1-2　ポスペにはこれが必要

1-2　ポスペにはこれが必要

ポスペには、WindowsやMacintoshのパソコンやWindowsCE機の他にインターネットに接続できる環境が必要です。ここではポスペが動作する環境を確認します。

ポストペットを用意する

■ポストペット2001（製品版）
Windows、Macintoshどちらでも利用できるCD-ROMが2枚入っているパッケージです。 1枚は友達にあげることもできます。お試し版からアップデートすることもできます。

■お試し版
30日間の試用限定があることと（30日経つとペットがいなくなります）、部屋とおやつとおもちゃの数が少ないだけで、機能は製品版と変わりません。 30日経つ前にポストペット2001へアップデートすればそのまま続けてペットが飼えます。

↑ダウンロードサイト↑

■PostPet for WindowsCE
CD-ROMが1枚とマニュアルが入っているパッケージです。インストールするにはWindowsマシンが必要です。ポストペットホームページでのオンライン販売のみになっています。

パソコンを準備する

■ Windowsの場合 ■
CPU	Pentium 100MHz以上推奨
メモリ	16MB以上推奨
ハードディスク	30MB以上の空き容量推奨
OS	Windows 95以上

■ Macintoshの場合 ■
CPU	PowerPC以上推奨
メモリ	16MB以上推奨
ハードディスク	30MB以上の空き容量推奨
OS	Mac OS 7.6以上

■ WindowsCEの場合 ■
CPU	MIPS/SH
メモリ	データ記録用空きメモリ　5MB以上プログラム実行用空きメモリ　4MB以上
OS	Windows CE 2.0 日本語版 / 2.11 日本語版

インターネットに接続できる環境を整える

■モデムまたはTA（タームナルアダプタ）
パソコンと電話回線をつなぐために必要です。モデムが内蔵されているパソコンであれば、そのまま使えます。内蔵されていないときは外付けのモデムまたはTA（ターミナルアダプタ）が必要です。

■電話回線
モデムのときは普通の電話回線でかまいませんが、TAを利用するときはISDN回線が必要です。

■メールアドレス（プロバイダーとの契約）
ポスペを使うには、POPサーバーとSMTPサーバーの使えるメールアドレス（メールアカウント）が必要です。メールアドレスを入手するには、プロバイダーとの契約が必要です。

■WWWブラウザー
Windows 98 やMac OS 9 がインストールされているパソコンであれば、 Internet ExplorerやNetscape Navigatorといった、WWWページを見るための WWWブラウザーがインストールされています。どちらもWWWブラウザーも3.0以上のバージョンであれば大丈夫です（4.0以上を推奨します）。ポスペのためのWWWページにアクセスすれば、もっとポスペを楽しむことができます。

ポスペが使えないプロバイダーもある

　　プロバイダーの中には、ポストペットが使えないところもあります。たとえばMSNやAOLは、メールをやりとりするのに必要な設定が公開されていないため、ポストペットの設定ができません。

モバイルでもポスペは使える

　　ポストペットはデスクトップパソコンの他に、ノートパソコンやCE機でも使えます。必要な機器やソフトウェアはまったく同じで、携帯電話やPHS、ISDN公衆電話を使って、外出先でもポストペットが楽しめます。モバイル環境でポストペットを使うには、携帯電話やPHSをノートパソコンと接続するためのデータ通信カードを準備します。ISDN公衆電話の場合は、ノートパソコンで使えるモデムカードが必要です。

1-1　ポスペって何？

1-3　ポスペの舞台裏