2017年10月

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2017年10月の海外旅客船情報

クルーズ船建造はまだまだ続く(ヨーロッパ)

新造の急速な歩みは、クルーズ業界では続いている。ここ何週間かの間に、5件の発注が発表され、3隻の新しいクルーズ船の工事が始まり、他に4隻が進水するか、近々引き渡されることになっている。

90隻の新しいクルーズ船が発注されており、560億ドル以上の投資であり、業界の停泊地合計の50パーセント増となっている。2026年まで引き渡しが予定されているが、新船の最大の一団は、2019年に投入されることになる。この年だけで、42,000床以上となる23隻の新しいクルーズ船が予定されている。

業界分析者によると、クルーズに対する世界的な需要増加が、業界の全ての港湾で見られ、世界的に広がって行くという。最大の成長分野の1つが探検であり、20隻の新船が発注されており、2018年半ばに就航し始める予定だ。豪華分野では、今年3隻が引き渡され、他に13隻が発注されており、これにはMarriott Internationalが、The Ritz-Carlton Yacht Collectionでクルーズに参入することを近時、発表しているものが含まれる。中国市場向けには、8隻の追加船が発注されているが、今年3隻が配船された後、次の中国向けの新船は、2019年まで予定されていない。

最近発表された注文の中には、Cunard Lineが7年ぶりの新船を、イタリアの造船業者であるFincantieriに発注したというものがあり、2022年に引き渡されるものと見られている。これでCarnival Corporationに買収された1998年以来、初めてCunard Lineは4隻運航することになる。この3,000人までの客を収容できる113,000総トンの船は、Holland America Line向けのKoningsdamの設計を基にしたもので、Cunardの歴史上、249番船となる。

Saga Cruisesは、現在、Meyer Werftで工事中の58,250総トンのSpirit of Discoveryの姉妹船の選択権を行使し、一方、Disney Cruise Lineは、2隻の135,000総トンの船をMeyer Werftで建造するという現在の契約に、3隻目を追加した。

今年初めの40,600総トンのSilver Museの就航に引き続き、Silversea Cruisesは、Fincantieriに姉妹船を発注し、ここの豪華船の1隻であるSilver Spiritを延長するための契約に署名した。2018年3月に始まるが、Fincantieriのパレルモ造船所では、この船齢9年の船に、34室のスィートのある長さ49フィートの中央部を挿入することになる。

これらの新しい契約は、クルーズ業界の現在の成長の継続の1つと言える。これまでに、2017年には9隻の新船が引き渡されており、これには、ヨーロッパでのTUI、AIDA Cruises、そしてMSC Cruisesの新船の他、中国市場向けのMajestic Princess (Princess Cruises)とNorwegian Joy (Norwegian Cruise Line) が含まれている。Viking Ocean Cruisesも、9月25日に4隻目の新船の引き渡しを受けており、ここの今年2隻目の新船だ。

アジア市場に参入するDream CruisesのWorld Dreamと、12月にマイアミで就航することになっているMSC CruisesのMSC Seasideの両船は、この数週間、引渡が保留になっている。

9月、Meyer Werftでは、AIDAnova向けの最初のキール(=竜骨)のブロックが設置された(注、起工した)が、これは業界初のLNG駆動のクルーズ船であり、一方、Meyer Turkuでは、もう1隻のLNG駆動船であるCosta Smeralda向けの鋼板の裁断が開始された。

Fincantieriは、Princess Cruisesの次の新船の工事をモンファルコネで開始し、Seabourn Ovationの進水をセストリで祝い、そしてMSC Seaviewがモンファルコネで進水した。

この歩調が遅くなる兆候はない。顧客需要が伸び続けており、クルーズ客船会社は、未だに市場占有率を拡大させることを模索しており、新たな注文の見通しは強固なままだ。(The Maritime Executive: 2017-10-01 02:20:16)

有毒なヒアリが初めて見つかる(韓国)

検疫当局は日曜日、作業員が見つけたものが後に赤ヒアリ(注、アカカミアリ)であることが確認され、釜山港を消毒したと話した。この種は南米原産で、噛まれると痛いことで知られており、アナフィラキシー性ショック(注、急性アレルギー反応によるショック)や死亡につながる場合がある。

これは、史上初の朝鮮におけるこの種の蔓延だ。この蟻は、最近、オーストラリア、ニュー・ジーランド、合衆国、カリブ海諸国の数か国、中国、そして日本で発見されている。

Animal and Plant Quarantine Agency(=農林畜産検疫本部)は、緊急調査とコンテナを積み下ろした埠頭の消毒を実施した。完全な消毒を行ったコンテナだけが同港を離れることを許可された、と同部では付け加えた。当局は、大きさが2ミリから6ミリで、色が銅褐色の蟻と戦う駆除作業を拡大させている。当局では、ヒアリと疑われるものを見つけた者は、054-912-0612番に電話して通報するよう話した。

この対策は、日本の名古屋港と神戸港で3回ヒアリの蔓延が報告されてから、3か月後に採られたもの。The Japan Times紙によると、この有毒な蟻は、神戸港に到着したコンテナの中で、5月に初めて発見されたという。(The Korea Times: 2017-10-01 16:04)

CondorのフェリーにWi-Fi導入へ(英国)

CONDORはそのフェリーで、無料と有料のWi-Fi(=ワイ・ファイ、注、無線LAN)サービスを提供する。このサービスは、今年の夏にCondor Liberationで試験的に行われてきたもので、今やCondor RapideやCommodore Clipperで展開することになった。

4つのパッケージが利用できる。無料サービスは10Mbまたは30分間で、3回の異なる24時間パスというもの。パス費用は100Mbで4.99ポンド、200Mbで9.99ポンド、500Mbで19.99ポンドで、有料利用者は20Mb/sの速度で受信することになる。有料サービスは、船上で仕事をする乗客のために設計されたもので、ソーシャル・メディアや電子メールで友人らと連絡を取り合うことになる。

この新しいサービスはCommodore ClipperとCondor Rapideに10月と2月にそれぞれ導入されることになっており、来るべき入渠時に、専門設備が導入される。(Jersey Evening Post: 2017/10/02)

Viking、世界初の液体水素駆動のクルーズ船を計画(ノルウェー)

Viking Cruisesは、液体水素によって駆動する世界最初のクルーズ船となり得るものを開発中であることを明らかにした。同社は、ノルウェーのハウゲスンで開催されたSafety at Sea Conference(注、「海上安全会議」の意)で、金曜日、この計画を明らかにした。この提案された水素駆動のクルーズ船は、Viking Sunのような既存のクルーズ船の設計を基に建造される。Vikingによると、長さは230メートルで、900人以上の乗客を収容し、船員は500人になるという。

「これは世界で大評判になります。大変興奮させられます。もし成功したら、流通網が確立されるかもしれません。水素を燃料として利用する他、他のものも可能になり、排気物ゼロの海運業に貢献し得るものです。」とDirector General of Shipping and Navigation(=海運・航行総取締役)のOlav Akselsenは話した。

Vikingは近年、この件やその他の新規事業に関してNorwegian International Ship Register(=ノルウェー国際船舶登録、注、ノルウェーの船級協会)と共に作業をして来ていると話している。もし開発されたならば、この新船はノルウェーに登録されることになる。

