海外移住情報


ジョージア査証編
Georgia

現地事情編






2015年より日本語の国名呼称をロシア語読のグルジアから英語読のジョージアに変更。


○入国について

2016年より、日本人の1年以内(以前は90日間)の観光・訪問目的の滞在は査証免除。
ジョージア大使館

○移民局
移民局業務はジョージア外務省領事部のビザオフィスが管轄しています。但し滞在延長や
各種居住許可の審査はジョージア法務省が行います。
外務省領事部・査証オフィス
<査証関連機関>
ジョージア法務省
ジョージア外務省

○居住許可・居住査証
1年を超えて滞在する場合は、入国前に目的に応じた居住査証(Residence Visa)を取得
後、現地にて居住許可を取得しますが、査証免除入国後の申請取得も可能。居住許可は
通常1年更新。他に永久居住許可(永住権)があります。

○退去処分
不法滞在にて退去処分となると1年間、ジョージアへの入国が拒否されます。また退去処分
は通告後10日以内に出国する必要があります。





○CISからの脱退とロシアとの国交断絶
ロシアによるジョージアへの軍事介入によって、2008年8月、グルジア国会はCIS(ロシア
独立国家共同体)からの脱退を正式決定。グルジアはソ連解体後、1993年にCIS加盟。
今回の脱退は当時の加盟決議を放棄する形式となっています。また在ロシア・グルジア
大使館を閉鎖しロシアとの国交を断絶しました。
<親米路線への転換とNATO加盟>
CIS脱退とロシアとの国交断絶によってグルジアは親米路線となり、西側諸国を中心とし
たNATO(北大西洋条約機構)への加盟を目指すことが見込まれています。

○グルジアからの分離独立を求めている共和国・自治州
ロシア・チェチェンに近いアブハジア、南オセチアでは分離独立に関わる紛争などによって
治安は流動的となっています。
■アブハジア自治共和国(首都・スフミ)
1999年に住民投票によって公式的にグルジアからの独立を宣言。現在ではロシアが公然
と独立を支援し事実上の独立状態にあるものの、国際的には認められていません。
また、アブハジアは旧ソ連時代は「カフカスの小さな楽園」「「黒海の真珠」などと呼ばれる
観光地として知られていました。
アブハジア共和国・大統領府 
■南オセチア自治州(首都・ツヒンワリ)
住民の大半がロシア系。グルジアからの分離独立を求めた結果、ロシアが支援。10年以
上にわたってグルジア中央政府の支配がおよばない状態が続き、事実上の独立状態に
ありますが、国際社会は独立を承認していません。またロシア・グルジア・アルメニアを結
ぶ密輸拠点として繁栄し、南オセチアの大きな収入源となっている側面もあります。また
セルビアのコソボが独立したことで、2008年に国連に独立承認を求める方針だったものの、
2008年8月、ロシア軍が軍事介入したことで治安・政治状況は流動的となっています。
■アジャリア自治共和国(首都バトゥミ)
イスラム教を信仰するアジャール人が多く住むためアジャール自治共和国とも呼ばれてい
ます。1992年、グルジア独立時にロシアの支援によって事実上の独立国家となるものの、
2004年、一触即発の危機を経て、グルジア中央政府の支配下に収まりました。
尚、黒海沿岸にグルジア最大のバトゥミ港を抱えるため、グルジアにとって重要な地域とな
っています。