VOKEYをはじめとしたハイトゥのアメリカンタイプではありません。ヒール側の高いいわゆるティアドロップ型でオフセットが強いですね。
ヒール側が高いこの形状だと引っ掛けるイメージが出にくいようです。
リシャフトは自分でした950GH。
中古屋さんで購入したものですが、売られていたときはフジクラのグラファイトが刺さっていて、バランスはCバランスだったそうで。
950にして少し長めにしてありますが、それでもようやくD0。本来はDGが入っていたのでしょう。軽いSWが好みならこのまま使えると思います。
自分で弄くったものなので文句は言えませんね(笑)。
ラウンドの帰り練習場に寄ったのですが、レンジボールのカバーを削り取ってしまうくらいスコアラインは鋭く彫刻されています。
この鋭さはメッキでは出ません。
この日一緒にラウンドしたYMPさんの友人のNさんの3W。
やっぱりかっこいいです、まだ真新しいPT15。
スクウェアな形状はアドレスしやすく、噂には聞いていたのですが打球感がすごく軟らかいです。
素材は普通のSUS630とかだと思うのですが、この軟らかさは打球音が軟らかいので打った感触まで軟らかく感じるのだと思います。耳から入る「音」もフィーリングを左右するのです。
シャフトはDGのS300でスルーボア加工されてます。ロングネックのPTで、さらに先詰めだとシャフトの先端部分のキックが全く使えないのでボールは上がりづらいです。が、eliotを2〜30ヤード置いていく飛ばし屋のNさんには関係ないのかも(^-^;)。かえって安定感を感じるのでしょう。
タイガーも愛用していたハードヒッター仕様です。
ところで、このPT15「どこかで見たことある!」と思った方いません?そうです芝刈りのTatsuさんが元の持ち主。これに限らずネット界には「Tatsu流出もの」と言われるクラブが多数存在しているようです。(笑) |