東日本編
東日本の定期貨物航路を、北から南の順に並べています。なお、下の日本地図は、クリックすると簡単な旅行案内が現れ、ホテルの予約もできるスグレモノです。
北海道―本州
釧路―日立 (790km)
川崎近海汽船(株)
ほくれん丸 (11,386gt, RORO)
第二ほくれん丸 (11,413gt, RORO)
釧路―千葉・東京
栗林商船(株)
神明丸 (13,091gt, RORO)
釧路―苫小牧―東京
日本通運(株)
日本海運(株)
日本マリン(株)
ひまわり7 (10,497gt, RORO)
ひまわり8 (10,626gt, RORO)
ひまわり9 (10,626gt, RORO)
釧路―苫小牧―東京―大阪
日本通運(株)
日本海運(株)
日本マリン(株)
ひまわり2 (7,323gt, RORO CON)
釧路―苫小牧―仙台―東京―清水―大阪
栗林商船(株)
神永丸 (14,052gt, RORO)
釧路―苫小牧―仙台―東京―大阪
栗林商船(株)
神泉丸 (14,054gt, RORO)
神北丸 (12,430gt, RORO)
釧路―苫小牧―仙台―東京・船橋―清水―名古屋
栗林商船(株)
神加丸 (16,726gt, RORO)
苫小牧―常陸那珂 (754km)
川崎近海汽船(株)
ほっかいどう丸 (11,386gt, RORO)
北王丸 (11,492gt, RORO)
近海郵船(株)
まりも (11,229gt, RORO)
ましう (11,229gt, RORO)
苫小牧―東京
栗林商船(株)
神王丸 (13,620gt, RORO)
近海郵船(株)
とかち (9,858gt, RORO)
苫小牧―八戸―仙台―川崎―追浜 (2,076km)
プリンス海運(株)
(株)シーリンク
神明丸 (13,091gt, RORO)
玄武 (7,971gt)
苫小牧―八戸―仙台―横浜
鈴与海運(株)
ゆうあ (749gt)
佑佳 (499gt)
苫小牧―室蘭―八戸―宮古―仙台―横浜
(株)横浜コンテナライン
不特定
苫小牧―八戸―横浜・東京―清水
鈴与海運(株)
こはく (749gt)
苫小牧―函館―八戸―大船渡―市原―清水
鈴与(株)
駿河丸 (499gt)
苫小牧―横浜 (1,046km)
井本商運(株)
ナラサキスタックス(株)
きそ (9,662gt)
苫小牧―八戸―仙台―名古屋 (2,840km)
(株)フジトランスコーポレーション
あつた丸 (16,053gt)
苫小牧―仙台―東京―清水―大阪
栗林商船(株)
神珠丸 (14,052gt, RORO)
苫小牧―仙台―名古屋 (2,680km)
(株)フジトランスコーポレーション
清和丸 (15,781gt, RORO)
蓉翔丸 (14,790gt, RORO)
ふじき (15,986gt, RORO)
苫小牧―敦賀 (948km)
近海郵船(株)
ひだか (11,185gt, RORO)
ほくと (11,193gt, RORO)
つるが (11,193gt, RORO)
本州間
八戸―仙台―横浜
鈴与海運(株)
ゆうあ (749gt)
大船渡―仙台―横浜・東京
鈴与海運(株)
しんせと (749gt)
はるかぜ (749gt)
八戸―釜石―仙台―小名浜―常陸那珂―鹿島―東京―横浜 (715km)
井本商運(株)
公龍丸 (749gt)
しげのぶ (2,479gt)
ひよどり (749gt)
いくた (749gt)
仙台―横浜・東京 (475km)
近海郵船(株)
はるかぜ (749gt)
常陸那珂―鹿島―横浜・東京―清水・御前崎 (954km)
鈴与海運(株)
清浜丸 (499gt)
御前崎・清水―横浜・東京
鈴与海運(株)
佑佳 (499gt)
すざく (749gt)
名古屋・豊橋―御前崎・清水―東京・横浜・川崎 (201km)
井本商運(株)
ひょうご (749gt)
ふたば (749gt)
神戸―横浜
鈴与海運(株)
すざく (749gt)
神戸―四日市―名古屋(1,860㎞)
井本商運(株)
