Winamp Customize


▼WinampのSkinとは?
Winampの紹介はmp3の方でしましたが、このWinampというアプリケーションは外観のデザインを変更できるようになっています。この外観のデザインのことをSkinといい、Skinの設定を変更すると例えばこのようになります。
このようにWinampSkinを変更することで、自分のデスクトップ画面の雰囲気にあったWinampを楽しむことができます。ここではWinampSkin変更の解説をしますので、mp3をより楽しめるようになって欲しいと思います。


▼Skinの設定手順
まずWinampのSkinを配布しているサイト(例えばこちら)へ行き、自分の気に入ったWinampのSkinをダウンロードします。Googleなどで検索すればいくつかSkinの配布サイトが見つかりますが、WinampのSkinを数多くそろえてるサイトはほとんどが英語です。Skinをダウンロードすればそのまま自動的にインストールされ(されない人はwszの拡張子をWinampに関連づけしてください)、Skinが変更されたWinampが起動します。ここで問題なのは英語サイトからダウンロードしたSkinを使うと、多くの場合日本語化したWinampは文字化けを起こすのです。その文字化けを回避する方法をここで紹介します。
 
1、 Winampをインストールしたフォルダの中にあるSkinsというフォルダを開きます。
(DefaultならC:\Program Files\Winamp\Skinsになります)
 
2、 先ほどダウンロードしたSkinファイルがwszという拡張子で保存されています。例えばSkin名がSlick_2ならSlick_2.wszというファイル名で保存されています。
 
3、 保存されているSkinファイルを名前の変更ZIPファイルに変更します。例えばSlick_2.wsz右クリック→名前の変更Slick_2.zipに名前を変えます。
 
4、 このZIPファイルを解凍ソフトで展開し、その中にあるpledit.txtを開きます。そこで指定しているフォントを日本語フォントに書き換えて上書き保存します。例えばSlick_2なら、Font=Helveticaとなってる部分をFont=MS Pゴシックに変更して上書き保存します。
 
5、 展開したものを1つのフォルダに入れて、元のSkinフォルダに戻します。デフォルトならC:\Program Files\Winamp\Skinsに入れます。
 
6、 Winampを起動し直し、右クリックでSkinの設定でダウンロードしたSkinを選んだら完成です。