ローゼンメイデン・トロイメント感想

2006年1月27日の1
早く原作6巻をよみたい衝動をおさえつつ・・・・


ローゼンメイデントロイメント第十二話 少女

-真偽がカギとなりにけり-

*ネタバレの為に反転にしました。マウスをドラッグして読んでください*


さて、真紅・水銀燈・薔薇水晶の闘いの結末は・・・・・

おおっと特殊オープニングキャッチ!
そして真紅がいきなり水銀燈を捕まえて!?

真紅が本気を出し始めた・・・・もとい!?
怒りの気に取り付かれている!?
真紅がめちゃくちゃ強いんですが・・・・

そして、真紅と水銀燈がお互いの主張をぶつける・・・・・・
この2人はこういう関係ですからねずっと・・・・・
必要ですが、敵対というか・・・

この時になると真紅のほうが気が触れていて
水銀燈のほうがある意味冷静に見ていたと・・・・

真紅の心の成長はいずこにという感じですが・・・・・


って、薔薇水晶の攻撃で水銀燈が真紅を庇った形になってああ!!
なんてベタな!

事実上こんなに弱くなっていたのか水銀燈・・・・・
これが花道か・・・・・


あーあー今度は蒼星石のローザミスティカが薔薇水晶の元にって・・・・
翠星石にひかれてるって・・・・・

お互い薔薇水晶(翠星石・蒼星石・金糸雀)と真紅(水銀燈・雛苺)
全開フルパワーでの激闘・・・・・・
しかし真紅が圧倒した形に・・・・・

根本的に真紅が強いじゃない。

しかしジュンがきて話しているところに薔薇水晶が一撃を・・・・




やっぱり「おとうさま」はニセモノか!(笑)
これは大いに考えていましたが・・・・

ってアニメの薔薇水晶もニセモノか!
さすがにこれは考えてませんでしたが・・・・・
それなら、原作の薔薇水晶と違うというのも納得。


ところでニセおとうさまが、偽・薔薇水晶をつくるのはいいんですが、
どうやって動かしていたんでしょうか。
少なくともローザミスティカかそれと同じ能力のものを作れていたはず。
どうやってたんでしょうかね。

人形師としての能力よりも、錬金術師としての能力・・・・・ね。

偽・薔薇水晶はやっぱり悲しい存在かも。
ニセおとうさまの顕示欲のようなものですから。



ラプラスは味方ではなく全てを知る傍観者、采配者・・・・ですか。




ここで本物のおとうさまが現れて・・・・・
ニセ薔薇水晶に倒された真紅と金糸雀と水銀燈と翠星石が復活。
蒼星石と雛苺は・・・・・そのまま・・・・・のようですね・・・・・
なるほど、前回の戦闘では薔薇水晶がたおしてますものね。


そして・・・・・・いよいよ最後に、真・薔薇水晶がでてきました。
真・薔薇水晶は原作の通り白いですね。
きっと実体もないかもしれません。






終わり方としては一応納得してます。
一応デスヨ。


結局、トロイメントはニセ薔薇水晶が消しかけた偽りのアリスゲームということですから。
ただし、雛苺は・・・・本物のおとうさまの意思ですよね・・・・
雛苺ファンや蒼星石ファンは釈然としませんかも。

蒼星石は完全に被害者ですよーこれは。



「アリスゲームだけがアリスへの道ではない」
おとうさまもいまさら・・・ではありますけどね。
途中でアリスゲームを考えていた時に思っていたことです。

おとうさまが求めるものはアリスであってアリスゲームの勝者ではない。

・・・・・・・でもこれは真紅が悟ったという形にして欲しかったかなあ・・・・・


もしかして水銀燈を直したのはニセもの?本物?
という謎ものこるかもしれません。


最終回の終わり方は真・薔薇水晶が出てきているので、
この先をつづけようと思えば続けられますね。

むしろ続けてくださいといわんばかりの。



感謝祭でなにかあるのかないのかですね。
2006年1月20日
哀・薔薇水晶

薔薇水晶はおとうさまとラプラスが側にいるのは、
立場的に相当有利です。

しかし、
味方になってないのならある意味悲しい存在。
薔薇水晶有利にならない限りは、
結局は自分はアリスへの糧のなるだけ。
自分がいくら考えても、ラプラスの手の中にあるだけ。

