海外移住情報


グレナダ編
Grenada






査証関連


○入国について

観光目的の3ケ月以内の滞在は査証不要。但し、出国用航空券が必要。
■在日大使館
日本に大使館は設置されていません。

○滞在許可、滞在延長
3ケ月を超える滞在は、入国後、入国管理局にて滞在延長、または滞在資格変更の手続
きが必要です。査証免除の滞在延長は入国日より6ケ月間まで可能。

○労働許可
就労には移民局にて「ワークパーミット」の申請取得が必要です。

○経済市民権/economic citizenship
※グレナダの経済市民権は2005年現在、新しい申請受付を停止しています。
理由はテロリストがグレナダパスポートを使用するのを防ぐため。米国9.11テロが停止の
機会となっています。

一定額の投資をすることで市民権が取得できる経済市民権(economic citizenship)制度。
投資額は5万ドルを国立銀行に預託。3人以上の子供がいる場合は1万5千ドルの追加。
申請には様々な書類の提出と身元保証が必要です。3ケ月以内に結果が出ない場合は
返納されますが、許可が出た場合は全額政府収用となります。グレナダパスポートは5年
更新、更新料20ドル。尚、グレナダパスポートを希望する人は二重国籍が認められている
アメリカなどの国民がほとんど。外国人の経済市民権は一般市民権とは区別され納税・
兵役の義務はありません。また、選挙権は得られません。

○タックスヘイブン
税金避難実施国。収入や銀行預金などには税金がかからず、銀行取引の内容は法律に
よって秘匿されます。居住者以外の運営も可能。

○外貨申告
1万ECドル(現地通貨)相当を超える外貨の持ち込み・持ち出しには申告が必要です。



現地事情


○日本公館

在外公館は未設置。トリニダッド・ドバコの日本国大使館が兼務。

○スパイスの島
グレナダは「スパイスの島」として名高く、英国法の根付いた国。公用語は英語。
スパイス・グレナダ




■政府機関
グレナダ政府
グレナダ警察
グレナダ電気通信局
グレナダ産業開発公社





■観光局
グレナダ政府観光局
グレナダ観光省

■情報サイト
Grenada Explorer
グレナダ・イエローページ
ポートルイス