BSからリリースをどどっと送ってもらいました
ブリヂストンから分厚い封書が届いたので、何かと思ったら秋の新製品の大量のリリースでした。
もう発表済みのものですがここで紹介します。
まずこれはTOURSTAGE Pro SPEC RXー1 TYPE275。
ヘッドの巨大化は止められない流れだと思っていたのですがRX−1は275M。
X500の後継モデルだそうで。
重心距離を短くして操作性を向上。
低重心で飛距離性能を狙う。
RXー1の「R」は反発を意味するREPULSIONのRだそうです。高反発を追求したヘッドでクラブレングスは短く、というのが来年のドライバーのトレンドだと思われます。でも、フェース面積の小さいヘッドでは反発係数(COR)をそんなに上げられないのでは?
ヘッドの重量を重くするなどすればCORは上げられるかも知れませんがプロ、上級者ハードヒッター向けならフェースを薄くすることもできないでしょうし、COR自体はそんなに高くないのかもしれませんね。ネオβチタンという素材がそれをおぎなっているのでしょうか?
まあ、CORだけが飛距離性能のすべてではないのですが・・・。
シャフトの詳しいスペックまでは載ってなかったのですがその名前からすると71g?
プロの使うシャフトも軽くなってきています。
軽くしても安定感を出すには手元から中間部分の剛性を高めること。
だから結果的に先調子になっています。
MR−23に使われた丸山プロ仕様と同じ性格のもののようです。
これからのプロモデルシャフトはこうしたものが多くなってくるのかも。
飛ばすならこっち?
RV−10 TYPE330/360
Vー700の飛びをさらに進化させたドライバーだそうです。
RVの「R」も反発を意味するREPULSIONのRです。
飛ばすならこっちでしょうか?
Vー700のモチーフだったデルタソールを継承していますね。
重いデルタソールの位置を変えることで重心位置を変えているそうです。
大型ヘッドでも打ちやすくするには重心距離を短くしてやればいい。
ということでインセットホーぜル。