これは前回のラプラスの正体を見てから思ってたんですけど・・・・・・・
薔薇水晶は実はいいように使われただけになりかねない。

それが本人の意思なのか・・・自覚があるのでしょうか・・・・・

ローゼンメイデントロイメント第十一話 薔薇園

-ここまでは織り込み済みの闘いですよ。次なのですよ-

*ネタバレの為に反転にしました。マウスをドラッグして読んでください*

前回からリアルタイムに見ながら感想書いてます。

さて前回の続きの人形店からなのですが、
なんかこの状況に激しく違和感は無いのでしょうか真紅達は。
この「違和感」は今後のキーになるはずなんですけど・・・
使えばね。

すぐに始めるのかと思いきや暗がりでずいぶんと溜めますね。
ここが、監督の言う「各ドール達の成長」ということですね。
戦いへ赴く戦士たちの決意の夜・・・・・

ただその用意したのが、今悪役第一位といわれるおとうさまなんですけどね。


おいおい鏡の中に入ったらいきなり真紅VS薔薇水晶、水銀燈VS翠星石。
ジュンはおとうさまに意見しにいくのは・・・・
真紅も意見したいようですが、それなら先に意見(ry
ここで白崎もといラプラスが仕組んだ作戦が効いてくるのですかね。

とりあえず金糸雀弱すぎ(爆)

あのーえーと蒼星石のローザミスティカ奪うといつのまにそんな効能が!?
原作だと翼の折れた水銀燈の回復を阻んだと、
拒絶していると水銀燈に思わせたのとはまったく正反対なのですが・・・・・


翠星石が金糸雀を逃がす為に懸命にたたかうなのですが・・・・・・
薔薇水晶のその確実に仕留める能力はは卑怯じゃまいか!?
(アリースゲームのバランスを欠いているような)

翠星石のローザミスティカが金糸雀横取りで、
一時的にパワーアップして一糸切れたバイオリンで、
薔薇水晶の片腕を破壊したのは最後の花道といえるでしょう・・・・・



結局、力通りの真紅vs薔薇水晶vs水銀燈となるわけですが・・・・・
そう考えると今回は闘いの力関係そのままにギミック仕込んでいる空気が無い。

あーあーなんかくぢゃぐちゃにならないか不安。

そうなると、おとうさまにとってそもそもこの展開は当然のはず。
さてはてどう最終回に仕上げるのやら・・・・・

予告見ると悪いほうの展開予想をしてしまうんですけどね。
薔薇水晶は壊れているし


監督の言う「真紅の成長のあかし」をどう見せてくれる?
2006年1月13日
ローゼンメイデントロイメント第十話 巴

-えーそれっていいの!?-


さっそくローゼンメイデンファイル(ネタバレ有)
を更新したくなる回なのですよ。


*ネタバレの為に反転にしました。マウスをドラッグして読んでください*

いきなりオープニング無しで!
題名が!?

しかも原作そのままに、水銀燈が奪っておしまい。
てっきり、薔薇水晶が奪取して裏をかくかと思ってたんですが。

水銀燈が獲得するのなら題名の前でも良かったんでは・・・・・

それとこの場合は水銀燈が蒼星石のローゼミスティカを奪うのは、
一騎打ちの勝者として当然のことで、
これを悪く言うのはお門違いですよね。

原作だと真紅の怒りの右の拳が炸裂して・・・・・・
るのは横取りなので当然ですが。
原作は翠星石が蒼星石の試合放棄による勝者ですからね。

水銀燈がメグのところに行くのは当然として、
その後ろに薔薇水晶がいて煽るのは、
さらにローザミスティカを奪って戦えという事なのでしょう。


で、雛苺がおかしくなるのは・・・・・・
蒼星石がローザミスティカを放棄したから、
おとうさまがジュンと雛苺の力の通路を遮断!?


