片山さんが最適と見立ててくれたアイアンはXー14のプロシリーズ。
オフセットが少なくMPー14を使うeliotにもすんなりと使えます。正直な話前々から「これなら使える」とは思っていたのですが・・・。見た目も悪くないですし。
「データを見る限り、深いターフをとるタイプではないようなので低重心のXー14のほうが合っていると思いますよ。」と片山さん。
ロフトの差もあると思いますが、170ヤードだったキャリーが175ヤードになりました。
シャフトはやはりというかDGがいいということでした。長いこと使っているシャフトなのでこれに合ってしまったということもあると思いますが。
「重めで手元調子やや軟らかめ」がeliotのスィングに合っているそうです。今S300を使っているのですが、アイアンのシャフトは理想的なものを選択してたようですね。
「Xー14ならS400でもいいと思いますよ。」と片山さん。
ドライバーはERC2です。スピンの減るERCですがロフトは10°とやや多め。
「絶好調の時には物足りないと感じるくらいのクラブを私達はお勧めしています。」ということでした。いっぱいいっぱいのクラブを選んでしまう傾向がありますが、そのほうが実戦的です。
シーパス上ではまったくサイドスピンの無い、イヤというほど真直ぐのストレートボールでした。
ボールの初速もフェースの反発力か2マイルほど速くなっています。「飛距離的にも10ヤードアップは保証します。」と言われると考えてしまいますね(笑)。
シャフトは同じプロシリーズながらドライバーより軽く軟らかいH65のレギュラーシャフト。
「プロシリーズならRでもしっかりしていますし、このほうがどんなライからでも使えると思います。」
FWのシャフトの基本でしょうか?