「本船はノルウェー船籍となります。これは在来船と同様に安全であることを保障しなければならないことを意味します。こうした問題を解決することは可能であると信じています。恐らく全ての技術的解決策が実施される前に、やってみることになるでしょうが、これはViking Cruisesにおいて、高い優先順位のある大変に具体的な計画なのです。」とAkselsenは話す。

Viking Cruisesによると、これまでに液体水素が舶用燃料として使用されたことは無かったという。技術的な挑戦となるものの1つは、燃料を気化させないようにマイナス253度に保つことだ。水素を、燃料電池の1つが推進力と船内電力用の電気に変換させることになる。水素は大変に爆発性のある気体であり、ガスの漏出を防ぐための保護はこの燃料に対する安全要求事項の重要な部分を占める、とVikingは話した。

「Vikingでは、環境に優しい海運に関し、常に将来に目を向け、最前線に立ってきました。ノルウェー人として、そしてノルウェー船を使って、我々は燃料電池技術を通じて、排気物ゼロ船に向けて先頭を行きたいのです。そこに到達するまでの道のりは遠いですが、Vikingでは、先行したいのです。」とViking CruisesのChairman(=会長)であるTorstein Hagenは話している。

現在、液化水素はヨーロッパでは大規模に生産されていないが、Vikingのproject manager(=主担当員)の1人であるSerge Fossatiは、ノルウェーの精製所での解決策を見つけるべく、Viking CruisesはStatoilと話し合っていると説明した。またVikingが、出来るだけノルウェーの供給業者を使いたがっていることも明らかになっており、Vikingによると、数隻の通船がクルーズ船にこの燃料を輸送することになるのも、この事業計画の一部になっているという。(gCaptain: October 2, 2017)

グリーン・エネルギーがコーチの水上地下鉄フェリーを走らせるかも(インド)

コーチ発。コーチの水上メトロ(=地下鉄)フェリー向けに提案されている78隻のフェリーが、船舶数の点で世界第2位になる。

156隻からなる最大の船隊は、ベニスで運航している。コーチの地下鉄を水上に拡大させるこの74億7000万ルピーの事業を調べているある総合コンサルタントは、間もなく船舶、埠頭、その他の構成要素の仕様を提言する。まず、空調設備のあるものを含む多くの現代的なフェリーが、2018年の暮れまでにコーチ水域に到来する見込みだ、とKochi Metro Rail Limited(=コーチ地下鉄有限責任会社)(KMRL)筋は話した。

最も混雑する航路は、High Court(=高等法院)―Fort Kochi(=コーチ砦)間で、次がVyttila―Kakkanad間になるものと見られる。

24以上のコンサルタントと地下鉄当局が、現在、ディーゼル発電機から、動力を補完する電力か太陽光発電か、それとも双方から得たグリーン・エネルギー(注、環境に優しいエネルギー)に依拠することにするための方法を調べている。陸地にいる間に電池を充電し、大容量の太陽光パネルが、ディーゼルへの依存を減らす良い選択肢になると、同筋は話した。

この利点は、ディーゼルと電力から同時に出力を取り出すことができることにある。ディーゼル発電機は、船が電力を使い果たした時に使うことになる、と同筋は付け加えた。船体については、船が毎時15キロメートルから毎時22キロメートルまでの幅の速力に到達するためには、船体の理想的な素材として、アルミニウムとglass reinforced plastic(=ガラス強化プラスチック)(GRP)の間で選択されることになる。この78隻のフェリーは、76キロメートル以上に広がる38の埠頭を網羅する16航路を走ることになる。26隻ものフェリーが、それぞれ旅客定員100人で、他に52隻が、50人を乗せることができるものとなる。2020年には合計35,000人の乗船客、2035年には84,000人に増えるものと見込まれる。

このフェリーは、知的航行システムに依拠することになる。旅客情報システム、GPS(=全地球測位システム)の追跡、船上WiFi(=ワイ・ファイ、注、無線LAN)、監視システム、運航管理センターによる完全管理も有することになる。環境に優しい輸送を推進するため、船上に自転車を運ぶための設備さえも設けられるかもしれない。

この船隊を投入することと並んで、KMRL(=コーチ地下鉄有限責任会社)は、僻地に点在する諸島に約100キロメートルの道路を開発し、一方で、埠頭への連絡を確実なものとするエネルギー効率に優れた街路灯を導入する。合計57億9000万ルピーが、ドイツの銀行であるKfWからの融資で、州政府が10億2000万ルピー、民間部門が6億6000万ルピーを共同出資することになる。(The Hindu: October 02, 2017 00:58 IST)

岩国、更に多くの国際クルーズ船を狙う(日本)

Diamond Princessは、2018年10月11日に岩国港に初寄港する。岩国は、日本の山口県の一部。同港は、主に日本のクルーズ客船会社を扱ってきたが、更に多くの国際的な訪問を狙っており、2015年にL’Australが寄港したことに端を発している。

同港湾局は、乗客を歓迎するため、埠頭で様々な呼び物となるものを行い、船舶の出発時には、夜に花火大会を行っている。(Cruise Industry News: October 03, 2017)

クルーズ客船会社、キューバへの渡航勧告により引き留められず(米国・キューバ)

クルーズ客船会社は、US State Department(=合衆国国務省)により発令された新たな渡航勧告にも拘わらず、キューバへの航行を継続する。

Carnival Cruise LineとNorwegianは、予定通り運航し、同国は安全に旅行できることを強調している。眩暈や睡眠障害などの様々な健康問題を引き起こしている国務省職員に対する謎めいた「sonic attacks(=音響攻撃)」を引用して、合衆国国務省はこの勧告を発令した。合衆国当局者は、攻撃の発信源を突き止めることができず、外交使節団を必須要員のみに制限している。

「旅行者やその他クルーズ船客が巻き込まれたという事件は報道されていません。この島に住む外交官や政府職員に限定された事件が報告されていました。」とNorwegian Cruise Lineは声明文において述べた。「弊社では、キューバへの旅行の最良の方法は、クルーズ船を利用したものであると考えており、弊社のお客様にキューバを探検する機会を提供し続けることを楽しみにしております。」

Carnival Cruise Lineは、タンパからキューバに航海しているが、通常通り運航を継続する。

「合衆国外交団の団員や関係者が病気になっている一方で、今年、キューバを訪問した475,000人以上のアメリカ人で同種の健康問題を報告した人はおりません。弊社では、もちろん注意深く監視しており、キューバ当局はもとより、合衆国当局と連絡を取り合っており、何か弊社の予定を変更する理由があれば、善処することになります。」とCarnivalは述べた。「国務省の勧告は、アメリカ人がキューバを旅行することを禁止するものではありません。」

ハバナの大使館員の大半が帰国したため、緊急国内領事サービスのみがアメリカ人が利用できるものとなっている。旅行業界は、この渡航勧告は「unnecessary(=不必要なもの)」だと非難しており、アメリカ人をキューバに案内し続けることにしている。

「合衆国政府は、キューバが安全であり続けていること、これらは孤立した事件であること、そしてキューバを旅行するアメリカ人には何らの危険もないことを、合衆国の旅行者に対し明確にする責任があります。」とCuba Educational Travelのpresident(=社長)、Colin Lavertyは、New York Times紙に語った。(TravelMole: Published on Tuesday, October 3, 2017)

