一日島で楽しみバージで帰船した人々。ステップは狭い上に急な角度で、いっきにビル数階分ほどの高さを上らされる。それでもあらゆる世界クラスの豪華客船であれ小島につけばタラップで乗降しなければならないのだから本格的なクルーズならではの経験なのだといえる。先頭を上がっていくのはクルーズに乗船した金髪のガイジン夫婦参加者の姿。旅行マニアなガイジンの間での知名度がとても高い小笠原諸島である。

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