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海外移住情報 サモア現地事情編 Independent State of Samoa ![]() |
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○サモアについて 一番大きな島はサパイイ島、首都アピアがあるのは2番目に大きく多くの人が暮らすウボル島。 島民の殆どは敬虔なクリスチャンなため日曜日は仕事をする人が少ない休息日となります。 村はマタイと呼ばれる首長制度があり、古くからのしきたりが村単位で決められています。 <アクセス> フィジーまたはオーストラリア、ニュージーランドの乗り継ぎが一般的。 ○外国投資 2000年より外国投資法が適用され、全ての事業は貿易通商産業省・産業開発課(IDU)への外国 投資申請と事業許可証(毎年の更新が必要)の取得が必要です。サモアが要望する業種であれ ば公的支援が受けられ、サモア人の雇用につながる形であれば、規模の大小を問わずに許可が 得られます。また最低投資額はとくに設定されていません。法人の他、個人事業も認められます。 事業分野の規制もとくにありませんが、小規模の小売店は認められていません。IDUの投資認可 は申請から所要数ケ月。 ○投資促進公式機関 ■貿易通商産業省・貿易投資促進課 TIPU(The Trade and Investment Promotion Unit) tel 20471 fax 21646 tipu@tci.gov.ws ○ビジネス関連機関> サモア商工会議所 ○不動産取得 外国人の土地取得は認められていません。土地リース契約は認められていますが、すべてのリ ース契約は土地調査環境局に登録する必要があります。村落地域に家を建てたい場合は村落と の話し合いが必要となります。 <サモアの不動産会社 一例> Samoa Realty ○庶民の月収と通学事情、医療事情 現地の庶民の収入は時給の場合は100円、月給だと35000円前後が目安。公立学校への通学 は外国人向けの特別な手続きは必要なく、必要事項は子供の名前と生年月日のみ。授業は英 語とサモア語のチャンポンで行なわれ、学級崩壊も校内暴力もサモアの学校には無縁。子供た ちはお腹がすけば自然のマンゴー、グァバ、パッションフルーツにかぶりついています。 医療については、外国人でも国立病院の治療費はサモア人と同じで、ほとんどタダ同然ですが、 日本レベルの医療は望めません。またハエや蚊、ゴキブリ、アリ対策も必要です。 ○サモアの銀行 ANZ銀行、サモア銀行・パシフィック商業銀行などがあります。 ANZ銀行・サモア支店 |
■日本公館 日本国大使館は未設置。 在ニュージーランド日本国大使館が兼務。 ■JICA JICAサモア サモアJICA同窓会 ■観光局 サモア政府観光局 在日サモア政府観光局 (民間委託) 在日観光局は現地の日系旅行会社「バシフ ィックインターナショナル」の東京支社が運営。 ■政府機関 サモア政府 サモア情報技術省 サモア財務省 サモア天然資源・環境省 ■学校 サモア国立大学 サモア・シャネルカレッジ |
■情報サイト Inside Samoa ■文化芸術 Samoa Polytechnic Beautiful Expressions of Nature ■インターネット関連会社 CSL ■メディア ジャーナリスト協会 サモア・オブザーバー ■宿泊 サモアホテル協会 サモア ワールドホテルリンク ■航空会社 ポリネシア航空 サモアエア |