マッスルバックの960MBとキャビティーの690CT。
PGAプロにかぎらずアメリカではマッスルバックの需要が根強くあります。日本では後ろがえぐれていなければ全くセールスにならないので、プロモデルでもいわば「模様」としてでもキャビティー型にしてしまうのですが。
カッコいいアイアンですが、見た目の良さだけではなく性能的にも考えられています。
マッスルバックですがブレ−ドは大形でスウェートエリアはかなり広そうです。一昔前のマッスルバックアイアンよりも打ち易さは向上しています。
それと690シリーズには、ネックの部分にプラスチック材料の衝撃を吸収する部品が入っているのだそうです。オフセンターヒット時の嫌な感触を緩和しているわけです。
690がプロモデルならDCIはもっと幅広い層のために。ニューモデルDCI762。
DCI990よりもストロングロフト化され、ロングアイアンのブレードサイズも大きくなって飛距離性能と打ち易さが向上しています。
キャビティー部分にはニッケルとカーボンのプレートが嵌め込まれています。衝撃を吸収して打球感は良さそうですね。
こちらはオーバーサイズのDCI822OS。
ライ角がアップライトでボールのつかまりがよく、バンス角も大きくダフりに強いです。
日本の市場のライバルとなるXXIOアイアンやCALLAWAYとの比較をやってましたね。数値的には822が勝っているとか。
最近のアイアンセットの流れとして4番からのセットとして売られるみたいです。
こちらもオーバーサイズのKING
COBRA SS Oversize。
これも4番アイアンからのセット。
シャフトは950GHとアルディラのカーボン。