老練な日本の造船業者が中国クルーズ船で運試し(日本・中国)

東京発。商船での優位性が衰退したことから、日本のTsuneishi Shipbuilding(=常石造船)は、世界最速でクルーズ人口が増加しているところの1つである中国での大型旅客船の製造を目指している。

Mitsubishi Heavy Industries(=三菱重工業)が事実上、クルーズ船の建造から撤退したことから、日本はこの事業の殆どをヨーロッパ企業、例えばイタリアのFincantieriや、ドイツのMeyer Werftに明け渡している。一方、ばら積船やその他の船舶においては、Tsuneishi(=常石)や日本に本拠を置く同業者が、中国や南朝鮮(注、韓国)の造船業者からの増大する競争に耐えている。

常石は、運輸・工学グループのTsuneishi Holdings(=ツネイシホールディングス)が密接に保有している一部だが、2020年代初めにクルーズ船の建造を浙江(=チョーチアン)省にあるその中国の造船所で開始する。グループ関連企業から、最初の発注があるものと見られている。

船は、長さ200メートルから240メートルのもので、乗客600人から800人乗りのものとなる。これは日本最大の豪華船であるAsuka 2(=飛鳥II)に相当するもので、これは同国のNippon Yusen(=日本郵船)が運航している。最初の販売の足掛かりとして、同社は、数千人の乗客を乗せる能力のある船の注文を、中国のクルーズ運航事業者から受注しようとすることになる。

船舶艤装のための場所を確保すべく、常石は今年、浙江造船所の隣で大型クレーンの範囲をざっと40メートル拡張する作業を開始する。建造資材を中心的に扱う倉庫も建築する。

アメリカとヨーロッパのクルーズ客船会社向けに製造されてきた世界の旅客船の大半は、西洋の技術者と設計者に頼って建造されてきた。しかし常石は、より身近な海域を探ることになる。広島の東に本拠を置く、中国で完全所有の造船所を経営する唯一の外国造船業者。同社は、中国風味にあつらえた船を建造すべく、浙江と上海の設計センター向けに、地元人材を採用する計画だ。

世界のクルーズ船旅行は、過去10年間に年間2000万人以上に倍増しており、クルーズ関連消費で、年間1159億ドル余を生み出している。中国のクルーズ旅行者は、年間70%の猛烈な勢いで増加している。

需要の成長を見て、中国の造船業者は、今や同様に動き出している。China State Shipbuildingは、2022年に中国初のクルーズ船を引き渡すため、Fincantieriと提携したと発表している。

飛鳥IIを建造した日本の三菱重工は、2011年のドイツのAida Cruises向けの2隻の船の約1000億円受注で、2540億円(22億5000万ドル)の損失に見舞われ、大型旅客船から撤退している。(Nikkei Asian Review: October 5, 2017 8:00 am JST)

カー・フェリー、ケルチ海峡で座礁(ロシア)

ケルチ海峡のカフカス―ケルチ航路で運航しているカー・フェリーのBORIS SHTOKOLOVが、10月6日、モスクワ時間2時35分に、カフカス港の外側、Pier 23(=23番埠頭)の北西1.4ケーブル(=鏈、注、1海里の10分の1)余で、乗客34人と車両34台を乗せて座礁した。船体に損傷はなく、漏出もなく、交通に影響はない。

フェリーは自力では再浮揚できず、船主は曳船と連絡を取ることになる。モスクワ時間17時現在、フェリーは座礁したままになっている。

旅客ro-ro船、BORIS SHTOKOLOV、IMO番号 9545522、総トン数 2501、2008年建造、ロシア船籍、管理 Novointertrans。(Maritime Bulletin: October 6, 2017 2:04 pm)

Viking SpiritはViking Orionに改名し、2018年7月にお目見え(米国・ノルウェー・イタリア)

Viking Ocean Cruisesの次の船は、Viking Orion(=バイキング・オライアン)と命名されることになる、とViking Chairman(=会長)のTorstein Hagenは同船3番船Viking Skyの初めてのマンハッタン寄港を祝ったニューヨーク市での記者会見で語った。以前この船は、Viking Spiritとして参照されていた。

本船の新たに発表された名付け親である、アメリカ人化学者で、緊急治療室の医師であり、最近、NASA(=航空宇宙局)を引退した宇宙飛行士でもあるDr. Anna Fisherに敬意を払って命名され、この新船は同社5番船となる。2018年7月にお目見えすることなっている。

乗客930人乗りのViking Orionは、先週、大きな建造上の節目を迎え、Fincantieriのアンコーナ造船所であった「float out(=進水)」式典で、初めて同船は進水した。Fisher博士は9月28日の式典に出席し、数種の海の伝統に参加した。Viking Orionは、就航年を地中海での旅程を航海して過ごし、その後、アジア、オーストラリア、そしてアラスカ州に向かう。(中略)

Vikingの外洋船は、総トン数が47,800トンであり、465室の船室を有し、930人のお客を収容する。以前はViking Spiritとして知られたViking Orionは、現在、ここの船隊向けに予定されている8隻の遠洋クルーズ船の5番船。2019年までにVikingは6隻迎えることになるが、それにより最大の小型遠洋クルーズ客船会社になると話している。2隻の追加船は、2021年と2022年引渡しで、発注されている。(Travel Agent: Oct 6, 2017 11:28am)

ニューヨークのフェリー請負人、浮かび続けるためにもがく(米国)

何だか波の荒い開業だったにも拘わらず、NYC Ferryはこれまでのところ、大成功している。しかしこのフェリーは、建造した何人かにとっては、全く成功ではない。

市の船の10隻について責任を持つ造船所の1つは、今や倒産するかもしれない哀れな財政難に陥っている、とNew York Times紙は書いている。市の期限に間に合うよう、この造船所に労働力の大半を供給したバージニア州に本拠を置く会社の社主は、800,000ドル近い負債を負っていると同紙に話し、市当局者が支払いの不履行について責任がある、と話した。

この会社の社主であるNick Beaverは、市の船隊を作り運航するために雇われたHornblowerのある重役から、この事業に参加することを誘われたと話した。この記事によると、Hornblowerは、アラバマ州の「バイユー・ラ・バターのHorizon Shipbuildingの造船所でのフェリー建造のあらゆる側面を監督していた」という。そしてこの造船所が、市の予定に間に合わせることができなくなった時、Horblowerの要請で、この造船所に送る作業員を3倍にすることを合意した。

Horizonで全員が上手く行かないことが明らかになり、7月に、この造船所の所有者であるTravis R. Shortは、NYC(=ニューヨーク市)の当局者に、赤字経営であり、破産するかもしれないと通知した。しかしこれにより、Shortが10隻の船を完成させることを止めることにはならなかった。「弊社はニューヨーク市民にとって低価格で信頼できるフェリーを充実させるというMayor(=市長)のde Blasioの構想に参加でき、光栄です。」とShortはTimes紙に語っていた。

