海外移住情報


北朝鮮編
Democratic People's Republic of Korea






査証関連


○入国について

北朝鮮入国には査証が必要。日本と北朝鮮とは国交がないために、在日大使館は設置され
ていませんが、朝鮮総連が窓口となって大使館代行業務やツアーを実施しています。
尚、滞在時の現地トラブルの際は先が見えないことになるので要注意。また政治状況などに
より日本国籍者の入国ができない場合もあります。
在日本朝鮮人総連合会 
<ツアー参加の入国>
指定ツアー以外の個人旅行は原則的に認められていません。ツアーに参加する場合はビザ
発給申請書と写真2枚を出発10日前に実施旅行社に提出して査証を取得します。
<その他の査証取得方法>
◆中国北京の北朝鮮大使館、ロシア・ナホトカの北朝鮮領事館など外交代表部で査証取得。
◆各国の政府観光代表部で査証取得。
◆一部経済特別区へ査証なしで入国、または例外的に陸路国境地点にて査証取得(流動的)。
<観光局>
朝鮮国家観光総局
各種ツアーを実施。また2002年10月より、韓国現代グループ主催の北朝鮮金剛山ツアーに
日本人も参加できるようになっていますが、2006年10月の北朝鮮核実験によってツアー実施
は流動的な環境となっています。



現地事情


○交通アクセス

北朝鮮直行の海路アクセス、北京・瀋陽・ウラジオストク・ハバロフスクなどを経由する航空
アクセス、北京〜平壌間の国際鉄道による(所要約24時間)アクセスなどがあります。

○朝鮮半島問題
朝鮮戦争により南北が分断。以降、資本主義と共産主義の対立が続き、日本は北朝鮮との
国交を結んでいません。2003年には北朝鮮の核問題、金正日総書記動向、日本人拉致問題
などが世界からの注目を浴びますが、問題解決へ大きな進展には至らず、北朝鮮の軍事的
暴発が日本にとって当面の身近な驚異ともなっています。また2006年10月、北朝鮮による核
実験強行実施により事態はより一層厳しい状況を迎えています。




■政府機関
北朝鮮政府

■マスコミ
朝鮮新報
北朝鮮の関連情報を網羅。
朝鮮中央通信
北朝鮮公式通信社。東京支局発信。

■NGO
脱北帰国者の人権と生命を守る会







■交通機関
平譲地下鉄
高麗航空

■情報サイト
NAENARA(我が国)
デイリーNK
エルファネット

■北朝鮮取り扱い旅行社
北朝鮮国営旅行社 KFA TRAVEL
<中国>
Koryo Tours
<日本>
中外旅行社
RTO INTERNATIONAL