HOME > 船旅ガイドを兼ねたリンク集 > 中・近距離フェリー > 中・近距離フェリー(東日本編)

中・近距離フェリー(東日本編)

東日本の中・近距離フェリー。なお、下の日本地図は、クリックすると簡単な旅行案内が現れ、ホテルの予約もできるスグレモノです。

北海道―本州

東北

蟹田―脇野沢(22.6km)
むつ湾フェリー(株)

関東・東海

東京(豊洲―日本橋)
観光汽船興業(株)

東京湾(羽田空港、浅草、両国等予定)
東京ウォータータクシー(株)

みなとみらいぷかり桟橋(横浜)―羽田空港―お台場海浜公園(東京)
(株)ケーエムシーコーポレーション

横浜港(横浜東口・みなとみらい21地区・山下公園・大桟橋)
(株)ポートサービス

横須賀(久里浜)―金谷(11.5km)
東京湾フェリー(株)

沼津―大瀬―三津
千鳥観光船(株)

沼津―戸田―土肥
戸田運送船(株)

清水―土肥(30.2km)
(社)ふじさん駿河湾フェ リー

小紅渡船(小紅の渡し、長良川)
岐阜県

師崎―伊良湖(14.5km)
名鉄海上観光船(株)

津―中部国際空港
松阪―中部国際空港
松阪―津
津エアポートライン(株)

鳥羽―伊良湖(23.2km)
伊勢湾フェリー(株)

合歓の郷―賢島
(株)合歓の郷

Information

ケーエムシーコーポレーション(リザーブド・クルーズ)は、2014年7月20日から、横浜みなとみらいぷかりさん橋―羽田空港船着場―お台場海浜公園桟橋航路で、毎週日曜日のみの定期運航を開始する。

戸田運送船の沼津―戸田―土肥航路の高速定期船は、利用者の減少により、2014年8月末をもって廃止。

名鉄海上観光船の師崎―伊良湖航路は、利用者の減少や燃料費の高騰により、2014年9月末をもって廃止。

川崎近海汽船は、2017年にLNG駆動船を八戸―苫小牧航路に投入する意向(しかし後に撤回)。

川崎近海汽船は2015年7月3日より、苫小牧―八戸航路を運航するカー・フェリーのシルバー・エイトに、電気自動車(EV)用の充電設備を設置。

蟹田―脇野沢航路を経営するむつ湾フェリーは、利用者の低迷で累積赤字が2015年2月4日までに6700万円に上ったことが明らかとなった。

岐阜県営の小紅渡船(小紅の渡し、おべにのわたし)」が、2015年9月16日に運航を再開した。

東京ウォータータクシーは、2015年11月30日より東京湾で試験的に運航。

津軽海峡フェリーが、2016年度に2隻の新船(8800総トン)を内海造船で建造する。「ブルードルフィン(元ほるす)」と「びなす」の代船。

川崎近海汽船は、2018年春に新造船を八戸―苫小牧航路に就航させる計画。

2016年6月4日、津軽海峡フェリー向けの「ブルードルフィン」(2代目)が、内海造船瀬戸田工場で進水した。

津軽海峡フェリーの「ブルードルフィン」(2代目)は、2016年10月11日に函館―青森航路に就航する。

津エアポートラインが運航する松阪―中部国際空港航路は、需要の減少から、2016年12月19日に廃止する。

2016年9月28日、光洋海運向けの「ブルーハピネス」(8800gt)が、内海造船瀬戸田工場で進水した。津軽海峡フェリーが運航する。2017年3月11日就航予定。

2016年12月8日、津軽海峡フェリーは「ブルー・ドルフィン2」(7,003gt)が2017年2月2日に函館―青森航路に再就航すると発表した。「ブルー・ドルフィン2」は、2016年10月28日まで同航路に就航していた「ブルードルフィン(旧ほるす)」。「えさん2000」(2,367gt、2000年)と代替する。

2017年3月11日、津軽海峡フェリーの「ブルーハピネス」が函館―青森航路に就航。「びなす」はインドネシアのPT. Jemla Ferryに売却。Athayaに改名。