Horizonはその後、来るべき航路向けの更に6隻のフェリーを建造することになっているが、Hornblowerは、これらの船の作業を止めている。部品のいくつかを回収し、違う造船所であるルイジアナ州のMetal Sharkに契約を割り当てている。一方、Hornblowerは、Horizonを先月、本契約を履行していないとしてcircuit court(=巡回裁判所)に訴えた。

Shortによると、Horizonの紛争の一部は、その価格のためかもしれないという。つまり裁判所文書によると、フェリー1隻当り約260万ドルで建造することでHorizonは合意していたが、これは少なすぎると今、Shortは話している。ルイジアナ州の競争相手であるMetal Sharkは、1隻につき約300万ドルを請求している。この「400,000ドル」の追加があるかないかで「made all the difference(=大違いとなった)」とShortはTimes紙に話した。

しかしBeaverを助けてくれる者はいない。Horizonが財政破たんしそうだと知った時、この仕事から自分の最後の作業員を引き上げたのだった。「この人達のために10隻建造しただけです。」とTimes紙に話し、考えたことを思い出した。「貴方も銭の中でふらつくことになりますよ。」(Curbed NY: Oct 6, 2017, 1:00pm EDT)

クルーズ船には秘密の刑務所がある、最後に「営倉」に行ったらどうなる(英国・米国)

クルーズ船は、世界を巡る際に危険な嵐から海賊の攻撃に至るまでの多くの問題と遭遇し得る。時折、問題は乗客により船上で起こることもあるかもしれない。クルーズ定期船の中には2,000人以上の乗客を乗せているものもあり、そのうちの1人が他の乗客に危害を加えたり、犯罪を犯すことになるかもしれないことは避けられないことだ。

多くの人は、クルーズ船に船上刑務所があるのかどうか、そして法律を破った乗客の身に何が起きるのかと聞くかもしれない。大半の大型クルーズ定期船には、船上刑務所か「brig(=営倉)」がある。僅かな家具のある小さな部屋であるのが一般的で、手に負えない乗客には鍵をかけて閉じ込めることが可能だ。次の上陸地点で港湾当局者に引き渡すまでそこに抑留されることになるか、旅行の最後までそこに抑留されることになる。

Royal Caribbeanで働いていると伝えられているJames Abbgyは、Quora(注、Q&Aサイトの一種)でこれを確認していた。「実際、警備員室の近くに、自室に監禁するには危険過ぎると見做されるお客や船員のための2~3の鋼鉄の部屋があります。」「もしその一つに入れられることになった場合、ほぼ確実に次の港で護衛付きで船から降ろされることになり、その国の法執行官(注、警察官など)に引き渡されることになります。」(中略)

大半のクルーズ定期船には、旅行中に他界する乗客のための死体安置所もある。

洋上での嵐の晩、思いがけず自分の足を切ってしまった男が、苦労してこれを見つけた。彼の怪我は、どうも死体安置所で終わることを意味していたのだった。(Express.co.uk: 08:56, Fri, Oct 6, 2017)

ロシアのフェリー運航事業者、中国向け北朝鮮貨物の輸送に関与(ロシア・北朝鮮・中国)

ロシア、ウラジオストク発。ロシアが運航している船は、ミサイルを巡って平壌(注、北朝鮮政府)が国際的な制裁を受け、核開発で両国間の貿易が制限されている時に、中国への北朝鮮貨物の輸送支援に関与していた、とこの問題に近い筋が土曜日に語った。

Mangyongbong(=万景峰)と名付けられた船によって北朝鮮からロシアに運ばれた商品は、国際貿易を継続するためのこの孤立した国家による明白な試みとして、中国行きの積み荷として、非北朝鮮の船に積み替えられている。

Kyodo News(=共同通信)が入手した9月14日付けと9月29日付けの船荷証券によると、万景峰(=マンギョンボン)は、北朝鮮北東部の羅先(=ラソン)からウラジオストクに16トンのアルミニウムを輸送しており、中国南東部の仏山(=フーシャン)に向かう非北朝鮮の船に、この貨物を積み替える予定だった。同筋によると、万景峰はタバコと麻雀卓を積載して羅先に戻ったという。

万景峰の運航事業者であるInvestStroiTrestは、共同通信に対し、中国と北朝鮮間の海路が閉鎖になった後、この作業に取り掛かったと話した。アルミニウムは北朝鮮に対するU.N.(=国際連合)の制裁によって禁止された一覧には含まれていない、と話した。

InvestStroiTrestは今年5月に、ロシアと北朝鮮間で、万景峰を使用した最初の定期フェリー運航を開始した。ウラジオストクで接岸料金を支払えなかった後、8月に運航を休止していた。

9月末に北朝鮮からの要求に応えて、このロシア企業は、旅客なしで、羅先とウラジオストク間で、万景峰に貨物を載せて1往復した。

InvestStroiTrestは羅先とウラジオストク間で運航を継続する意向だ、と同筋は話した。(Kyodo News Plus: Oct 7, 2017 - 20:29)

貨物フェリーのEUROCARGO TRIESTEが原因で、パトラスで3隻衝突(ギリシャ)

Ro-ro貨物船のEUROCARGO TRIESTEが、10月7日午後にギリシャのパトラス港のバース(注、停泊地)から出発しようとしたところ、油槽船のAEGEAS IIIに突っ込み、この船は燃料補給中のフェリー、SUPERFAST Iの隣に係留していた。

EUROCARGO TRIESTEは右舷船首に軽い損害を負い、SUPERFAST Iには引っかき傷が生じたと報道されている。油槽船のAEGEAS IIIは、中でも損傷が大きく、左舷、船尾区画、喫水線から2メートル余に1.0×0.35メートルの裂け目が生じた。

SUPERFAST Iは予定通りパトラスを出発し、EUROCARGO TRIESTEは検査のために遅れてパトラスを出発した。AEGEAS IIIは修理のためにパトラスに留まった。漏出は報告されていない。写真に衝突の瞬間が写っている。

Ro-ro貨物船 EUROCARGO TRIESTE、IMO番号 9131515、総トン数 26536、1997年建造、マルタ船籍、運航事業者 ギリシャのVALIANT SHIPPING SA。

プロダクト・タンカー AEGEAS III、IMO番号 8817564、重量トン数 2972、1990年建造、ギリシャ船籍。

旅客ro-ro船 SUPERFAST I、IMO番号 9350719、総トン数 25757、2008年建造、ギリシャ船籍、運航事業者 ギリシャのSUPERFAST FERRIES MARITIME S.A.。(Maritime Bulletin: October 8, 2017 6:12 am)

大型のドイツのクルーズ船がノーフォークに接岸(米国・ドイツ)

バージニア州ノーフォーク発。巨大なドイツのクルーズ船で「My Ship 6(=私の船6号)」と訳されるMein Schiff 6が、日曜日、Decker Half Moone Centerに初めて寄港した。この船の2,716人の乗客と1,037人の船員は、Mermaid Cityで一日を楽しむことになる。この船は、日曜日の午後6時に出発する。

Mein Shiff 6は、ノーフォークに接岸する最大船の1隻。ドイツ人が経営するTUI Cruisesの船隊のノーフォークへの初めての寄港となる。予定されていた初寄港は、Hurricane Jose(=ハリケーン・ホセ)のために中止となっていた。この客船会社は、2018年に4回以上のノーフォークへの寄港を確約している。

