車」 しんちゃん 02/5/6(月) 6:04 ┣Re:ATOSの「電車」と「列車」 たじま(時の番人) 02/5/4(土) 21:53 ┣Re:ATOSの「電車」と「列車」 スーパーあずさ1号 02/5/6(月) 0:44 ┗Re:ATOSの「電車」と「列車」 まさ 02/5/6(月) 16:37 ─────────────────────────────────────── ■題名 : ATOSの「電車」と「列車」 ■名前 : 小田急線桜ヶ丘駅 ■日付 : 02/5/4(土) 15:36 -------------------------------------------------------------------------
ATOS放送では「この電車は○両です」と言う場合と「この列車は○両です」と放送される場合の2種類がある訳ですが、「電車」と「列車」はどういう違いで使い分けているのでしょうか。 そもそも日本語で「列車」とは本線上を走る鉄道車両のことであり、言うまでもなく「電車」も「気動車」も列車の中に含まれます。ATOS放送の場合、電車列車をすべて「電車」と言って、その他の気動車列車や客車・貨物列車を「列車」と表現している訳でもありません。 中距離列車と短距離列車の違いでもありません。横須賀線〜内房線直通はどう考えても中距離なのに「電車」と言います。又、中央線快速の大月直通の場合、高尾を境に「電車」から「列車」と放送するようになります。鳥沢での快速東京行きの次発放送でも「こんどの○番線の列車は、○時○分発、普通 東京 行き・・・」と言う感じです。ちなみにに電車特定区間外の相模線(茅ヶ崎)は「電車」です。 そう考えると、列車番号が「M」の場合は「列車」といい、それ以外のアルファベットの電車列車の場合は「電車」と表現していることがわかりました。しかし湘南新宿ラインは「M」でないのに「列車」になっています。 「列車」と「電車」の使い分けはテキトーなんでしょうか。 |
湘南新宿ラインは列車扱いですが何か? >横須賀線〜内房線直通はどう考えても中距離なのに「電車」と言います。 列番がかわらなくとも千葉以東は列車ですが何か? |
>電車特定区間外の相模線(茅ヶ崎)は「電車」です。 そもそも定義付けが間違っている気がするのですが… 例外が多いからここで詳しく述べるのは避けますが、基本的にその列車の運転士が携行する時刻票が縦長だったら一般的に言う列車(特定外の電車列車)になります。 いわゆる電車特定区間のE電は末尾がM、D、無印でない以外・・と考えがちですが、列番の上2桁が発駅のおおよその時間帯となる必要があり、湘南新宿ラインはこれに当てはまりません。 ちなみに相模線が電車特定区間ではないのは気動車時代の名残でしょうかね。 |
>列番の上2桁が発駅のおおよその時間帯となる必要があり、 なるほど。「E電」とは列車番号の上2桁が始発時刻を現している電車列車のことなんですね。それを知って時刻表を見てみると、確かに横須賀線や相模線は「E電」で、湘南新宿ラインは「列車」ですね。初歩的な質問に親切に答えてくださってありがとうございます。とても勉強になりました。 我孫子線(成田線 我孫子−成田)は通勤形103系が来るので「E電」だと思い込んでいましたが、「電車列車運行図表」ではなく「列車運行図表」を使っているので「列車」ですよね。我孫子にATOS放送が導入されたら、成田線103系の入線放送で「列車」と表現されるのでしょうね。(ATOS化前に103系が全廃になるかもしれませんが) |
>小田急線桜ヶ丘駅さん >ATOS放送では「この電車は○両です」と言う場合と「この列車は○両です」と放送される場合の2種類がある訳ですが、「電車」と「列車」はどういう違いで使い分けているのでしょうか。 >「列車」と「電車」の使い分けはテキトーなんでしょうか。 東京駅の総武地下ホームでは「〜。この、列車は、○両、です。この、電車は、折り返し、〜。」という放送です。 また磯子で、磯子止まりの場合、「当駅止まりの、電車が、まいります。」という入線放送なのに、駅名連呼の後に「この、列車には、ご乗車になれませんので、ご注意下さい。」と言います(蒲田や東十条で入庫する電車も同様)。 余談ながら昔、取手で「当駅止まりの、快速、が、まいります。」という放送がありました。 |
>また磯子で、磯子止まりの場合、「当駅止まりの、電車が、まいります。」という入線放送なのに、駅名連呼の後に「この、列車には、ご乗車になれませんので、ご注意下さい。」と言います(蒲田や東十条で入庫する電車も同様)。 鶴見止まりも同様です。 |
>小田急線桜ヶ丘駅さん >ATOS放送では「この電車は○両です」と言う場合と「この列車は○両です」と放送される場合の2種類がある訳ですが、「電車」と「列車」はどういう違いで使い分けているのでしょうか。 >そもそも日本語で「列車」とは本線上を走る鉄道車両のことであり、言うまでもなく「電車」も「気動車」も列車の中に含まれます。ATOS放送の場合、電車列車をすべて「電車」と言って、その他の気動車列車や客車・貨物列車を「列車」と表現している訳でもありません。 >中距離列車と短距離列車の違いでもありません。横須賀線〜内房線直通はどう考えても中距離なのに「電車」と言います。又、中央線快速の大月直通の場合、高尾を境に「電車」から「列車」と放送するようになります。鳥沢での快速東京行きの次発放送でも「こんどの○番線の列車は、○時○分発、普通 東京 行き・・・」と言う感じです。ちなみにに電車特定区間外の相模線(茅ヶ崎)は「電車」です。 列車番号の末尾がM・Dは列車となります。 中央線の場合、高尾以西で列車番号が「****M」となって列車扱いとなります。 また相模線は列車番号の末尾がMではないため電車ということになります。 しかも仙台地区を走る仙石線も末尾がMではないため、もしATOSを導入したとしても電光掲示板などでは「電車がまいります」というふうになります。 よって電車特定区間はあまり関係はありません。 >そう考えると、列車番号が「M」の場合は「列車」といい、それ以外のアルファベットの電車列車の場合は「電車」と表現していることがわかりました。しかし湘南新宿ラインは「M」でないのに「列車」になっています。 湘南新宿ラインは特例として列車扱いしているのだと思います。 宇都宮線・高崎線・東海道線がそもそも列車扱いなので、そこだけ「電車」に変更するというのも運用上で不都合が生じるため、こういう扱いにしているのだと思います。また横須賀線はそれに合わすというふうになっているのでしょう。 |
僕の考えとして(といっても単純な僕的思想かな(笑))E電とそうでないものの違いなのでは?と思います。 |
個人的には旧近郊区間のみを通る路線は電車、はみ出す路線は列車と解釈してます。 なので東京から外房線直通上総一ノ宮行きは総武線の電車と解釈して「電車」、 千葉から出る内房・外房線は「列車」じゃないかなと思います。 |