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< レッスン第04回 / Eke lerner! 04a isuo >
「できますか?」 [会話 / Interspreko] E: Qu vi ablar kompreni Franciso? J: Qua kozo? E: Mi resivir retpostigo dej Franciso, mar dar mi n'ablar kompreni Franciso... J: Mi ablar poke kompreni Franciso. E: Qu reale!? Bite vi helper mi! J: Ja, ne problema. [単語 / Vortos] ablar: [アブラーる] 〜できる、〜可能な(動詞abliの現在形、英語の「able」から)。 kompreni: [コムプれニー] 分かる、理解する(フランス語の「comprendre」から)。 Franciso: [フらンツィーソ] フランス語。 qua: [キューア] どのような、どんな。 kozo: [コーゾ] こと、事情(イタリア語、スペイン語の「cosa」から)。 resivir: [れスィヴィーる] 受け取った、受信した(動詞resiviの過去形、英語の「receive」から)。 retpostigo: [れトポスティーゴ] Eメール。 dej: [デイ] 〜によって、〜による、〜を用いた。 mar: [マる] しかし、だが、ところが(オランダ語の「maar」、イタリア語の「ma」から)。 dar: [ダる] 〜なので、〜のために、〜が原因で(オランダ語の「daar」から)。 n'ablar: [ナブラーる] 〜できない(副詞neと動詞abliの短縮語n'abliの現在形)。 poke: [ポーケ] 少し、わずかに(スペイン語の「poco」から)。 reale: [れアーレ] 実際に、現実に(英語の「real」から)。 bite: [ビーテ] どうぞ、(命令形の動詞にかかり)〜してください(ドイツ語の「bitte」から)。 helper: [ヘルペーる] 助けて、手伝って(動詞helpiの命令形、英語の「help」から)。 ne: [ネ] (否定の)〜でない、(命令形の動詞にかかり)〜するな(フランス語の「ne」から)。 problema: [プろブレーマ] 問題な、支障のある(英語の「problem」から)。 [対訳 / Transresio] E: フランス語は分かりますか? J: どうしたんですか? E: フランス語のメールを受け取ったんですが、私はフランス語が分からないから…。 J: 私は少しフランス語が分かりますよ。 E: 本当ですか!?私を助けてください! J: ええ、かまいませんよ。 [可能と不可能の表し方] 能力や技能をそなえていて、また、その状況や性質から「〜できる」、「〜することができる」という可能の表し方は、動詞abliのあとに不定形(原形)の動詞を置くことによって表します。 Gi ablar drajvi auto. [ギ アブラーる ドらイヴィ アウート] 彼は自動車を運転できる。 Qu vi ablar komi al la skulo domane? [キュ ヴィ アブラーる コミー アル ラ スクーロ ドマーネ?] あなたはあした、学校に来られますか? 反対に、「〜できない」という不可能を表す場合はabliの直前に否定を表すneを置きます。ただし、neの直後にabliが続くと短縮されn'abliとなる場合があります。 Mi n'ablir rajdi bajkcajklo til lastjaro. [ミ ナブリーる らイディー バイクツァーイクロ ティル ラスチャーろ] 私は去年まで自転車に乗ることができなかった。 Onis n'ablar dajrekte vidi la zajda kruso el Europo. [オーニス ナブラーる ダイれークテ ヴィディー ラ ザーイダ クるーソ エル エウろーポ] ヨーロッパから南十字星を直接見ることはできない。 [特定単語の短縮] 英語において「can not」が「can't」に、フランス語において「le amour」が「l'amour」となるように、ヨーロッパ語でも特定の単語が特定の状況においては、短縮されて一語になる場合があります。 <1> 否定を表す副詞のneが母音で始まる動詞の直前に置かれると、neの「-e」が脱落しアポストロフィーを挟んで次の単語がそのまま続きます。 ne ablar [ネ アブラーる] → n'ablar [ナブラーる] <2> 定冠詞のlaが母音で始まる名詞、固有名詞の直前に置かれると、laの「-a」が脱落しアポストロフィーを挟んで次の単語がそのまま続きます。 la amo [ラ アーモ] → l'amo [ラーモ] <3> 接続詞のdeが母音で始まる単語の直前に置かれると、deの「-e」が脱落しアポストロフィーを挟んで次の単語がそのまま続きます。 de Europo [デ エウろーポ] → d'Europo [デウろーポ] [接辞を使った造語(その3)] 会話文の中のFrancisoは固有名詞のFranco(フランス)に接尾辞の「-iso」を使って作られた派生語です。国名の名詞語尾「-o」を接尾辞「-iso」に付け替えることによって、その国の言語、国語を表す単語を作ることができます。 Japano: [ヤパーノ] 日本。 → Japaniso: [ヤパニーソ] 日本語。 Anglo: [アーングロ] イギリス。 → Angliso: [アングリーソ] (特にイングランドの)英語。 ただし、必ずしも名詞や国名に付かない場合もあります。 olda: [オールダ] 古い。 → oldiso: [オルディーソ] 古語、古典語。 Toskana': [トスカーナ] (イタリアの)トスカーナ州。 → Toskaniso: [トスカニーソ] (イタリア語の)トスカーナ方言。 また、「-io」はその国の国民や住民を表す接尾辞で、国名の名詞語尾「-o」を接尾辞「-io」に付け替えることによって、その国の国民を表す単語を作ることができます。 Japano: [ヤパーノ] 日本。 → Japanio: [ヤパニーオ] 日本人。 Anglo: [アーングロ] イギリス。 → Anglio: [アングリーオ] イギリス人。 ただし、この接尾辞も名詞や国名に付かない場合があります。 junga: [ユーンガ] 若い。 → jungio: [ユンギーオ] 若者、若年者。 Paris': [パーりス] パリ市。 → Parisio: [パりスィーオ] パリ市民、パリっ子。 <レッスン第05回に続く / Al Eke lerner! 05a isuo> |
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