土曜日、Silversea Cruisesの最新船であるSilver Museが、周遊と活動の1日のため、ノーフォークに到着していた。(wtkr.com: Posted 10:58 am, October 8, 2017)

地中海の運航事業者はデジタル化とLNGを求めるが、燃料費用の挑戦に直面(クロアチア)

Interferryの毎年恒例の会議が、クロアチアのPresident(=大統領)Andrej Plenkoviaeの演説で始まった。聴衆に対し、沿岸と島嶼間運航部門の同国の野心は、「greater digitalisation(=デジタル化の拡大)」にあると語った。

クロアチアのスプリトで開催されたInterferryの第42回会議での冒頭公開討論会は、地中海のフェリー部門に集中し、この地域の挑戦と機会に光を当てた。低硫黄油の使用という挑戦に、光が当てられた。

Minoan Linesのmanaging director(=代表取締役)のAntonios Maniadakisは、主要な問題は燃料費だと述べた。「0.5%硫黄燃料を使う必要があるのですが、それにより更なる財政問題が生じるのです。」このフェリー運航事業者の費用が、これにより、更に年間200万ユーロ(230万米ドル)以上加わることになると話した。

LNG(=液化天然ガス)に向かう動きはあるが、挑戦となる(注、手腕が試される)ものには、LNGの燃料補給施設がこの地域では大変に限られていることと海水温がある。InterferryのPresident(=社長)で、クロアチアの客船会社のJadrolinijaのex-chief executive(=元最高責任者)であるAlan Klanacは、LNG技術は海水温の上昇に対しては殆ど発展していないことを指摘した。「ノルウェーの海水は7度~10度であり、ここ(クロアチア)の夏には27度になり、これは大きな問題なのです。」

しかしLNGが強く求められており、Attica Groupのchief executive officer(=最高経営責任者)のSpiros Paschalisは、「一企業として、弊社はLNGフェリーに関する適切なノウ・ハウ(=技術情報)を得ようと試みています。」と説明した。フェリー用に社会基盤が作られることが可能ならば、同社は、2元燃料フェリーに向けた事業に協力し、ギリシャのLNGの卸業者と協同すると話した。(Passenger Ship Technology: Mon 09 Oct 2017)

ラムスゲートとオステンド間のフェリー運航が近々始まりそう(英国・ベルギー)

ラムスゲート港とベルギーのオステンド港の間で来年、新たなフェリーの運航が始まる可能性がある。新たな運航の可能性が、ベルギーの市長のJohan Vande Lanotteが声明文において次のように話していることを引用したBelgian TVにより報道された。

「Port of Ostend(=オステンド港)のBoard of Management(=理事会)が、オステンド―ラムスゲート間の新たなRoRo航路を開設すべく、Seaborne freightと基本的合意に達した。2018年3月1日に始まることになっている。」「貨物を積んで海峡を横断する貨物運転手を案内するものとなる。1日6便で3隻の船を配船する意向だ。」「雇用に関しては、60人いれば始められることになる。今後、旅客輸送も選択肢としてはあるが、大きな休暇中だけになる。」

このニュースは、確認されれば、この地域にとっては刺激の1つとなる。というのは、フェリー運航事業者のTransEuropaが地方議会に340万ポンドの停泊料金を支払わずに崩壊した2013年以来、この港から運航されるフェリー便は無くなっていたためだ。

サネット地方議会の広報官はこの報道を確認しようとはしなかったが、運航事業者を探し続けていることは確認した。

「過去2年間、Thanet District Council(=サネット地区地方議会)はラムスゲート港でのフェリー運航を再開すべく作業して来ています。様々な航路での可能性あるフェリーの運航の将来について、数社の関係者と協議を行っているところです。合意文種には署名しておりません。」

ラムズゲートは、大陸には2番目に近い英国の港で、年間500,000個までのトラック貨物を扱うことのできる能力がある。今年初めに、同地方議会はParadox ConsultingのRobert Hardyをラムズゲート港のチームの海運専門家として指名した。8月には、あるポーランドのフェリー会社が、ラムズゲート港からの運航の可能性について、サネット地方議会と話し合っていることが浮上した。Polferriesは、同国内で旅客と貨物を運航しており、バルト海とポーランド、スカンジナビア間での運航を行っている。(Kent Online: 12:00, 09 October 2017)

ゴア―ムンバイ間クルーズが12月から始まる(インド)

バスコ発。ゴア―ムンバイ間クルーズが、12月第1週から運航を開始する。Mormugao Port Trust (MPT) の当局者は先に、この内航クルーズ便は10月にまでに始まると発表していた。

MPT幹部によると、ゴア―ムンバイ内航クルーズ便の開始の遅延は、船の工事の完了の遅れによるものだという。「本船をクルーズ定期船に改造する作業は、まだ行われているように思われます。運航事業者には、工事は12月までに竣工すると伝えられており、今年の12月の第1週からゴアからムンバイに向かう最初の旅行を行う準備をすることになります。」とMPT幹部は話した。

この内航クルーズ船は乗客600人乗りで、食堂2つとプール1つを有するものとなる。この船は8時間でゴアからムンバイに到達することが可能だが、乗客が楽しめるように、この旅行では、旅行を終えるのに12時間から15時間かかるものとなる。

来るべき国際クルーズ・シーズンには、約40隻のクルーズ船が予定されており、最初のクルーズ船はOceania Cruisesが運航する「MS Nautica」で、11月14日にモルムガオ港に到着する見込みだ。クルーズを受け入れるための手配がMPTによってなされている。昨年、39隻のクルーズ船が、高所得の国際客を乗せてモルムガオ港を訪問した。

「昨シーズンは39隻を扱い、今年は既に40隻を確保しています。我々の考えというのは、2022年までに100隻のクルーズ船がモルムガオ港を訪問し、その大半が内航クルーズになるというものです。」とMPTの上級幹部はHerald紙に語った。(Oherald: 11 Oct 2017 05:32am IST)

クルーズ船に食料を供給する会社が熊本に設立(日本・米国)

熊本発。熊本県八代に商事会社が設立された。同市に寄港する大型の外国クルーズ船に地元の食品を供給するもので、同時に日本政府は、海路により同国を訪問する人の数を急騰させることを狙っている。水曜日にJiji Press(=時事通信)が情報を得た。

この会社はKumamoto Marine Inc.で、5,000人以上の乗客と船員を乗せているクルーズ船を潜在市場と考えている、と消息筋は話した。資本金400万円のKumamoto Marineは、飲料販売、運送会社、建設会社を含む4つの地元企業により、9月13日に八代で設立された、と同消息筋は話した。

政府は、クルーズ船で日本を訪問する外国人数を、2020年に500万人に増やす目標を定めている。7月、政府は、海外からの観光客を増加させる政策の一環として、八代港を含む6港を外国クルーズ船による訪問の中心地として指定した。

クルーズ船により日本を訪問する外国人の数が増える一方で、港湾を抱える地元共同体の中には、経済的恩恵を得ることができないところがある。というのはそうした外国人訪問者が消費する大型商業施設がないためだ。Kumamoto Marineはそうした船を標的にしており、多種多様な農産品、畜産品、水産品や、地元企業が製造した飲料を販売する計画だ、と同消息筋は話した。