えー、そういう解釈だと原作と整合性が完全にとれないですね。

んーそうなるとなぜ、雛苺を巴の元に返したんでしょうか?
こういう状況になるとローザミスティカ奪われやすくなるでしょうし。



ローザミスティカの理論が不思議ですね。
真紅はなにかきがついていたようですから、
そうなれば蒼星石が戦うのを意地でも阻止しないといけないはずなのに。

蒼星石の場合はローザミスティカ奪還すれば、
もしかしてという希望がありますが。

ん?
雛苺のローザミスティカは意思で真紅のところへいけるんですね。

しかし雛苺がいなくなっても元が弱いので
アリスゲームの大勢には影響ないかもしれませんが・・・・

白崎がラプラスの魔で、
槐が・・・・・おとうさまですかー。
しかも登場の仕方がなんとまあ・・・・・・

えーちょっとそれじゃ・・・・・・・・・
普通に考えたら薔薇水晶有利すぎじゃないですか。
ただてさえ強い薔薇水晶にラプラスの魔がついているわけで、
さらにおとうさまもいるわけですから。

もしこれで、真紅と翠星石と金糸雀が勝つなら
おとうさまも半ば敵に回しかねないでしょ。
では薔薇水晶が負けてそれはそれで良しなんかとした日には、
それもどうかなあということですし。

第三軸となっている水銀燈は絶対勝ち目無しじゃないですかこれは・・・

翌週からはおそらく純粋戦闘っぽいですから、
すっと過ぎていくんでしょうか。



今回は待たれたその分も含めて拍子抜けしたかもしれません。
あと予告で雛苺が明らかにピンチなのを提示しすぎたのは、
編集のミスなんじゃないでしょうか。

蒼星石がローザミスティカを奪われるのは当然・・・
しかも原作読んでれば水銀燈が奪うのは予想されているので、
雛苺を出さずにうまく出来たんでは・・・・

しかも原作では、雛苺は薔薇水晶の罠で大ピンチなわけで、
そこと比べても後半はすでに雛苺がダメなのがわかってて
巴と最後に遊び巴の回想録で終わるのは予想つくのが・・・・
どうせ雛苺が動かなくなるのなら薔薇水晶が暗躍してたほうがよかったかも。

槐はなんかこうもっと違う風に使うのかと思ってましたし、
これではおとうさまも敵ですね。
せっかく槐はいいこと言ってるかなと思ってたのに一気に評価ダウンですよ。
あんなこといっといて結局はアリス作りたいだけかいと。

なんかすんなりと雛苺が動かなくなるのは悲しすぎますよ。
しかもおとう様がそうしたというのが・・・・・・



こうなったら、月末のコミックバーズに大きく期待が!
2005年12月16日
ローゼンメイデントロイメント第九話・戒

-6人のバトルロワイヤル・・・・・・・金糸雀は?-

*ネタバレの為に反転にしました。マウスをドラッグして読んでください*

オープニングで好戦派?挑戦派?の3人が、
それぞれの立場を宣言してましたが、
蒼星石派としては悲しいけどこの場合は
「アリスゲームに勝つ」ということなら蒼星石の決断は無理。
「アリスを目指す」という点でも厳しい事。
ただ勝つということなら水銀燈は正しい。
ただしそれが「アリスを目指す」ことになるのかは別として。

前半の前半は強引にほのぼのギャグにもっていこうとする、
翠星石を励まそうとする2人と3体の奮闘劇ですね。

こんな時でも雛苺と金糸雀はいいコンビですなあ・・・・(笑)


アイキャッチ前の水銀燈の宣戦布告の後に。
水銀燈は薔薇水晶と組みましたか。
この状況ではそれは懸命な判断でしょうねとりあえず・・・・・

この後はそれぞれの主張をぶつけ合うバトルロワイヤル。

しかし水銀燈の攻撃が一撃真紅に一度も当たらないのはなにゆえ??
そして真紅と雛苺を薔薇水晶が追い立てる間に、
水銀燈が非戦の翠星石を攻めるときに蒼星石が迎撃!?

