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本の洪水


きゅう。今年の夏も、また本の整理ができなかった。本の整理とデータベース化は、もう4年越しくらいの課題なのに、いまだ手がつけられないでいる。

原因の一つは、単純に量。あんなにたくさんの本、どうやってしまえとゆーのだ。書籍・コミック・ムック類あわせて推計2000冊。もう、正確な数を数える気など起きてこない。とにかく、多分2000は超えているはずだし、3000には(多分)はるかに及ばないはず。
で、一方響谷は本は箱詰めしたくないと思っていたりする。とすると当然書架(本棚)に並べることになるのだが、響谷が持っているのは、1999/9/5現在、複式(書店や図書館で見かける、両面が使えるタイプ)が6本、単式(片面のみのタイプ)が2本で、計8本、単式換算で14本分の収納力があるはずなのだが、それでも入らない。仕方がないので、本と上の棚板の隙間に本を詰めてもまだ入らない。で、非常手段として、床積みになる。
本棚の数が数なので、6畳間を丸ごと書庫にしているのだけれど、それでも部屋いっぱいに本棚が並び、床はすべて通路と化している状態で本を床置きすると、本棚の本が取れなくなる。(さらに本以外のものも、箱詰めしておいてあるので事態はいっそう悪化しているし)
こんな状態でデータベース化しても、本の所在情報を盛り込むことができないのである。

もう一つの原因はどんなソフトを使ってデータベースを作るのか、ということ。ひとつはMSアクセス、ひとつはMSエクセル。さらに、本の読書記録用のソフトも候補に入れている。選定基準は、データの入力が楽なこと。今現在の蔵書データを入力する上に、今後購入する分も逐一入力する作業手順を考えなければならない。ここをいいかげんにやると、せっかくデータベースを作っても、未入力本の山ができて役に立たなくなるという自体に陥ってしまう(響谷は怠け者なので可能性が高い)。
さらに、どのような項目を入力するかという問題もある。項目数が多いと入力が面倒だけれど、少なくするとデータベースとしての使い勝手が悪くなる。

これらの問題を解決できて、始めてデータベース化できるんだけれど、道のりは長いなぁ。

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