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外国のクルーズ船(大手)

外国のクルーズ運航事業者のうち、4大クルーズ客船会社とその傘下企業を分類しました。この4大クルーズ客船会社だけで、実は世界の クルーズ産業の大半を占めていることが判ります。

No.1: Carnival Corporation

No.2: Royal Caribbean Group

No.3: Norwegian Cruise Line Holdings

No.4: Mediterranean Shipping Cruises

Information

Norwegian Cruise Lineは、Oceania CruisesとRegent Seven Seas Cruisesの親会社であるPrestige Cruises Internationalを、2014年9月に購入した。

米国のCarnival Corp.傘下のPrincess Cruisesは、小樽港発着の北海道周遊クルーズを、集客難により2015年度は取り止めた。

2015年5月、Genting Hong Kong LimitedはCrystal Cruises, Inc.を日本郵船から買収した。

Aida Cruisesは、2015年10月1日に横浜から出発するものとされていた処女航海は延期になったと発表した。三菱重工業長崎造船所が、納期に本船を引き渡すことが不可能になったため。

三菱重工業は、長崎造船所で建造してきたAIDA Cruises向けクルーズ船、AIDAprimaを2016年3月14日に引渡した。同日、AIDAprimaはドイツのハンブルクに向け出港した。

Carnival Corporationは集客難により、2016年を以てfathom商標での運航を止める。

2018年3月19日、CtripとRoyal Caribbeanは、合弁事業のSkySea Cruise Lineが運航を終了すると発表した。

2018年8月1日、Royal Caribbean Cruises Ltd.は、Silversea Cruisesの買収を完了したと発表した。

2020年6月、Royal Caribbean Cruises Ltd.により部分的に保有されているPullmantur Crucerosは、会社更生を申請した。

2021年1月、Royal Caribbean Groupは、Azamara Club Cruisesを、未公開株式投資会社のSycamore Partnersに、2億100万ドルで売却すると述べた。

2022年1月19日、Genting Hong Kongは、バミューダの最高裁判所に仮清算を申請したと発表し、事実上、倒産した。