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海外移住情報 シリア査証編 Syrian Arab Republic ![]() |
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査証関連 |
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2013年現在、外務省の退避勧告発令中。渡航・滞在は不可。 ○入国について 入国には査証が必要。 シリア大使館 <関連ガイド> シリア観光省の入国ガイド ○観光査証 滞在可能期間は14日。在日大使館での取得はシングル(有効期間3ケ月)2600円)、マルチプル (有効期間6ケ月)5200円。写真2枚、英文在職・在学証明書が必要。翌日発給。原則的に日本 居住の日本人は在日大使館での査証取得が求められます。 <海外大使館での取得> ヨルダンではヨルダンに居住する日本人以外は査証取得できません。 トルコ、エジプトでは14日間シングル査証が約30ドル、トランジット査証は約10ドル。所要数日。 申請には日本公館発行のレター、写真が必要。イランでは14日シングル査証が約15ドル、ダブ ル査証が30ドル、写真1枚と日本公館のレターが必要、即日発給。 <空港・国境での取得> 空港や国境での査証取得は原則不可。流動的なので事前確認が必要です。 レバノン国境では14日間査証が24ドル。周辺指定銀行での両替レシートと収入印紙が必要。 ○滞在延長 15日以上滞在する場合は出入国管理事務所にて、滞在延長手続きが可能。但し許可期間は 係官の裁量に左右されます。 ○滞在許可証 長期滞在のためにはイカーマとよばれる滞在許可証の取得が必要。申請にはシリア保健省血液 研究所でのエイズ検査報告書の提出が必要です。また、滞在許可証所持者が出国する場合は、 出国査証を取得。再入国する場合は再入国許可を取得する必要があります。 ■労働許可証 就労する外国人の滞在許可証申請には、労働許可証が必要です。 ○外国人登録 15日以上滞在する場合は、「public security department」にて外国人登録をする必要があります。 ○イスラエル関連規制 航空券にイスラエルが含まれている場合、イスラエルの入国印がある場合、イスラエル隣国の 国境事務所(エジプトのラフハとタバ、ヨルダンのアカバとアレンビー橋およびシェイフ・フセイン橋 など)の出入国印がある場合、イスラエル入国の形跡がある場合は、シリア入国を拒否されます。 ○旅行制限地域 サウサ以南のゴラン高原前線地域に入る場合は、軍情報部の出先機関(ミリタリー・アタッシェ・ オフィス)での許可証取得が必要です。 ○税関申告 5000ドル相当額以上の外貨を持ち込む場合は税関申告が必要です。偽りの申告が発覚すると 全額没収となる場合があります。 |