やはり心の深遠ではつながりあうさすが双子。
しかし決別宣言の後に、


やはり 水 銀 燈 に 負 け ま す か

うーんやはり原作の通りに予想通りに負けましたねー。
途中の展開で多数の予想を裏切るかとも思いましたが。

アニメのローザミスティカの表現はああなるんですね。
てっきり水銀燈が蒼星石の胸をついた時に奪っていたのかと思いましたけど。
そして水銀燈が「すごくかわいいけど心は黒い」笑顔を見せるかと思いましたけど
さすがにそれはなかったですかね(笑)
原作ならあのローザミスティカが出た後に奪い合いになる(え



内心負けるのなら薔薇水晶でなく水銀燈のほうがいいと思ってたので
いろんな意味で納得してます。
薔薇水晶に負けるより、見た目はいつも通り悪役水銀燈さまでも
内心はメグのことを気にかけている水銀燈のほうが!
黒策士には負けてはいけません。

後すこし気になったのは蒼星石の負け方。
あれだと相手をやっつけたというより「急所を突いた」ような感じで。
水銀燈が蒼星石を圧倒して倒して奪ったという感じではないんですよね。

大丈夫か「アリスゲーム」
いよいよ何を競うのかわからなくなってきたような・・・・・・


ちなみに前回の話では私的にかなり悲しみが誘ってましたが、
あまりに覚悟しすぎてたせいか
「蒼星石よ夢の中で時を待て」という感じに。
今回は見るのが怖かったですけどね・・・・


今後は、翠星石が原作の時は「ローザミスティカを取り返す」といったような
そんな気概をアニメでも見せてくれるか、
水銀燈はどのタイミングで薔薇水晶と完全敵対するか。

たぶんこのままなら蒼星石の復活は無いと思ってます。

雛苺は予告ではあからさまに何かにあってますが・・・・・
中座せずに3話全部奪い合いに持っていくんでしょうかね。。
逆にみんなが奪われ続けると・・・・・・・・
最後にみんな復活になるんでは??
とも思ってます。

まさか何人も動かなくなって終了はさすがに無いと思うので・・・・
原作も続いてますしね。




で、金糸雀は?(爆)

6人のバトルロワイヤル、薔薇水晶の言う「真のアリスゲーム」に
薔薇乙女の行末を決める戦いに
参加してない金糸雀はいったい・・・・・・・・・



次回は年越しで1月12日(木)
あと3回。
どう決着つけるのでしょうね。




ところでローゼンメイデンのゲームのCMが。
RozenMaiden duellwalzer ということだそうで。
3月発売。
2005年12月9日
ローゼンメイデン・トロイメント 第八話人形師

-暗躍策士はアリスになれるのか?-

*ネタバレの為に反転にしました。マウスをドラッグして読んでください*

予告通りに水銀燈とメグのやり取りの後に、
早速のカナヒナコンビの余興の後に、

白崎が何かを画策?
しかし薔薇水晶といい二人ともなにかを含んでる、
しかもお互いそれがわかっているか不明なようですね。


真紅たちが超超真剣にくんくんを見ているところに、
この蒼星石のなにかを決意した表情はなおさら際立ちます。

で、薔薇水晶がこんどはなにか変りかけてそうな
水銀燈をけしかけてますね。
なんとまあある意味ベタではありますけど・・・・
ますます静かなる策士といった趣が。
もちろん策士なだけに謎はかなりまでひっぱるでしょうけれど。

一期の水銀燈なら薔薇水晶の言うことを真に受けてないような気もしますが。
それが本当なんてどこにも書いてないですよねぇ。


さてアイキャッチ後にバーズのインタビューにあったような
ジュンのアリスゲームに対する感想や、
原作にあった紙芝居をここで使ってきましたね。


さてはて前回の最後から予想されたとおりに
薔薇水晶が蒼星石を罠にはめているようですね。
蒼星石の性格からして罠にはめるのは簡単だったことでしょう。
製作都合としても、原作では真紅たちに敵対のほうが多かった蒼星石なら・・・・ね