川崎近海汽船は、2018年4月25日に、苫小牧―八戸航路に「シルバーティアラ」(8,600gt)を就航させる。「シルバークィーン」は、室蘭―宮古航路に転配。

2017年9月、川崎近海汽船と川崎汽船は、川崎近海汽船の新しいLNG駆動カー・フェリーの共同研究で合意した。

川崎近海汽船の「シルバーティアラ」(約8,600gt)が、2017年12月18日に内海造船・瀬戸田工場で進水した。

リベラが、2018年2月より「ナッチャンWorld」を観光船として使用する。

2018年5月25日、清水―土肥航路を経営するエスパルスドリームフェリーは、2019年3月末をもって赤字の駿河湾フェリー事業から撤退すると発表した。

2018年9月19日、静岡県知事は、2019年4月から1年間、静岡県と駿河湾沿岸3市3町が事業主体となり、駿河湾フェリーの運航を継続することを発表した。静岡県は、エスパルス・ドリーム・フェリーの親会社、鈴与から寄付されるフェリーと係留施設を所有し、運航をエスパルス・ドリーム・フェリーに委託する。

2019年3月28日、青函フェリー(北日本海運)は、「あさかぜ5号」の機関不調により、3月29日から4月7日までの40便の運休を決めた。

2019年4月1日に一般社団法人「ふじさん駿河湾フェリー」が設立され、2019年6月1日にエスパルス・ドリーム・フェリーから事業(清水―土肥航路)を継承する。

2020年1月9日、津軽海峡フェリー向けの「ブルー・ルミナス」(8,800gt)が、内海造船瀬戸田工場で進水した。

川崎近海汽船は、2020年3月31日を以て室蘭―八戸―宮古航路の宮古寄港を中止し、室蘭―八戸航路に切り替えた。

東京湾フェリーは、2020年4月29日から5月6日まで、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、全便運休する。

函館―青森航路の津軽海峡フェリーの「ブルー・ドルフィン2(旧ほるす)」(7,003gt)が、2020年5月22日に引退した。6月9日に新船の「ブルー・ルミナス」(8,800gt)が就航する。

日本通運は、保有する子会社の北日本海運(青函フェリー)の株式を2020年9月1日、栗林商船に全て譲渡する。

2020年12月23日、川崎近海汽船は、「シルバーブリーズ」(8,900gt)が2021年6月に苫小牧―八戸航路に就航すると発表した。「べにりあ」は代替。

「シルバーブリーズ」(8,900gt)が、2021年1月27日に内海造船・瀬戸田工場で進水した。津軽海峡フェリーが船主で、川崎近海汽船が傭船する。

2021年6月16日、「シルバーブリーズ」(8,900gt)が苫小牧―八戸航路に就航した。

2021年12月24日、川崎近海汽船は、室蘭―八戸航路(226km)を2022年2月1日に休止すると発表した。

2022年2月9日、東京に本拠を置く川崎近海汽船は、「シルバークィーン」(7,005gt)を約8億5000万円で外国企業(未公表)に売却すると発表した。

青函フェリーを共同運航する共栄運輸(株)と北日本海運(株)は、2022年4月1日に合併して、青函フェリー(株)となる。

青函フェリーは函館どつくにカー・フェリー2隻を発注した。1番船は2023年3月、2番船は2024年春に青函航路に就航する見込み。

2022年11月7日、青函フェリーのはやぶさII(3,000gt, 1,400 dwt、長さ115m、幅19m、喫水4.80m、旅客300人、乗用車44台、19ノット)が函館どつくで進水した。2023年3月に函館―青森航路に就航する予定。

津軽海峡フェリーは、2023年2月1日、室蘭―青森航路(205㎞)を2023年10月2日に開設すると発表した。2014年建造のブルー・マーメイド(8820gt)が、同航路に就航する。

青森―脇ノ沢―佐井航路(79.9㎞)を運航するシィラインは、2023年3月31日に営業終了した。

青函フェリーの「はやぶさII」は、2023年4月4日に函館―青森航路に就航する。「あさかぜ5号」(1998年建造、1,958gt)は3月25日に引退し、ギリシャのKerkyra Linesに売却。

津軽海峡フェリーは2023年12月26日、青森―室蘭航路を2024年1月13日から3月26日、4月3日から4月16日まで運休すると発表した。この期間中に、同航路を単独で運航しているブルー・マーメイドに個室66室を増設する。