たもん (498gt)
神戸―境港―舞鶴―敦賀
井本商運(株)
だいこく (749gt)
本州―離島
直江津―羽茂(佐渡島)
和幸船舶(株)
フェリー粟国 (462gt, RORO)
Information
2014年5月、内海造船はRORO船「神加丸」を鉄道建設・運輸施設整備支援機構/栗林マリタイムに引き渡した。東京―苫小牧航路に就航する。第一有明丸 (3,692gt, RORO)は、2014年4月に海外売却。
2014年10月9日に神田造船所川尻工場で進水・命名された近海郵船のRORO船「ひだか」(11,185gt)は、2015年1月28日に竣工し、敦賀―苫小牧航路に就航。「とかち」(9,858gt, RORO)と代替。
2015年6月3日に神田造船所川尻工場で進水・命名された近海郵船のRORO船「ほくと」(11,500gt)は、2015年9月30日に敦賀―苫小牧航路に就航。「ほくと」(8,608gt, RORO)と代替。
近海郵船は常陸那珂―苫小牧航路のRORO船「まりも」「ましう」の代船を建造する。2018年1月、3月に順次就航する予定。
日本通運/日本海運は、東京―苫小牧―釧路―東京航路に就航しているROROコンテナ船「ひまわり1」(7,323gt、2001年)と、東京―苫小牧―釧路―東京―大阪―東京航路に就航しているROROコンテナ船「ひまわり2」(7,323gt、2001年)を、新造のRORO船「ひまわり8」「ひまわり9」と代替する。「ひまわり8」「ひまわり9」は、2017年9月と12月にそれぞれ就航する予定。
2016年10月、川崎近海汽船は「冨王丸」を苫小牧―常陸那珂航路に就航させる。
2017年3月30日、三菱重工下関造船所で、日本通運向けのRORO船「ひまわり8」が進水した。2017年9月に釧路―苫小牧―東京航路に就航する。「ひまわり1」は代替。
2017年5月26日、新来島どっく大西工場で、栗林商船向けのRORO船「神北丸」(12,430gt)が竣工した、2017年6月に釧路―苫小牧―仙台―東京―大阪航路に就航する。
2017年6月24日、三菱重工下関造船所で、日本通運向けのRORO船「ひまわり9」が進水した。
2017年8月23日、三菱重工下関造船所で、近海郵船向けのRORO船「まりも」(約11,200gt)が進水した。
2017年9月4日、日本通運の子会社、日本海運のRORO船「ひまわり8」(10,620gt)が釧路―苫小牧―東京航路に就航した。「ひまわり1」(7,323gt, 2001)と代替。
2017年10月24日、三菱重工下関造船所で、近海郵船向けのRORO船「ましう」(約11,200gt)が進水した。2018年3月に苫小牧―常陸那珂航路に就航する。
2017年10月30日、栗林商船は、苫小牧―東京航路のRORO船「神王丸」(11,790gt、1999年)の代船建造を決定した。2019年第4四半期に竣工予定。
2018年1月15日、近海郵船のRORO船「まりも」(約11,200gt)が、苫小牧―常陸那珂航路に就航した。
2018年1月31日、フジトランス・コーポレーションのRORO船「ふじき」(約15,900gt)が、三菱造船下関造船所で進水した。3代目「ふじき」は、2018年6月に名古屋―仙台―苫小牧航路に就航する予定。
栗林商船は、2018年5月26日より苫小牧―東京航路を改編して、RORO船の神明丸を清水、大阪にも寄港させる。
2019年7月18日、内海造船瀬戸田工場で、RORO船「神珠丸」(14,300gt)が進水した。
2019年11月25日、内海造船因島工場で、RORO船の「神王丸」(13,650gt)が進水した。2020年3月に栗林商船に引き渡される見込み。
栗林商船の新造RORO船の「神永丸」(14,054gt)が、2021年1月16日、苫小牧に到着した。
和幸船舶は、2021年10月から直江津―羽茂(佐渡島)間で、「フェリー粟国」(462gt)を使って、一日一往復、おけさ柿や米などの貨物運航を行なう。