1月、熊本県は、世界第2位のクルーズ船運航事業者であるフロリダ州に本拠を置くRoyal Caribbean Cruises Ltd.との提携を発表した。同消息筋によると、Royal Caribbeanは大量の地元食品を斡旋したいと熊本側に語り、地方食料供給者の調整者としての役割を果たす商事会社の設立を要請したという。Kumamoto Marineは、Royal Caribbeanとの間で正式な提携契約に間もなく署名する予定で、年末までには開業することを狙っている、と同消息筋は話した。

「私達は、Kumamoto Marineを地元経済に貢献する公共性の高い会社にする決心をしております。」と社長であるKoji Miyazakiは語った。

拠点港指定制度の下で、日本政府と熊本県は、八代港にクルーズ船用の埠頭を建設する。Royal Caribbeanが旅客ターミナルを建設し、その代りこの埠頭を優先的に使用する権利を取得することになる。

現在、八代港には年間70余隻のクルーズ船が訪問している。熊本県では、2020年にこの数を200隻に引き上げることを望んでいる。(The Japan News: 7:29 pm, October 11, 2017)

P&O Ferries、顧客にスコットランド探検のための無料燃料を提供(英国)

P&O Ferriesは、北アイルランドの顧客に、スコットランド探検を支援するための15ポンド相当の燃料を無料で提供する。これはアイリッシュ海におけるこの種の提供の最初のものと考えられている。

10月26日以前に予約した自動車運転者は無料燃料を利用する資格があり、今から2017年の末まで、ラーンとケアンライアン間で、1日7航海まで旅行することができる。

P&O Ferriesは、北アイルランドとスコットランド間で、最短かつ最も頻繁な横断を運航しており、船上ではやるべきとが沢山あり、スコットランドに旅行するのは、P&O Ferriesで行くのが最も簡単だ!(中略)

15ポンド相当の無料燃料は、長期旅行顧客(すなわち5泊旅行以上に加え、片道旅行)と、乗用車、モーターホーム(注、キャンピング・カー)、自動二輪車などの有効な車両に対して提供される。この提供は、イングランドのドーバーとフランスのカレー間のP&O Ferriesの航路でも利用可能。

詳しくはウェブサイト、あるいは0800 130 0030番に電話して、販売促進コードのFREEFUELを使って切符の予約を。(Belfast Live: 14:17, 11 OCT 2017)

日本のICANの会員がノーベル平和賞で「被爆者」を祝う(日本・ノルウェー)

東京発。 International Campaign to Abolish Nuclear Weapons(=核兵器廃絶国際キャンペーン)の重要な日本の会員が、10月9日、このジュネーブに本拠を置く組織にNobel Peace Prize(=ノーベル平和賞)が与えられたことで、1945年の広島と長崎の原子爆弾投下の生存者を祝った。

「核兵器の全廃のために働いている全ての人達に対する賞です。」とICAN International Steering Groupの会員(=国際運営委員)で、日本の非政府平和組織であるPeace Boat(=ピース・ボート)の共同代表者であるAkira Kawasaki(=川崎哲)は、東京であった会合で、hibakusha(=被爆者)として知られている20人の原子爆弾の生存者の団体に話した。

ICAN(=アイキャン)は、核兵器を非合法化する画期的な国連条約(注、核兵器禁止条約)の7月の採択につながった努力で、今年のノーベル平和賞を勝ち取った。この運動において、ICANは被爆者と連携していた。

ICANの主要会員組織の1つであるピース・ボートは、被爆者が世界中の政治家や学生にその体験を語るため、被爆者と共に世界を航海している。

Norwegian Nobel Committee(=ノルウェー・ノーベル委員会)が10月6日に同賞を発表した時、川崎は、原子爆弾の生存者の話を共有するための行事に出席するため、合衆国経由でアイスランドに飛行機で向かっているところだった。(Nichi Bei Weekly: October 12, 2017)

コスタ・リカのプンタレナスとパケラ間のフェリーが一時減便(コスタ・リカ)

太平洋のプンタレナス港と南部のニコヤ半島の間で運航しているNaviera Tamborというフェリー会社が、船の1隻が修理工場にいる間、特別に減便すると発表した。

プンタレナス発パケラ行きの便は、午前7時、午前11時、午後3時、午後8時の出発となる。またパケラ発プンタレナス行きのフェリーは、次の時間となる。すなわち、午前5時、午前9時、午後1時、午後5時。

この特別予定は、10月23日~12月3日まで適用され、2隻目のフェリーは、繁忙期までには運航を再開する。この便は、Tambor、マル・パイス、その他のニコヤ半島南端の浜辺に乗客が行けるよう連絡している。

Tambor IIというフェリーは、改修と修理を行うことになる、と同社は話した。(The Costa Rica Star: October 13, 2017)

マイアミでクルーズ船の屋内甲板から1階下に転落して少女が死亡(米国)

土曜日、クルーズ船の屋内アトリウム(注、吹き抜けの主空間)から1階下の甲板に転落して、8歳の少女が死亡した。

この少女は、氏名は公表されていないが、Carnival Gloryというクルーズ船で転落したもので、土曜日の朝、Dante B. Fascell Port of Miami(=マイアミ港ダンテBファセル)に接岸していた。Miami-Dade Police Department(=マイアミ・デイド警察署)によると、Miami Fire Rescue(=マイアミ消防隊)の職員が東部標準時間午前8時15分頃に現場に向かい、この子供に対し緊急治療を行ったという。この少女はその後、近くのRyder Trauma Centerに搬送され、そこで怪我のために死亡した、と警察は話した。

Miami-Dade Fire Rescue(=マイアミ・デイド消防隊)のErika Benitezは、ABC Newsに対し、この少女は病院に到着した際、危篤だったと話した。この子供が転落した原因は不明。殺人担当刑事が、この事件を捜査中だと警察は話した。

Carnival Cruise Linesは、本船の船長は転落を受けて直ちに警察に通報し、同船の医療センターに搬送したと話した。「弊社の心からの心痛と懸念は、この大変に困難な時にあるご家族と共にあります。」とCarnival Cruise Lines spokesperson(=広報担当者)のJennifer de la Cruzは土曜日、声明において述べた。

ABC NewsのBrendan Randが、この報道に貢献した。(ABC News: Oct 14, 2017, 2:24 PM ET)

旅館風のクルーズ船が瀬戸内海にお目見えへ(日本)

広島県、尾道発。ある洋上旅館が10月17日に瀬戸内海で処女航海を行う。

客室が主として木造の旅館風の旅客定期船であるGuntu(=ガンツウ)は、長さ81.2メートル、幅13.75メートルで、総トン数は3,200トンだ。切妻屋根、35平方メートルのベランダ、体育館、美容室、サウナと寿司屋のある大浴場も呼び物としている。これらすべての設備には、木材が使われている。

「本船は和風の内装を特色としており、乗客が寛いだ時間を過ごし、瀬戸内海の魅力を十分に楽しむことができます。」とこの船を運航する会社(注、株式会社せとうちクルーズ)のpresident(=社長)であるAkio Jo(=城暁男)は話した。本船は電気推進システムを使用しており、「乗客が動いていることが判らない位、大変に静かに」旅行できると話した。

