海外移住情報


アンゴラ編
Republic of Angola






査証関連


○入国について

アンゴラ入国には査証が必要です。在日大使館での査証申請は本人のみ。代理申請不可。
アンゴラ大使館

○査証カテゴリーと在日大使館申請書類
■通過査証

申請書、写真2枚、パスポートコピー、出国用航空券、第3国への入国許可、滞在手段の証明、
予防接種証明(イエローカード)、申請書、発給料6000円。
■短期査証/一般査証
申請書、写真2枚、パスポートコピー、往復航空券、、滞在手段の証明、招聘状など渡航目的
の証明、予防接種証明(イエローカード)、申請書、発給料9000円。
■就労査証
申請書、写真2枚、パスポートコピー、往復航空券、法律尊重誓約書、就労先との労働契約書、
健康診断書、アンゴラ市民または定住外国人による保証人証明、卒協証明書、履歴書、雇用
企業の公的認定証明、発給料36000円。
■定住査証
申請書、写真2枚、パスポートコピー、無犯罪証明書、法律尊重誓約書、生活手段の証明、健
康診断書、アンゴラ市民または定住外国人による保証人証明、在日領事への陳情・依頼書
<出国査証>
就労査証、定住査証など居住用の査証所持者が国外に出る場合は出国査証の取得が必要。



現地事情


○外国投資
外国投資は政府の投資機関ANIPを通じての申請と認可が必要です。認可のための最低投資
額はアンゴラ在住の場合は5万ドル、国外在住の場合は10万ドル。15年間の税金免除や手続
きの簡略化(審査期間は通常15日)などの措置が実施されています。

ANIP
<申請手続き>
投資計画書などの必要書類をANIPに提出。会社を設立する場合は、関係者または代理人が
新会社の約款を提出。既存企業への資本参加の場合は審議議事録を提出。個人投資の場合
は、無犯罪証明書が必要となります。


○アンゴラと中国の関係

政府高官の腐敗が問題化しているアンドラでは、西欧諸国が投資を凍結したのを機に中国が
アンドラ投資を推進。世界で石油を買い漁る中国が、アンゴラ投資の見返りとして石油利権を
獲得しました。中国の出現によって、アンドラ政府の腐敗はさらに進むともいわれています。

○治安について
内戦が終結したものの治安は流動的。また警察や軍隊による検問が多いため、常に身分証
明を携行する必要があります。尚、軍関係者は威圧的なので要注意。
アンゴラ警察




■日本公館
日本国大使館

■航空会社
TAAG アンゴラ航空



■メディア
アンゴラプレス
アンゴラジャーナル
国営ラジオ局