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或る日の出来事〜或る日の出来事〜 2002年06・07・08月
2002年08月15日(木)
  『スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃』5回目観賞(またしてもDLP版)

  今回はTジョイ大泉でのDLP上映に行ってきました。大泉にある投影撮影所の一角に出来た、シネコンタイプの映画館です。まだ新しいので、どこもきれいでした(^-^)

  DLPの感想は…あんまり変わらず。クリアで高解像度がウリのはずですが、暗部はやはりよく見えませんでした。やっぱこんなものなのかな?私の好みからすると、色々言われている程はたいした事ないかなという感じ。フルCGの作品などを観れば、もっと良く感じるのかもしれませんね。
  最も私の場合は、フィルム撮影の風合いの方が好きで、またDVDよりLDの映像の方が断然気持ち良く観れるという好みの問題もあるのですけどね。

  さあ、これでようやく次回はホームグラウンド(?)の新宿プラザに帰れます〜♪嬉しい〜♪いつ行こうかしら。はたしていつまでやっているのかな?
2002年07月27日(土)
  『MIB II』

  『メン・イン・ブラック2』、前回の顔なじみをちゃんと揃えての続編、わ〜い、待っていました♪もうノリは前回と同じで変わってない!好きだわ〜♪

  フランク・ザ・パグ、もうちょっと活躍するかと思ったら、案外出番が少なくて残念でした。でも歌を熱唱する姿は凄かった(笑)2曲披露してくれましたが、そのうち1曲はサントラにもばっちり入っています♪
  ワームたちも前回より出番が増えましたが、今回彼らの母国語が聞けました。…あの〜、私あれ“ハット語”に聞こえたのですけど、気のせいですか?(ハット語とは、スター・ウォーズに出てくるエイリアンの言葉)

  エルフマンの音楽、今回も実に軽快でかつエルフマンらしさがばっちり出てて、すんごく気に入りました(^-^)ちゃんと1作目のメインテーマを使ってそれを様々にアレンジして聴かせてくれるのですが、やっぱエルフマンはいいです〜♪サントラはオススメです〜♪

  さて前回は、シルベスター・スタローンやバスケのデニス・ロッドマンがエイリアンである事が発覚し(元からばれていたのが確認されただけとも言う)、エルビス・プレスリーが母星に帰ったこともわかったのですが、今回は誰がバレるかな?と思ったら、マイケル・ジャクソンでした。ああ、やっぱりね(笑)
  第1作目を観た後、日本にも人間に化けたエイリアンは住んでいるのかな〜と思いましたが、疑いようのない人が数人いますね。例えば現役(?)では長島茂雄&一茂親子。異論のある方はいらっしゃるまい。日本に住んでいたのに、正体がバレそうになってアメリカのMIB本部の管理下に戻されちゃったのが、ジミー・大西。母星への帰還組では、絶対間違いなく岡本“芸術は爆発だ”太郎氏、母星でも爆発させているのでしょうか…。

  岡本太郎氏と言えば、大阪万博の跡地にある不思議な形の鉄塔(太陽の塔ではないですよ)が、老朽化のため取り壊しになるそうです。この鉄塔、実は映画『サイレント・ランニング』の宇宙船のデザイン元だったりします(手元に資料がある方、是非見比べてみてください)。もしかして取り壊しとは表向きで、本当は誰かまた母星へ帰還するのかもしれないですね(^-^)
2002年07月22日(月)
  『スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃』4回目観賞(DLP版)

  ああ忙しい!前回からたったの2日での観賞です。今回は日比谷スカラ座1でのDLP上映。私はDLP初体験でした。

  DLPの感想は…う〜んこんなものか、というのが正直なところ。方々でDLPは素晴らしいと言われているのでそんなに違うのかな〜と思っていたのですが、そんなに際立った優位性は私は感じませんでした。確かに解像度は高いですが、そういうのと“いい絵”は別の問題、どちらがいいかは結局好み次第ですね。
  ただ日比谷スカラ座は噂によると映像が暗く本来のDLPの能力を出していないそうなので、完璧に能力を出しきった映像を観てみたいものです。

  私的には、やはり一番心地よく映画を観れたのは、新宿プラザでのフィルム上映でしたわ。やはりここ好き!早くここに戻りたいですけど、次回はTジョイ大泉でのDLP2回目が待っている…。
2002年07月20日(土)
  『スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃』3回目観賞(吹替え版)

  あんまり立て続けに同じ映画を観るのはもったいないのですが…。のんびりと行く予定だった日比谷スカラ座のDLP上映が予想外に早く終了する事がわかり、DLPの前に観る予定だった吹替え版共ども予定が早まってしまいました。