4タイプの19室ある客室の全てからは、海を見ることができる。それぞれの部屋は2人用となり、料金は、1泊40万円から100万円(3,565ドルから8,914ドル)。最も広い部屋は、船首にある90平方メートルのGuntu Suite(=ガンツウ・スィート)で、180度、海を展望できる。6本の航路で、主として2泊3日か3泊4日の瀬戸内海での旅行が提供される。

この船は旅行中、どこの港にも寄港しない。海岸沖で投錨し、乗客は、2隻の船で目的地に送られることになる。(Asahi Shimbun: October 14, 2017 at 07:10 JST)

新船でビサヤ諸島―ミンダナオ島間の貿易急騰へ(フィリピン)

ビサヤ諸島と北部ミンダナオ島における貿易及び海運業は、土曜日にCokaliong Shipping Linesの12隻目のロール・オン、ロール・オフ(roro)船であるM/V Filipinas Surigao del Norteが就航し、強力な後押しを得た。

海運が、国のサプライ・チェーン(注、供給プロセス)の重要な要素であることから、Cokaliong Shippingが追加したこのもう1隻の貨客船は、この地域と国の貿易急騰を支援することになるものと見られている。事実、Philippine Statistics Authority(=フィリピン統計局)は2016年に、国の貿易財の総量の99パーセントは8716億7000万ペソであり、水上交通により移動していると報告していた。

セブ市のVice Mayor(=副市長)であるEdgardo Labellaは、この新しいroro船の就航式に出席し、フィリピンは群島であり、水域により隔てられていることから、海運部門の重要性に言及した。Labellaは、安全で綺麗な現代的な輸送を提供しているとして、Cokaliong Shippingを褒めたたえた。

セブ市のRep.(=下院議員)のRaul del Marもこの行事に色を添え、他の海運会社もCokaliongの後に続き、同様の品質の船に投資するよう激励した。

この海運会社は、以前の名称がM/V Avrora Okushiri(=アヴローラおくしり)であったM/V Filipinas Surigao del Norteを日本の会社であるHeart Land Ferry(=ハートランド・フェリー)から2憶6000万ペソで買収した、とCokaliong Shipping Linesのfounder, chief executive officer and chief operating officer(=設立者、最高経営責任者で最高執行責任者)であるChester Cokaliongは話した。

M/V Avrora Okushiriは、International Classification Societies(=国際船級協会)の創立会員である、イタリアに本拠を置くRegistro Italiano Navale (RINA)の船級を獲得した。このRINAという会社のウェブサイトでは、船級の目標は、船舶運航の承認と、定期検査や検体検査を実施することにより、長い期間に亘って、この承認を維持することにあると説明している。RINAは、人や財産の安全と保護の基本的要請に集中し続けている。

M/V Filipinas Surigao del Norteは乗客695人乗りで、大きな船倉を有するが、安全と円滑な旅行を確実にするコンピュータ化された機関監視システムを有するCokaliongの船隊では3隻目の船だ。このシステムは、万一、機関の1つが過熱したり、追加の水や油が必要になったりした場合には、同船の機関士が原因を突き止めることを可能にするものであり、直ちに対応策を取ることができることになる。Cokaliong船隊の他の2隻は、M/V Filipinas Cebu(注、旧三河丸)とM/V Filipinas Jagna(注、旧アインス宗谷)であり、これらもこのシステムを呼び物としている。

本船の航行設備には、Global Positioning System(=全地球測位システム) (GPS)、Automatic Identification System(=船舶自動識別装置)(AIS)、Doppler Log(=ドップラー測程器)、Echo Sounder(=音響測深機)、Color Plotter(=カラー作図装置)、2つの舵、SSB Radio telephone(=単側波帯無線電話)、digital selective calling(=デジタル選択呼出し)(DSC)のVHF Radiotelephone(=超短波無線電話)がある。

当初、M/V Surigao del Norteは、セブ島―ドゥマゲテ―ディポログ航路やその他を定期運航し、来週の火曜日に始まる、とCokaliongは話した。しかし11月から、このCokaliongの最新船は、日曜日を含む毎日運航で、M/V Filipinas Cebuと共にセブ島―スリガオ航路を運航することになる。

この海運会社の船隊に向けた技術の投資戦略で、地元海運業界において最も信頼できるところの1社となっている。Cokaliong Shippingは、1989年に運航を開始して以来、海難事故で1隻も船を喪失していないという記録を打ち立てている。(後略)(Inquirer.net: 11:49 PM October 14th, 2017)

沿岸警備隊はクルーズ船から病気の乗客を空輸(米国)

ニュー・ジャージー州アトランティック・シティー発。U.S. Coast Guard(=合衆国沿岸警備隊)は、アトランティック・シティー近くのクルーズ船から病気の乗客を空輸した。

当局者は、日曜日の晩、病気の女性1人をアトランティック・シティーの沖、約13マイル(20キロメートル)の Norwegian Breakawayから空輸したと話している。

沿岸警備隊では、救助隊員がヘリコプターを出動させ、船からこの女性を吊り上げ、地域病院に搬送したと話している。女性の氏名と容体は、直ちには判らなかった。(McClatchy Washington Bureau: October 15, 2017 11:04 PM)

カリブ海の観光業、復興の道遠し(プエルトリコ・ドミニカ)

ニューヨーク発。カリブ海には、観光シーズンが刻一刻と近づいている。ところが今年は、島によっては、経済にとって必須の活力源であるものを見ないことになるのかもしれない。

数カ所の島では、未だにハリケーンIrmaとMariaによるone-two punch(=ワン・ツゥー・パンチ、注、連続する大打撃)から復興中であり、建物は徹底的に破壊され、通信網はノック・アウトし、大勢の人が死亡した。

損害の全容を知るには時期尚早だ、とCaribbean Development Bank(=カリブ開発銀行)のdirector of economics(=経済取締役)のJustin Ramは語った。Ramは、訪問者が1パーセント落ち込んだだけでも、こうした観光客が消費しないと、この地域では約1憶3800万ドルの損失になり得ると話した。長期的には、この地域のGDP(=国内総生産)に対し、2憶1400万ドルの打撃となり得るという。「たったの1パーセントの落ち込みで、ですよ。」と語った。

楽観的になれる根拠はいくつかある、とCaribbean Tourism Organization(=カリブ観光協会)のsecretary general(=事務局長)のHugh Rileyは話した。この地域の約75パーセントは、嵐からは無事だった。Irmaが停滞した島であるサン・マルタン島の空港は、火曜日に再開した。アンギィラ島の地元食堂も、営業している。

同様に、島の観光の売り込みや規制を行っている公営企業であるPuerto Rico Tourism Company(=プエルト・リコ観光会社)のexecutive director(=専務理事)であるJose Izquierdoは、この地域は既に復興中だと話している。サン・ファンの空港とクルーズ港は営業しており、多くの地元ホテルも、新たな予約を取り始めるものと期待している。

Izquierdoは、Royal CaribbeanやPrincess Cruisesのようなクルーズ定期船は、同港発の旅行を計画しているところだと話した。「ここプエルト・リコで運航が正常化することになる、いくつかの予感がするという証です。」と付け加えた。

