山口都志馬さんのクラブ

ゴルフコミック「素振りの徳造」レッスンコミック「ライフルキング」

の原作でお馴染みの山口都志馬先生はtaotenさんと新潟で同級生だったんです。



山口先生のクラブ

FWが入っていないだけで、それ以外は一見なんの変哲もないセットに見えますが、山口さん自身もまさにライフルキング。左上のユーティリティーは最近購入したものですが「合わない」と言うことでまったく使わず。ヘッドカバーのかかったドライバーは「入れておかないとキャディーさんに不思議がられるから」。ということで文字どおり飾りでしかありません。



そうなんです、山口さんはアイアンしか使わないのです。



ではティーショットはどうしてるのかと言いますと、2本のドライビングアイアンを駆使しています。

スポルディングのカーボンアイアンとジョ−モデルです。

「スポルディングのほうはつかまりがいいので右が恐いホールで使い、ジョーのほうは左にいかないので引っかけが恐いホールで使う。」ということです。



山口さんの名誉のために言っておけば、先生は決して「ドライバーの打てないアベレージゴルファー」ではありません。アイアンだけでちゃんとスコアを作ってきます。

いろんな人とラウンドしてきましたが山口さんはそのなかでもかなりユニークなプレースタイルのゴルファーですね。

「練習場ではドライバーも打てるんだけど・・・」と山口先生。




ドライビングアイアン以外#2〜9までは本間のアイアン。

FEー700の2番アイアン。本間ファンには懐かしいモデルでしょうね。古いカタログを引っぱり出して見たら、

「ホンマが誇るロングセラーアイアン。トッププロから常に支持されてきた実績のモデル。スキのないシンプルなデザインは正統派。力強い球筋で攻撃的なゴルフに適したアイアン。」

ということでした。



3番から下がCLー606。

これも懐かしいでしょうか?「プラス2シリーズ」という2番手飛距離が伸びるとうたったシリーズのうちの一本。当時としては低重心でストロングロフト化して打ちやすさと飛距離性能を求めたアイアンです。

このブレ−ド高の低さから重心高は今のキゃビティーモデルと比べても遜色ないでしょう。かなり打ちやすそうです。

緑のもぐらはNVボロンM40というシャフトが入っているということですね。






これも古いフラットバックですが・・・。







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