ZEVOジャパンの新井さん。お世話になりました。
ライ角が合っていなければボールは真直ぐに飛ばない。一番重要なのはクラブのライ角、というのがZEVOの考え方。
ZEVOのフィッティングはライ角を合わせることから始まります。
実際にボールを打ちながらライ角を合わせ、次にロフト角とフェースアングルを合わせていきます。
シャフトの長さと硬さ調整するのは一番最後です。
これはeliot用に組まれたもの。同じような体格・体型で同じようなスイングタイプのゴルファーでも同じ組み合わせになることはまったくと言っていいほど無いとか。これはよかったです!打っても打ってもストレート(^-^;)!
ディープフェースのFly−Ti(フライタイ)チタンコンペティション。
ライ角は53.5度と今市販されているクラブから見ればややフラット。
写真失敗(笑)。8番のフレックスはわりと軟らかめのSR相当でした。
ZEVOのヘッドはコンパクト!体積は251M。
左は300Sです。
「小さめでシャローなヘッドのクラブが打ちやすい。」どこかで以前書きましたが故ハービー・ペニックの言葉。ヘッドは大きければいいってもんじゃない。
ZEVOのヘッドはハービーさんの言葉どおり!
「ある程度のヘッドスピードとミート率のある方ならこのヘッドのよさをわかってももらえると思います。」と浅野さん。
写真はディープフェースのcompetitionですが、Fly−Tiチタンにはもうひとつlow
profileというもっとシャローなタイプもあります。
現在の市販のドライバーはアップライトなライ角のものが多いようです。アベレージ向けには「楽にドローを打たせるため」であり、上級者用とされるものではフェースアングルをストレートにしたぶんライ角をアップライトにして「つかまる感じ」をだしているからでしょうか。
ZEVOのヘッドは市販品にはない新鮮な感覚を与えてくれました。