  半年前ならばスター・ウォーズの吹替え版に行こうなんて考えなかったと思いますが、『ロード・オブ・ザ・リング』のあの字幕騒動で吹替え版というものを見直したので、今回も行ってみました。さて内容的には…、まあこんなものかな?という感じ。『ロード・オブ・ザ・リング』の吹替え版が、翻訳者がいかに力を入れて世界を理解して作っていたかを再認識しました。EP2、私は前もって英語の脚本を読んでいましたので、変なところが結構引っかかったのですよね。誤訳ではないにしろ、本来のお話とニュアンスが違う訳など結構ありましたし。(それでも字幕よりはずっとよかったですが…。)
  でもなー、吹替え版のクリーグ・ラーズの扱い、あれはどうしても許せないぞ!あれではクリーグが気の毒だ〜!!
2002年07月16日(火)
  『スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃』2回目観賞

  今回は、もともとここで観るつもりだった大好きな劇場“新宿プラザ”での観賞でした。もうここは入るだけでほっとします。一体何がそう感じさせるのかわかりませんが、空気が良いのですよね。おまけにスクリーンは大きくて堂々たるものだし!老舗劇場の風格もあって、映画をリラックスして楽しめるいい劇場です(^-^)

  さて2回目の観賞では、1回目を観て沢山引っかかっていたことを確認しながら観ました。やはりドゥークーです。リー氏の、実に意味深な抑えた抑えた複雑な演技。ああもう裏読み深読みし放題!観終わった後友人とはじめてまともに感想や意見を言い合ったのですが、彼についてほぼ同じことを感じた事が発覚しまして、他の種々のネタも合わせて二人でEP3の展開予想をぶちたてて盛りあがってしまいました。ああ、3年後が待ち遠しい!

  ところで、1回目の観賞でも思ったのですが、EP2は音楽の使い方が悪いですね〜。大味だし、モチーフの使われる場所が無茶苦茶。おそらく編集を繰り返しすぎて、ジョン御大の音楽が合わなくなったのだと思われます(実はEP1でも一部そういうのがあった)。それにしても、なんと大雑把な使い方を…。監督〜、音楽がもったいないよぉ!
2002年06月29日(土)
  『スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃』先々行ナイト

  スター・ウォーズは、最初の1回は慌しく観るのもお祭り騒ぎの中で観るのも嫌なので、公開後にゆっくり行く予定にしていました(EP1なんて、公開後2週間だか3週間してお客が落ち着くまで待ってた)。ところが比較的近くのへんぴなシネコン(笑)で全席指定での上映があったので予定変更、行って来ました。

  今回の目玉は、やはりドゥークーという新キャラクター!演じるのがクリストファー・リーということでどんなキャラか楽しみにしていたら、いやはや凄い設定の人物でした♪でも、リー氏はなんだか煮え切らない演技していたのですよ。彼にしてはなんとも中途ハンパというか…。映画観た直後は???だったのですが、落ち着くにしたがって私の中には一つの仮説が…。

  今回はナイトになったオビ=ワン、しっかりおヒゲを生やしてなかなか落ち着いてきた…と思いきや、結構行動パターンは変わってないかも(^_^;)しょっぱなから無茶やらかしてて、大笑いしてしまいましたよ。でも弟子の前では一応師匠ぶってすましてますな(笑)今回のオビ=ワンには(ファイターなんかで)飛ぶのが嫌いという設定が付いてまして、予告でそれが出てきて知った時は、こんな設定似合わない、変だなぁと思ったものです。でも本編観て納得しました。天才パイロットだかなんだか知りませんが、10年間も弟子のあの無茶苦茶な操縦に振りまわされてたら、そりゃ嫌いになるわ(^_^;)
  アナキン役のヘイデン君、頑張っていましたけど、EP2にしては役作りがちょっとダークすぎたのが残念。前半はもうちょっと素直な笑みを覗かせて欲しかったなぁ。でもユアンとヘイデンはすっかり仲良くなったようで、オフショットなんか見てると楽しいです。ユアンは、EP1では落ち着いたリーアム相手だったから、そうそうじゃれるわけにはいかなかったですからね〜、今回は弟分を得てしっかりはしゃいでいたようで…(笑)
2002年06月22日(土)
  『スコーピオン・キング』劇場で観賞

  試写会で観たっきりだったこの映画を、ちゃんと劇場で観て来ました。やっとパンフレットを買えましたけど、グッズがほとんど売切れだったのは残念…。しかしこの映画はやっぱりおもしろいでぅねぇ♪ツボは突かれまくりだし、格好良いし、ユーモアもあるし、最初から最後まで燃える燃える!