よく冷静に考えれば薔薇水晶から倒せばいいじゃない。
けしかけられたその場で即戦えばいいじゃないと。

というのが当たり前だったら、
きっといままでに誰かは失っているはずなので、
アルゴリズムに刻まれた騎士道があるんでしょうか。

槐とのやりとりでジュンなりの答えを出したようで、
蒼星石に言った言葉はカッコイイですね。
おそらくそういうことなのでしょう。
そうでなければ「敗北した水銀燈が再生復活」の理屈が成り立たない。



この後は原作通りに蒼星石が破れるのか、
薔薇水晶は徹底的に悪役に徹するのか、
水銀燈の花道はどうなるのか・・・・・
この展開なら味方にも敵にもなれますからね。

アニメ製作側がどう料理するか注目。
原作のことを考えれば蒼星石以外は健在だと思いますけどね。
ただあと4回ともなるとこのまま4回も戦うのには展開的につらいと思うので、
一期の10回のように中座するかもしれませんけど。

そうなると蒼星石が敗れるパターンが出て来ますね。
水銀燈と蒼星石が戦ったらベタなんですけど・・・・・
水銀燈が自刃してのパターンも無いことは無いですが。

そうすると薔薇水晶が超悪役になって、
最後に情け容赦なくボコボコにされるパターンが・・・・・



で、ここまできても各ドール達には
「手段問わずに戦いに勝ったドール」

「気高く・無垢で・一点の穢れも無い・至高の美しさをもつアリス」
になぜなりえるのかという疑問はでてこないんですかねー。
ここが不思議なんですけどね。

翠星石じゃないけど「ローゼンメイデンたるもの優雅に」

お父様の愛情独占の為になら
一体だけ残るというのはよくわかりますけどねー。



誰が残ってもアリスになるのにはまだまだ足りないたぶん(爆)
いやみんなそれぞれに可愛いですよー。
だいたい完璧超人ってゲームキャラでよくありますけど
つまらなかったりするわけじゃないですか。
真紅の女王様振りや翠星石の毒舌ツンデレなかったらつまらないでしょ。
2005年12月2日の1
ローゼンメイデントロイメント 第七話 茶会


-コスプレパーティーへの道のり-

*ネタバレの為に反転にしました。マウスをドラッグして読んでください*


いきなり金糸雀の盗撮から始まった今回。
いったいどういう盗撮テクの持ち主・・・・・
しかも蒼星石の下着シーンまで。

話題にも合ったエプロンでデレデレの真紅は、

光速で崩壊(爆)

お菓子つくりに関しては翠星石の独壇場なのに、
ここでも真紅の女王様プライド全開ですね。
しかしここまでヘタクソだとは(爆)
しかもキレてますしね(笑)


蒼星石がやけにシリアスにもっていってるなと思ったら
ギャグは前半でおわりですかい!

しかも、槐はなにか人形を動かしてるし。
このときの白崎の表情からに
きっとなにかを含んでいるんでしょうけどね。
動かすだけならからくり人形とかあるのに、
ジュンとわかってて見せているんでしょうから。

金糸雀がいきなり真剣に戦いを挑んできましたね。
で、いままでのはいったいなに??
結局は頭脳派うんぬんは関係ない力押し勝負ですね(笑)
しかし4人ともだれも本気出してなさそうですけど。

真紅は蒼星石との語り具合から戦わずに
最後にでてくるなと思ったら
やはり傍観を決め込んで最後に瞬殺して・・・・・・
なんとまあ、金糸雀を懐柔してしまいましたか!