観光業は復興中かもしれないものの、住民らは未だに苦しんでいる。Rileyは、島民の中には、未だに電気がなく、銀行システムも使えないでいる人がいると話した。食料、水、更に避難所すらも、欠乏している。「未だに、生き残りや栄養摂取のためのその日暮らしをしているのです。」とRileyは話した。

ドミニカ島では、島の建物の少なくとも80パーセントの屋根が、Mariaによってはぎ取られた。激しい雨水でアスファルトの道路が崩壊した。ドミニカのminister for planning, economic development and investment(=計画・経済発展・投資大臣)のJohn Collin McIntyreは、自分の目で、荒廃を体験したと語った。家屋や家族を失った島の人々に語り掛け、今では復興と再建を試みている。また、この過程における重要な部分で、如何にしてドミニカがその経済基盤を見つけることができるかが、判ることになると語った。

損害額は、ほぼ確実に巨額なものとなるだろう。2年前にこの島を襲ったErikaと呼ばれた嵐は、約5億ドルの損害をもたらした。それは熱帯性低気圧であり、Category 5(=第5範疇)のハリケーンではなかった。またMariaのように、島全体を呑み込んだものでもなかった。McIntyreは、ドミニカは、早ければ1月には観光客を迎え始めることが可能だと語った。観光シーズンが始まってから、3か月後になる。

農業に次いで、観光業は島の最も重要な産業の1つだ。World Travel & Tourism Council(注、「世界旅行及び観光評議会」の意)によると、それはドミニカ経済に昨年、約1憶8000万ドル、すなわちGDPの約34パーセントの貢献をしているという。それは地域全体にとっては、結局のところは、巨大な経済の推進力となるもののほんの僅かなものだ。この評議会は、23のカリブ海の国と地域は、昨年、旅行と観光から560億ドルの荒稼ぎをしており、この地域の全GDPの約15パーセントだと報告していた。(CNNMoney: Oct 16, 2017 1:43 AM)

にっぽん丸、主力商品提供(日本)

Nippon Maru(=にっぽん丸)は、日本人客を母体にした1泊から8泊のクルーズで、2018年は国内に留まることになる。

「来春(2018年)弊社は沖縄諸島で航海し、第7シーズンで台湾へも訪問いたします。この日程には、主要都市からの航空機も含まれています。」とMitsui O.S.K. Passenger Line(=商船三井客船)のpresident(=社長)、Naohiko Yamaguchi(=山口直彦)は語った。同社は、地域の地元行事や祭りの他、季節性を考慮した内航と外航クルーズを結合させた旅程を計画している、と山口は語った。より長い航海では、グアムやサイパンも訪れる。

「弊社では、東南アジアの1つか2つの都市を、母港として追加することも検討しております。」と山口は語った。フライ・クルーズ・プログラム(注、航空機とクルーズを組み合わせた日程)は上手く行っていると付け加え、この小型船は、日本の異なる150余の港に寄港することが可能だ。

Cruise Industry News Fall 2017 Quarterly Magazine(=季刊誌クルーズ業界ニュース2017年秋号)で、山口直彦のインタビューの全文をお読み下さい。(Cruise Industry News: October 17, 2017)

MBTA、南海岸に就航する新しい通勤船を進水(米国)

MBTA(=マサチューセッツ湾交通局)は、ハル、ヒンガン、ボストン間で運航している通勤船に、Championという新しい乗客150人乗りの双胴船を追加した。

このフェリーは、平面スクリーン情報システム、車椅子置き場、売店、手荷物棚を有する。本船は、東ボストンの造船技師、Donald McKayのChampion of the Seasというクリッパー(注、大型高速帆船)に名前が由来するもので、このクリッパーは、1854年に24時間最速航海をした記録を持っている。

新しい双胴船の2番船は、年末までに進水する見込み。(The Patriot Ledger: Posted Oct 17, 2017 at 4:46 PM)

ピース・ボートが再びキューバ訪問へ(キューバ・日本)

10月16日、キューバ、ハバナ発。日本のPeace Boat(=ピース・ボート)が、核軍縮と世界の環境維持を推進する目的をもって、土曜日にハバナに到着することになっている。

これは、19か国23港を含む彼らの95回目の世界旅行だ。Institute of Friendship with the Peoples、ICAPの代表が、5大陸からやって来た700人以上の訪問者を歓迎することになる。

1945年の日本に対する合衆国の核攻撃の生存者、Tokuko Kimuraは、参加者の1人。彼は、日本に対して核兵器を使用した合衆国により苦しめられた身の毛のよだつ話をするために世界を旅している。

軍備縮小と平和に賛成するForum(=公開討論会)が、ピース・ボート、ICAP、そしてCuban Peace Movement and Cuban youthの指導者、参加者の代表が出席して、Casa de la Amistad(=カサ・デ・ラ・アミスタッド、注、国営邸宅)で開催される。核攻撃の被害者の声が手元に届き、Hurricane Irma(=ハリケーン・イルマ)の復興過程における人々の支援に参加している職員の他、自然災害の犠牲者に対する医療サービスをして来たYouth Messenger for Peace and Cubanの医師が体験を話すことになっている。乗客は、健康、教育、高齢者、観光センターへの訪問や、大学生との交流等の活動プログラムに応じることになる。

ピース・ボートのfounder and director(=創設者兼代表)のYoshioka Tatsuya(=吉岡達也)は、205メートル、35000トンの船の事業を率いており、この旅行を8月に始め、キューバで終えることになっている。

キューバへの最初の訪問は1990年で、アイスランドを出発して最も最近の寄港地はニューヨーク。ナッソー、バハマ、ハバナ、コスメル、クリストバル、コリント、ハワイ、横浜、神戸に短期滞在することになる。

歴史的な革命指導者であるFidel Castroは、「Lo que Jamas podria olivdarse」(忘れることのできないもの)と題する次のような内容のReflection(=省察)を書いていた。

「…スローガンを想起することは、私の意見では、特別な価値があるものだ。『Learn of past wars to construct a future of peace(=将来の平和を建設するために過去の戦争を学べ)』これが常に重要な意味を持つことは疑いがないが、現在のところ、かってなく重要なものになっている。敢えて言おう、間違いを恐れることなく。人類史においてこれ以上に危険な時は決してなかった…」

2012年にFidelは、次のように語っていた。

「我々の義務は、そして広島と長崎に対する野蛮で残忍な攻撃の被害者の努力を支援する最良の方法は、この歴史を広めることだ。」

そして、こう付け加えた。

「世界はあらゆるものの最も重要な大義を守らなければならない。すなわち人類の生存だ。」(Radio Cadena Agramonte: Tuesday, October 17, 2017)

Costa Serena、南朝鮮発の2本のクルーズ航海へ(韓国)

Costa Serenaは来年5月、Lotte Tourに傭船され、2本の1週間航海のために南朝鮮(注、韓国)に配船される。

1回目の航海は6泊7日で、広報担当者によると、仁川(=インチョン)から釜山(=プサン)に向かうという。寄港地には、石垣、台北(=タイペイ)、基隆(=キールン)が含まれる。

2回目の航海は7泊8日で、束草(=ソクチョ)、ウラジオストク、苫小牧、函館に寄港する釜山からの周遊旅行となる。(Cruise Industry News: October 18, 2017)

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