海外移住情報


アフリカエリア編






査証関連


○東アフリカ観光査証

2014年開始。ケニア共和国、ルワンダ共和国、ウガンダ共和国の3ケ国限定の相互往来が可能な
マルチプル査証。2014年開始。最初に入国する国で取得することが必要。3ケ国以外に出国する
と失効となります。滞在期間は各国90日間。延長手続き不可。

○日本大使館発行のリコンメデーション

アフリカ各国の査証申請時に日本大使館発行のリコンメデーション(推薦状、レターとも呼ばれて
います)が必要な場合がありますが、大使館に行けば無料で発行してくれます。原則的には翌日
発行。但し訪問国の危険度が高い場合は発行されません。またリコンメデーションは申請場所に
よっては不要の場合もあります。
■アフリカの紛争地帯
民主コンゴ、アンゴラ、エチオピア、エリトリア、ソマリア、シェラレオネ、ブルンジなど、紛争国の治
安情勢は流動的な部分が多く、沈静化している場合、地域によって状況が異なる場合などがあり
ますので最新情報は事前確認の事前確認が必要です。

○フランス大使館の査証発行
西アフリカ諸国の査証を取得する際、隣接国に目的国の大使館が設置されていない場合がありま
すが、フランス大使館が査証の発行を代行している場合もありますので事前確認が必要です。

○イスラエル入国スタンプの障害
アフリカには多くのイスラム国家がありますが、中東アラブ諸国同様にイスラエルへの入国スタン
プがあると入国を拒否される場合があるので、事前確認が必要です。



現地事情


○国際列車
アフリカの代表的な国際列車の路線はダカール(セネガル)〜バマコ(マリ)〜ワガドゥグ(ブルナ
キファソ)〜アビジャン(コートジボアール)・ダルエスサラーム(タンザニア)〜カビリムポシ(ザ
ンビア)。

○マラリアには細心の注意を
アフリカのマラリアはアジアや中米のものと異なり死にも至る危険なもの。サハラ以北と南アフリ
カを除く全域に拡がっています。40度近い熱や悪寒、下痢、頭痛の場合は医者に行った方が無
難。尚バックパッカーの多くは旅行保険に入っていませんが、アフリカに行く場合は入った方がい
いかも。医者のお世話になる確率も他の地域と比べて高くなるので・・・・。

○アフリカ南部のオーバーランドツアー
アフリカ南部をキャンプ用トラックでで周遊するオーバーランドツアーは個人で行きづらい場所を
含めて効率よく廻るツアー。欧米旅行者にはポピュラーな手段で、期間は1週間から1ケ月までい
ろいろ。ちなみに2週間のルートはケープタウン〜ナミビア〜ボツワナ〜ビクトリア、宿泊食事がつ
いて500ドル。申込はケープタウンの旅行者で逆ルートもあります。




■国際協定

中部アフリカ経済通貨共同体 CEMAC
CEMACは中部アフリカ地域発展のための経済
統合地域。相互協力と関係強化を目的に<カメ
ルーン/ガボン/チャド/赤道ギニア/中央ア
フリカ/コンゴ共和国>の6ケ国が加盟。
SADC
NEPAD



■インド洋地域に就航する航空会社
Air Austral

■アフリカエリア情報サイト
Marweb 
All Africa
ADC-JAPAN