しかしこれもまた考えてましたけど、
アリスゲームを題目通り捉えている蒼星石は、
真紅の非戦宣言にわかりやすいほどに苦味虫。
そしてどうみても罠っぽい作戦にサクッと引っかかりかけているのが、
生真面目というか蒼星石らしいというか。

きっと薔薇水晶の罠にはまってゴニョゴニョと

もちろんこのまま、
真紅・雛苺・翠星石・蒼星石に金糸雀まで連合したら、
あまりにも強すぎてアリスゲームが成立しなくなって、
薔薇水晶といえどどうにもならなくなってしまうでしょうしね。
水銀燈ではおそらくこの5人には勝てないでしょう。いろんな意味で。

今のところ、雛苺・翠星石は非戦模様ですし(翠星石は劇のときに反抗してましたよね)
真紅が加わってジュンマスター3人組が非戦組で、
金糸雀はマスターの目的成就でマスターの意向からも戦わないはず。

この強固なパズルを崩していくには、
生真面目な蒼星石から崩していくのが早い。
なにしろ原作では水銀燈と組んだりするし、
アニメではレンピカわたしちゃう人ですから。
蒼星石を崩せば翠星石にも影響しますからね。

いろいろ今後の指針が見えた回かもしれません。


それでも金糸雀と戦う蒼星石はカッコイイですけどね!


原作みたいにまだまだ先があるなら、
雛苺のマスターの子孫をそそのかして
思慮遠謀をめぐらす・・・・・のも出来るでしょうけど、
あと5回しかないアニメでは山場つくらないといけませんしね。

数少ない出番から察するに、
もしかしたら薔薇水晶は計略型なのかもしれないです。
アニメだと白崎の計略も絡んでるかもしれませんが。





水銀燈は視聴者サービス?
水銀燈ファンへのサービスカットでしょうねー。
しかもアイキャッチの音楽がめぐの歌というサービス。



もちろんもっとすごい視聴者サービスは、
みっちゃんによる着せ替えパーティーでしょうけど(笑)
すでに衣装を用意していたり撮影セット用意してたり・・・・・・
もちろん人形マニア冥利に尽きるんでしょうけどね(笑)
真紅が常軌を逸しているといってますが。

ボーイッシュなかっこよかった蒼星石が女装(ぇとか、
いやいやしつつもしっかり決める翠星石とか真紅とか、
金糸雀と一緒にノリノリな雛苺とか・・・・・・・

後半のシリアスな展開をも上回るサービスでしょうかね(笑)
2005年11月25日
ローゼンメイデン トロイメント 第六話・天使

「水銀燈の心に天使は来るのか」

*ネタバレの為に反転にしました。マウスをドラッグして読んでください*

原作では水銀燈があきれるメグとの初対面を
あれだけの映像にしてしまうとは。

強力なファンをもつ水銀燈。
それに答えるのに十分な回でしょう。
23日にいた熱烈な水銀燈ファンはまさに待望だったことでしょう。

また水銀燈はやはり麗しいですね。
そういう意味の美しさに関しては他のドールにはないですから。



始めはメグとの契約時期の時間軸がわかなくて回想かと思いましたけど。

薔薇水晶とマスターの意図はいかなるものなのでしょうね。
予定通りというからには「水銀燈をあえて復活させる」ことが、
良い方向に向かうということなんでしょうけど・・・・・

力の無いメグとの強制契約は意図したものでしょうけど。

薔薇水晶は今のところは全方位に向けて「敵」ですからね。
吹っ切れた真紅と水銀燈が戦う前に、
自分に総攻撃が来る可能性もあるんですからね。

そこはもう「ラプラス」がうまく平等に導くんでしょうけど
この三すくみの状況がどうなるんでしょうかね。
最後に薔薇水晶撃破だと一期と同じですし、
まさか全員魂抜けか一人勝ちはアニメで出来ないと思うし
(原作なら漫画なら十分に考えられます)

真紅は水銀燈が復活したこと、
そして「お父様によりドールは復活できる」ことを知ったら
心置きなく戦えるんじゃないでしょうかね。




真紅は次回予告を見ても、
完全に吹っ切れて薔薇水晶と戦えるでしょう。
真紅のツンツンが少しでもツン「デレ」が見られるんでしょうか(笑)


