海外移住情報


フレンチポリネシア(タヒチ)現地事情編
French Polynesia 

査証編






○投資促進公式機関
フレンチポリネシア投資局

○ビジネス機関
フレンチポリネシア商工会議所 CCISM
フレンチポリネシア貿易局
フレンチポリネシア産業促進局 SDIM
<労働関連>
フレンチポリネシア労働省
フレンチポリネシア労働サービス局
フレンチポリネシア職業訓練局

○黒真珠養殖
世界的に有名なフレンチポリネシアの黒真珠。養殖技術を広め、産業に育てたのは日本人。約
30年ほど前、フレンチポリネシア政府の要請を受け日本人の養殖技術者が現地に赴任し試行錯
誤を開始。また日本人観光客の増加に伴い、日本人スタッフが勤務するパールショップも増加。
タヒチ黒真珠評議会

○日本人就労動向
2000年頃から日本人の雇用機会を排除する傾向があったものの、2003年以降は雇用機会が増
え、ホテルや旅行会社、ダイビングサービス、ショップの日本人スタッフが増加。ただし物価が高
いフレンチポリネシア。給料は物価高に比例しないため、生活は厳しい環境。ワンルームマンショ
ンの家賃は10万円以上。
<日本人スタッフのいる現地旅行会社>
South Pacific Tours/Reve International/Alpha International/Paradice Tour/その他
Thahiti Nui Travel

○フレンチポリネシアについて
1000メートル級の山々が連なる景観、果てしなく続くラグーンと極上ビーチ。但し、主要3島の中
で多くの熱帯魚と出会えるのはボラボラ島のみ。タヒチ島、モーレア島は珊瑚スポットが少なく、
シュノーケリングやダイビングには不向き。12〜1月は一日雨の日が続くため、旅行商品の料金
はかなり安くなりますが止めたほうが賢明。文化はニューカレドニアがメラネシア文化圏であるの
に対して、フレンチポリネシアはポリネシア文化圏。ニュージーランドのクック諸島やチリのイー
スター島と類似する文化を構成していますまた物価はかなり高く、日本の1.5倍〜2倍ぐらい。タ
バコは特に高く、マルボロ1箱900CEP。消費税は11%、観光サービス税は10%。



○タヒチ島/首都バペーテ
唯一の都会。といってもこじんまり、のんびりムード。庶民の足、ル・トラックはトラックを改造した
乗り合いバス。経営は個人、距離によって料金が決められ、車体に行き場所が表示。全部で16
系統があり、発着場所はマルシェ周辺。島内各所に停留所があります。 市街地中心にあるマル
シェは個人商店の集合体。規模はあまり大きくありません。市内には「チャンビオン」や大型スー
パー「カルフール」があります。バイマ・ショッピングセンターはパペーテ唯一の総合ショッピング
センター。日本人旅行者向けの店舗が集中しています。
<ドミトリーのあるホステル>
テアモ・ホステル
マルシェから山に向かって10分。ドミ2300CFP、週12600CFP。

○モーレア島
タヒチ島に近いリゾート島。島内一周道路は全長60km。珊瑚や熱帯魚が少ないのでダイビン
グ、シュノーケリングには不向き。パペーテからエアタクシーとも呼ばれるエアモーレアで10分。
海路はフェリーと高速艇が同料金で就航。900CFP、子供半額。島内はバスの運行本数が少な
いのが難点。インターコンチネンタルホテル内ではイルカセラピーが人気。
<日本人フリーガイド>
広告業界でのストレス解消に訪れていたタヒチに移住して10年以上。モーレア島唯一の日本人。
現地生活は日本の価値観を持ち込むことは厳禁、発想の逆転をできることが何よりも大切とか。
普川さんはガイド自営許可を取得して独立、民宿も新たに開設。奥さんはフランス人。
ヒコさんこと普川さんのホームページ 



○その他の島々
■ボラボラ島

主要三島の中で最も多くの豪華リゾートが建ち並ぶハネムーンのメッカ。タヒチ島パペーテから
エアタヒチが就航直行便は所要45分。経由便は1時間30分。パペーテからの船はなく、ライアテ
ア島・タハア島・マウベティ島から高速船(所要約2時間)がでています。
■ランギロア島
ランギロア環礁は世界で2番目に大きなラグーン。また世界有数の魚の宝庫。
<日本人夫妻経営の写真館>

移住して15年以上。黒真珠養殖の仕事を経て念願の写真館をオープン。
フォト・ライロア 
■ライアテア島
フレンチポリネシアで2番目に大きい街「ウツロア」がある島。
■タハア島
人口5000人ほどの小さな島。空路はなく、ライテアン島からの定期船を利用。
■フアヒネ島
マンゴーの木で溢れる2つの島で構成され、世界屈指のサーフポイントとして有名。ちなみにサー
フィンというとアメリカ西海岸やハワイをイメージするものの、タヒチで発祥し世界に広がりました。
■マウべテイ島
ソシエテ諸島の端にあり、歩いて3時間で一周できる小さな島。美しい海と景色が有名。
■ティケハウ島
ランギロア島近くの楕円形の環礁に包まれた小さな島。島民約400人。空路のみ。
■マニヒ島
マニヒ環礁は真珠養殖で知られ、多くの養殖場(パールファーム)があります。人口約200人。
■マルケサス諸島
フレンチポリネシア最北端に位置し12の島々で構成。秘境的な雰囲気が魅力の島。
■ファカラヴァ島
ホテルは1軒のみ。生物保護地区に指定され真珠養殖で成り立つ島。ダイビングスポットでも有名。
■その他
オーストラル諸島、ガンビエ諸島などがあります。




■日本公館

日本公館は設置されていません。


■中央政府機関
フレンチポリネシア政府
フレンチポリネシア総督
フレンチポリネシア財務省
フレンチポリネシア海洋省
フレンチポリネシア農務省
フレンチポリネシア教育省
フレンチポリネシア保健省
フレンチポリネシア連帯省
フレンチポリネシア伝統工芸省 
フレンチボリネシア社会整備省 
フレンチポリネシア運輸省
フレンチポリネシア住宅省
フレンチポリネシア家族省

■地方政府機関
パペーテ市
パペーテ港湾局 

■銀行
ソクレド銀行
ポリネシア銀行
タヒチ銀行 

■現地マスコミ
Thahiti Press


■観光局
在日タヒチ観光局
タヒチ観光局 1
タヒチ観光局 2
フレンチポリネシア観光産業省

■航空会社
エア・タヒチ・ヌイ 
<国内線>
周遊航空券の「タヒチ・エアパス」はコースが異
なる5つのタイプがあります。

エアモーレア
エアタヒチ

■日本語情報誌
2006年よりニューカレドニアで発行されている
日本語フリーペーパー「PICNIC」のタヒチ版が
発行。空港、ホテル、観光局などで無料配布。


■ヒナノブランド
ヒナノとは「可愛い女の子」を意味する人気キ
ャラクター。ヒナノビールも有名。パペーテの
カテドラル横にはヒナノグッズを揃えた「ヒナノ
ブティック」があります。

■情報サイト
タヒチくん
セレクトショップを経営する日本人女性。
Tahitiguide