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< レッスン第02回 / Eke lerner! 02a isuo >
「あれ、これ、何?、誰?」 [会話 / Interspreko] E: Qu ci estar via hauso? J: Ja, gutkomo al mia hauso! E: Quo estar ci? J: Ci estar komputero. E: Qui estar persono sur tia sitero? J: Gi estar mia fatero. E: Qu estar via matero en la hauso? J: No, gi laborar en sia kompanio, nau. [単語 / Vortos] qu: [キュ] 可否疑問文を作る疑問詞。「〜ですか?、〜か?」。 al: [アル] 〜に、〜へ、間接目的語を導くための前置詞(スペイン語の「al」から)。 hauso: [ハウーソ] 家、家庭(ドイツ語の「Haus」、英語の「house」から)。 ja: [ヤ] (肯定の)はい(ドイツ語の「ja」から)。 gutkomo: [グッコーモ] ようこそ、いらっしゃい(慣用表現、直訳すると「良い来訪」)。 quo: [キューオ] 何。 ci: [ツィ] これ(指示代名詞の近称単数、フランス語の「ce」から)。 komputero: [コムプテーろ] コンピューター、パソコン。 qui: [キューイ] 誰、どなた(フランス語の「qui」、スペイン語の「quien」から)。 persono: [ペるソーノ] 人、個人(英語、ドイツ語の「person」、イタリア語、スペイン語の「persona」から)。 sur: [スる] 〜の上に(フランス語の「sur」から)。 tia: [ティーア] その、あの(指示代名詞tiの所有格形)。 sitero: [スィテーろ] 椅子。 gi: [ギ] 彼、彼女、それ(性別や生物、無生物を区別しない人称代名詞の第3人称単数)。 fatero: [ファテーろ] 父(英語 の「father」、ドイツ語の「Vater」から)。 matero: [マテーろ] 母(英語 の「mother」、ドイツ語の「Mutter」、イタリア語、スペイン語の「madre」から)。 la: [ラ] 定冠詞(フランス語、スペイン語、エスペラント語の「la」から)。 no: [ノ] (否定の)いいえ(英語、フランス語、スペイン語、イタリア語の「no」から)。 laborar: [ラボらーる] 働く(動詞laboriの現在形)。 en: [エン] 〜で、〜に(フランス語、エスペラント語の「en」から)。 sia: [スィーア] 彼自身の、彼女自身の、それ自体の(人称代名詞の再帰人称siの所有格形)。 kompanio: [コムパニーオ] 会社、法人(英語の「company」から)。 nau: [ナーウ] いま、現在(英語の「now」から)。 [対訳 / Transresio] E: これがあなたの家ですか? J: ええ、ようこそ我が家へ! E: これは何ですか? J: これは私のパソコンです。 E: あの椅子に座っている人は誰ですか? J: 彼は私の父です。 E: あなたのお母さんはご在宅ですか? J: いいえ、いま彼女は会社で働いています。 [疑問の表し方(その1)] 「はい」か「いいえ」を問う可否疑問の表し方は、通常文の文頭にquを置くことによって表します。この場合、その文章の最後のイントネーションを高めます。疑問詞は疑問を表現するために使われる限り常に文頭に置きます。 Gi estar sia kompanio.: [ギ エスターる スィーア コムパニーオ] 彼は会社にいます。 Qu gi estar sia kompanio?: [キュ ギ エスターる スィーア コムパニーオ?] 彼は会社にいますか? 例文の可否疑問への回答は「はい」か「いいえ」で答えます。 Ja, gi estar.: [ヤ, ギ エスターる] はい、彼はいます。 No, gi ne estar.: [ノ, ギ ネ エスターる] いいえ、彼はいません。 Pardono, mi ne kenar.: [パるドーノ, ミ ネ ケナーる] すみません、私は知りません。 実体や内容の不明な物を尋ねる場合は、「何、何ごと」を表すquoを使います。この場合の語順は英語とほぼ同じです。また、quoが指し示す物事が複数である場合は、複数を表す複数語尾の「-s」を追加して、quosとなります。 Quo estar ci?: [キューオ エスターる ツィ?] これは何ですか? Quos estar cis?: [キューオス エスターる ツィス?] これらは何ですか? 誰、何者であるか不明な人を尋ねる場合は、「誰、誰が、誰を」を表すquiを使います。また、quiが指し示す人物が複数である場合は、ここでも複数語尾の「-s」を追加して、quisとなります。 Qui estar gi?: [キューイ エスターる ギ?] 彼は誰ですか? Quis estar gis?: [キューイス エスターる ギス?] 彼らは誰ですか? [接辞を使った造語(その1)] 会話文の中のkomputeroは英語の「computer」から来たのと同時に、動詞のkomputi(演算する)から接辞を使って作った派生語でもあります。動詞不定形の語尾の「-i」を、接尾辞「-ero」に付け替えて、その動詞の機能を持った物、その動作をする物を表す単語を作ることができます。 skribi: [スクりビー] 書く → skribero: [スクりベーろ] 筆記用具。 vendi: [ヴェンディー] 売る → vendero: [ヴェンデーろ] 販売機。 labori: [ラボりー] 働く → laborero: [ラボれーろ] (工業用の)ロボット。 接尾辞の「-ero」は物を表しますが、接尾辞の「-isto」は、その動作をする人、その職業につく人を表す単語を作ります。 skribi: [スクりビー] 書く → skribisto: [スクりビースト] 筆者、書記、ライター。 vendi: [ヴェンディー] 売る → vendisto: [ヴェンディースト] 販売員、セールスマン。 labori: [ラボりー] 働く → laboristo: [ラボりースト] 労働者。 接尾辞の「-igo」は、その動作、機能をした結果うまれる物、関与、派生した物などを表す単語を作ります。 skribi: [スクりビー] 書く → skribigo: [スクりビーゴ] 書類、文章。 vendi: [ヴェンディー] 売る → vendigo: [ヴェンディーゴ] 販売品、売り物。 labori: [ラボりー] 働く → laborigo: [ラボりーゴ] 製品、作品。 < レッスン第03回に続く / Al Eke lerner! 03a isuo > |
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