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いとしのリーアム  〜いとしのリーアム〜
最終更新日:2003/10/05
K-19チラシ
K−19 (K-19 THE WIDOWMAKER)

2002年アメリカ/イギリス/ドイツ作品
監督:キャスリン・ビグロー
音楽:クラウス・バデルト
出演:ハリソン・フォード,リーアム・ニーソン,ピーター・サースガード,他

  リーアムは、核を搭載した新造原子力潜水艦K−19の副長、ミハイル・ポレーニン。

K-19 プレス画像   ハリソン・フォードとリーアム・ニーソンが、がっぷり四つに組んでの競演作。リーアムは作品を締める重要かつ一番いい役で、それを自然で説得力ある演技で完璧にこなしています。主演ハリソンは、リーアムという相手役がいてこその主役という感じ。
  とにかくリーアム演じるポレーニン副長は、もの凄く出来たいい男!こんなに出来た男がいていいのか…という程なのですが、リーアムがこれを演じるとさらりと実に自然。さすがはリーアム!
  リーアム的視点では、演技は無論のこと、さらりと披露する黒のランニング姿がステキだったり、傾いた艦内で何もつかまらずに仁王立ちの姿が格好良かったり、毛糸の帽子が可愛かったり。表情も(大げさなのはないけど)豊かで、見所が沢山♪

  キャスリン・ビグロー監督(もちろん女性)は、数々の言動から察するに“ただのリーアム・ファン”であるようです(笑)だからあんなにポレーニンの人物描写に愛があるのか。激しく納得〜☆


  公式サイト(英語):http://www.k19movie.com/
  公式サイト(日本語):http://www.k19movie.jp/

よろしければこちらもご覧下さい → 銀盤グラフィティ【K−19】



★『K−19』を観よう!★


  ソフトは英米日全て発売済みです。
  DVDはどれも仕様はおなじなようで、本編のほかにメイキング映像が約40分強入っています。リーアムも、インタビューや撮影中の姿も見る事が出来ます。やっぱり潜水艦の中でのリーアムは窮屈そうで、狭いハッチを通り抜ける時の身体を小さく折り畳んで苦労する姿が笑えます(劇中で、小柄…もとい、普通サイズの若者達がささっと通り抜けているのを思い出すと、なおさら笑える〜(^_^;))
  米国盤は、メイキングにも英語字幕が付いています。これはポイント高い!
  日本公開時のリーアムの宣伝上の扱いは、あまりにも不当なものでしたが、打って変わってソフトの日本盤ジャケットでは、ハリソンとリーアムがきっちりW主演として扱われています。大変よろしい!

DVD 米国盤 K−19 DVD 国内盤 K−19
DVD 北米盤 DVD 国内盤  


★『K−19』を聴こう!★


  悲壮感漂うドラマティックなサントラ。重厚で本編同様なかなか聴き応えがあります。じっくりと聴きたい1枚です。

  このサントラ、ブックレット裏面にはハリソンの格好いい軍服姿、そして中面には潜水艦をメインに、小さ目ですけどリーアムとハリソンの写真がオールカラーで出ています(^-^)なかなか美味しいブックレットです。
  ついでに、CDのレーベル面はネイビーブルーの地に赤と白の文字。シンプルでなかなか格好良いので気に入っています。

CD 海外盤 K−19
CD 米国盤
HOLLYWOOD RECORDS 2061-62371-2
 


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