東がRYOMAなら西はピネロンのSHOGUNです。

開発元は京都にある丸松金糸(株)。

去年ム−ミンのキャディーバックを出品していたメーカーですね。

「金糸」という名前から祇園祭の山鉾などを飾る刺繍糸の生産が本業なのでしょうか?



岩間健二郎プロが「間違いだらけのクラブ選び」誌上でグランプリと認定したドライバーです。

鎧を連想させる亀甲紋がソールに刻まれています。いかにも京都のメーカーが作った純日本を連想させるクラブですね。

ソールの剛性を高める効果もあるのでしょうか。



SHOGUNは残念ながら4月で生産は終了したようです。

今はSHOGUNをさらに進化させた450CCの体積を持つWAKAMUSYA(若武者)が販売されています。







もうひとつ京都のメーカーをいってみましょうか。

500CCの体積のドライバーを出品していた(株)マルゼン。



世界最大級を自認するクラブですが、SANTA BARBARA PORO&RACQUET CLUB(サンタバーバラ・ポロアンドラケットクラブ)が正式名称のようです。

関係ないですけど梶井基次郎が檸檬を置いてきたところが丸善だったと思います。マルゼンと関係あるのでしょうか?



マルゼンはPERSON'Sブランドも展開しています。

PERSON'Sってまだあったの?という人もいると思いますが・・・。20年前から連綿と続いているブランドです。

背中にPERSON'Sと大きくロゴの入ったブルゾンがタンスの奥に眠っているという人もいるのでは?








(株)バリバスインターナショナルのKEEN SPEED.。

VARIVASは埼玉県のメーカーです。

これは410CCのKEENSPEED410。

レビキャスト製法のボディにDAT-55Gチタンのフェースは厚さ2.65ミリ。



これは365CCのKEENSPEED365。











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