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海外移住情報 南スーダン編 Republic of the South Sudan |
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査証関連 |
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○南スーダンの独立 2011年7月、南スーダンが独立。南スーダンはスーダン南部にある10州からなる自治区だった ものの、2011年1月に独立を問う住民投票が実施。独立承認が過半数に達ししたため、近い将 来、独立国家となることが予定されていました。 尚、50年におよぶ内戦の末に独立を果たしたものの、莫大な収入源となる石油利権については 合意されておらず、今後の懸念材料とされています。 ○入国について 入国には目的に応じた査証の取得が必要。黄熱予防接種証明書(イエローカード)の提示を求 められる場合がありますが、分離独立後はイスラエルの入国記録があっても入国拒否とならな い環境へ移行。ただし法体系が整っていないため入国滞在規定は流動的なものとなっています。 <在日公館> 在日大使館は設置されていません。 ○到着査証 入国時の空港・陸路国境にて30日間滞在可能な到着査証(100ドル)が取得可能。 空路は事前の査証取得がないと航空機に搭乗できない場合があります。また陸路は国境によ って流動的、事前確認が必要です。 <滞在延長> 内務省にて滞在延長申請が行えます。 ○外貨申告 外貨申告の必要はありません。 ○通貨 独自の通貨「南スーダン・ボンド」を新たに導入。スーダン・ボンドは流通していません。 |
■日本国大使館 未設置。スーダン日本国大使館が兼轄。 |
■政府機関 南スーダン政府 |