それにしても、原作でのあの言葉・・・・
「ジャンクなんていってごめんなさい」
をここで使いましたね。

原作では鏡越しに。
蒼星石のローザミスティカを横取りしたのに
真紅の右に翼が折れて見も心もボロボロの水銀燈に。

アニメでは夢の中で。
父?により完全復活をとげ
メグとの契約を果たした水銀燈に。

水銀燈の心の動きに注目ですね。
原作だと様々な描写ができそう・・・・
2005年11月18日
ローゼンメイデン トロイメント・第五話「手紙」

「雛苺はじめてのおつかい?」

*ネタバレの為に反転にしました。マウスをドラッグして読んでください*

とりあえず「敵地」に乗り込んでるのに
タマゴ焼きを食べようとして奪われる金糸雀はかわいらしいですね。
ピチカートはいつもとてもなにかいいたげな気が・・・・・・・
4人組を狙いつつも、常にその外郭で空回りなポジション確立ですね。

前半はほんとに翠星石のジュンに対するツンデレぶりがつづいてましたねー。
真紅とジュンが背中合わせで読書でジュンが照れてるのは翠星石視点で増強?

蒼星石考えているのはいいけど、もっと先に行動しましょう(笑)
フォローしているのはいいですけど(笑)
片づけをしてあげているあたりほのかな優しさが。
手紙を縦書き便箋といったあたりが真面目さを増幅させてますね。

翠星石はジュンを振り向かせる為に雛苺をおこちゃまといびりつつ、
なぜか共同で掃除や料理をしようとしているのがおもしろい。

後半の手紙のパートでは雛苺にいつもの通り偽情報を教え込んだり
自分だけは直接手紙を渡して先に出し抜こうとしたり・・・・・
雛苺の手紙の目的とはまた違うと思うんですけどね(笑)

雛苺は始めての一人旅の奮闘記。
くんくん一直線の真紅が「ローゼンメイデンの敵」といった猫にも負けず
決死のシャンプで達成してでも落ちて・・・・
そこからの巴とのやりとりはなんともほほえましいですよ。


手紙がなくても十分にジュンには伝わっている・・・・・・
でもそこまで頑張っておいて最後にジュンに
「へたくそな字のダイレクトメール」扱い(爆)


金糸雀は水鉄砲で何をしようとしてたのか・・・・・
翠星石が怒ったら手違いだと謝ったり・・・・・・
それはたしかに数十回も失敗しますね(笑)

金糸雀のマスターの言動は
ドール好きな人ならまさにその通りかもしれませんね(笑)


予告の水銀燈は回想なのでしょうか・・・・
あの表情は何を意図するものなのでしょうね。
2005年11月11日
ローゼンメイデントロイメント・第四話「契約」

「まったくまるごと翠星石」

*ネタバレの為に反転にしました。マウスをドラッグして読んでください*

翠星石のこれでもかというくらいのツンデレ大増量でしたね(笑)
ジュンと契約したいのに素直にいえなくてツッパねているという王道。
契約した後の恐ろしいほどの解き放たれぶりも違う人形かと思いましたよ。
「アリスゲーム」を戦う意思がまったくなくて、
マスターを探すのもみんなの為、蒼星石の為と宿命よりも仲間を選ぶ。
なるほどその点でもジュンマスターというのは、真紅・雛苺と共同体になるので利点十分。

今回の見ているとなるほど翠星石が人気あるというのがさらにわかります。
あとツンデレが好きという人の気持ちも(笑)
最後のジュンに本を読んでもらうシーンは特に翠星石ファンには格別なんでは。

雛苺とはニセ情報教えてからかったりなんか釣ってたりとしてますが
今回はいじめられているというより、なんか遊んでいるという感じでしたね翠星石とは。

蒼星石は今回もカッコイイですね。
あの飛び込みも真紅や翠星石を覚醒させる為の命がけの行動でしょうし。
(真紅はそのままでしたけど翠星石とジュンはきっかけになってますし)
ポイントで翠星石の事をしっかり考えている姉思い。
なにげに、ジュンに抱っこされて語る場面が良いものですね。