  この映画の最大の見所は、やはり生身のアクションでしょう。自分の身体をちゃんと使える人の動きは、観ていて本当に気持ちいいです。主演のザ・ロックは言うまでもありませんし、ヒロイン・カサンドラのケリー・ヒュー、マサイアスを助けるベルタサルのマイケル・クラーク・ダンカン、敵役のメムノーンのスティーヴン・ブランド、おまけに脇ながらマサイアス側のイシス女王のシェリ・ハワードやその他の女戦士たちも、アクションをする人みんながみんな自分の身体を使えるので、動きに無駄が無いし殺陣は決まりまくり!その小気味よさは近年ピカイチかも!
  みんな動きが良いなぁと思ってはいたのですが、今回パンフレットの紹介を読んで思いきり納得しました。言うまでも無くプロレスのWWF世界チャンプのザ・ロック、K・ヒューは空手黒帯、S・ブランドはパントマイムを身につけているし、S・ハワードはオリンピックの陸上メダリストと来たもんだ。紹介が無いその他の女戦士たちも、きっと何か身に付けた人たちなんでしょう。そりゃみんな動きがよくて当然だわ♪そういう経歴が出ていないのはM・C・ダンカンくらいで、でも彼は一目でわかる鍛えられた身体の本物の巨漢ですからね。

  生身のアクションだけでなく、ザ・ロックはユーモアを感じさせるしチャーミング。自分のキャラクターの見せ方・アピールのし方を身につけているから、演技もなかなかイケているし、これから役者としての活躍が楽しみです。現代劇でもあのキャラはイケそうですけど、『スコーピオン・キング』のように素材を余すことなく生かせる作品が、今後も出てくると良いなぁ。
2002年06月02日(日)
  “うまかっちゃん”と“屋台ラーメン”

  映画とはな〜んにも関係無いお話で、失礼します。何故か即席ラーメンです。

  私は元々北九州の出なので、ラーメンはなんと言ってもとんこつ味です。地元にいた頃は、とんこつ味の即席ラーメンをよく食べていました。ところが、東京に出てからいまいちとんこつ味の即席ラーメンが美味しくない。東京に出た当時は、ダイエー系だったローソンなどで“九州のとんこつ味の即席ラーメンと言えばこれ!”な超定番、マルタイの“屋台ラーメン”が買えたのでよかったのですが、今ではもう扱ってくれていないんです。よって、現在東京で食べるのはだいたい“うまかっちゃん”か“チャルメラのとんこつ味”なのですが、最近では特に一食食べる間に飽きちゃって。これは自分の味覚の好みが変わったのか、商品の味が変わったのか、はたまた良く言われるように“関東と関西では同じ商品でも味が違う”せいなのか、どうなんだろうと思っていました。

  さて先日九州に帰る機会があったので、自分へのお土産に“屋台ラーメン”と“うまかっちゃん”他の即席ラーメンをたくさん買って帰ったのですが(重くは無いけどかさばって大変でした(笑))、今日、九州で買ったうまかっちゃんと東京で買ったうまかっちゃんを同時に作って食べ比べてみました。そしたらまぁやっぱり、スープを一口すすって一発でわかるほど味が違いましたよ。九州で買ったうまかっちゃんは、コクはあるけどさっぱりしてて美味しい♪東京のうまかっちゃんは、辛いばっかりでうまみが少ない!スープの色も違いました。東京の方が赤っぽかったです。

  関東と関西で味が違うという噂は、本当だったんですね。東京のうまかっちゃんはわざわざ“九州味”なんて文字を載せているのに、なんで味を変えるのかなぁ。絶対九州で売られている方が美味しいのに。それとも東京の方の味覚では、東京のうまかっちゃんの方がおいしいのかな?どうなんでしょう。

  でもなんにせよ、一番美味しいのはマルタイの“屋台ラーメン”である。これはもう絶対!青地に黄色い丸(多分元は夜空のお月さまのイメージかな?)、その真中にデ〜ンと商品名という、極々シンプルなパッケージのこのラーメン、久しぶりに食べた時は思わず“美味し〜い”ともらしてしまいました。今は無くなるのが惜しくて、大事に大事に食べています(笑)東日本の方、もし機会があったら是非食べてみて下さいね!
  ついでに東京近辺でこれが売られているお店を見かけたら、ぜひぜひ教えてください!!マルタイ食品のラーメンは“棒ラーメン”は結構あっちこっちで売られているのですけど“屋台ラーメン”は見つからないんです〜!!
  九州では他にも“チャルメラのとんこつ味の高菜ラーメン”なんていうのもあります。これもなかなか美味なのに、関東では見つかりませんねぇ。

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