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或る日の出来事〜或る日の出来事〜 2002年10月
2002年10月27日(日)
  東京国際映画祭 特別招待作品『K−19』観賞♪

  更新サボっていた【ある日の出来事】を久々に更新です(^_^;)
  さて、リーアム・ニーソンとハリソン・フォードのばりばりの競演という事で、噂を聞いた時からとても楽しみだった『K−19』、映画祭で先行上映されました。去る10月4日にチケットが発売になり、実ははじめて(友人の付き合いならあったけど、自分で取るのははじめて)ぴあに並んでとった大事なチケット握り締め(笑)、行って参りました。

  舞台挨拶は、リーアムにはふられて傷心だった上にハリソンにまでドタキャンでダブルパンチ食らってショックだったのですが、監督と若手二人が来日、監督の格好良さにホレボレしてしまいました。さすがに女性ながらにああいう骨太な映画を撮る方だけのことはあります。若手の二人の男優、はっきり言って負けてます(笑)
  ハリソンのドタキャンは、ネットでもホンの数日前にこっそり出た(というか、ゲストからこっそり名前が消えていた)のでどうやら知らない方が多かったらしく、私の隣の方などは、事実を知らされてかなり悲嘆に暮れていた様子…。そりゃそうですね。ネットで知った時にショックで体調崩しかけた身としては(汗)お気持ちお察しします。

  会場は渋谷のオーチャードホール。ホールでの上映という事でスクリーンや音響をちょっと心配したのですが、音もちゃんと低音までズンズカ響いて、なかなかしっかりしていて安心しました。ただ会場にちょっとノリの違うやばいお客がいまして、本編上映中に“フラッシュたいて”写真を撮るのですよ。なんでも聞くところによると外国の方だったらしいのですが(英語をしゃべっていたそうな)、まったく困ったちゃんです。すぐに注意に行かなかった会場側も、手際悪い事この上なし。
  しかしねぇ、スクリーンに向かってフラッシュたいても、意味ない思うのですが。写したければ、むしろたかない方が…(笑)

  本編はなかなか重厚で骨太のサスペンスで、見応えがありました。
  それにリーアムがとても良い役で、満足です(^-^)ショックだったバイク事故の重症から復帰して最初に公開される映画で、あんなに素敵な役を観る事が出来て、本当に嬉しかったです。後遺症もなく完全復帰とは聞いていましたが、実際に以前と変わらぬ元気な姿を観れてよかった…。

  早速【銀盤】と【いとしのリーアム】を更新しましたので、見てやって下さいませm(__)m

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