真紅は水銀燈のトラウマで今回は戦えないわ
ジュンとのからみは翠星石に取られて始めの嘘情報くらいしか・・・・・

簡単に捕獲されたあとの金糸雀・・・・
しかも薔薇水晶を見て計算違いと逃げてるし、
戦力的にすごい格下ですし今のところ。
コメディ担当なんですかねー。

薔薇水晶は他のドールよりも色合いが単純なせいか、
さらに前半では動かないせいかそれはそれで怖さには繋がるわけですが・・・・
ラプラスの劇の後に1対4になってるところを見ると
構図としては良いとしても力関係としては考え方が難しそう。
普通に考えると薔薇水晶は総攻撃される為に大不利なので。

もちろん普通になるわけが無いですけどね(笑)

ラプラスの動きはどうなるのかな?
2005年11月4日
ローゼンメイデン第三話 金糸雀

この先は予告でもある通りに七体揃ってアリスゲームのようですが
(で、次回は翠星石がマスターを探すと?)
アニメオリジナルなだけに、どういう風に進めていくんでしょうね。

薔薇水晶が当面の敵なのは当然として。
ジャンクと化したのにファンの後押しにより復活する
ある意味において奥の手である水銀燈をどんな形で出すのか。

単純にアリスゲームをするなら敵味方無しの6WAY戦になりますが
(雛苺は真紅の家来だから)
そうなると・・・・・・
いろんな組合せは考えられますね。

またそう考えると格闘ゲームは相当作りやすいですよね。
目的として戦うことが宿命なんですから。



それはともかく
とりあえずカナリアは何がしたかったのでしょう(笑)

戦闘型の薔薇水晶と水銀燈とはやはり
他のドールとは大きく違うものですね。

話は全編ギャグ式でおもしろいですね。
ギャグ絵で涙する蒼星石いいですね(笑)
のりが妄想で真紅たちが泥棒をやっつけているシーン・・・・
真紅はそうしないと思うんですが(少なくとも笑わない)のりにはすっかり女王様認知なんですねー。

後半は「くんくん大活躍」
気取ってるけどいろいろ必死な翠星石や、変らずお子様な雛苺、
なにより・・・ドリーム入ってた真紅(笑)
くんくん探偵変身セットを懸賞で当てて運命?に浸っててくんくんになりきってて・・・・・
なりきりすぎて行動と口グセを蒼星石に取られてましたけどねー。
中見ただけで探索してませんし(笑)
今のカッコイイ役目は蒼星石になってますね。
2005年10月28日
ローゼンメイデン・トロイメント
第二話・槐

まずは蒼星石かっこいいですねー。
今回の一番ポイントです。

みなが心配する中に毅然と真紅に問う姿。
本日も順調に雛苺をからかって遊んでいたいた翠星石が
薔薇水晶の存在に対して当惑しているのに
蒼星石は実に落ち着き払っていましたね。

翠星石は相変わらず悪人振りを発揮してますね(笑)
雛苺にノリツッコミするあたり「実にいいコンビ」

薔薇水晶は静かな表情と声から、冷徹な笑顔になったときは、怖い。
怖いのはEDにすでにでてましたけどね。

真紅とジュンのやりとりは二人の他には例えようの無いなんというんでしょうね・・・・・・
最後にオルゴールもらってたあたりはツンデレっぽいですけど(笑)

人形店の・・・・2人は・・・・どちらなんでしょうね。
2005年10月21日
ローゼンメイデン・トロイメントちゃんと見ましたよ。

オープニング見ると、ええ(ヲタクのではなく)女性向けといった感じがします。なんとなく。

まだまだトロイメン導入といった感じですね。
前半の雛苺と翠星石の変らずにいるところと、
後半の緊迫感の雰囲気がとても対照的。
緊迫感といっても別に戦っているわけではないですけどねまだ。

もちろんこのまま見続けるでしょう。


ちなみにHDDレコーダーには、通常は最低画質MN1.0で最低音質で撮っていますが、
(だいたいこれで見慣れているので)
ローゼンメイデンだけはLP2.0で録画音質を上げています。

ちなみに、
月・ビーダマン、水・トリビア・その時歴史が動いた(W録です)、
金・ローゼンメイデン・トロイメント、土・エンタ、日・プリキュア・スーパー競馬、不定時・格闘技・F1他