もうひとつはチタン製

こちらはチタン製325MのRBT325


フェース面にはロールベータ−チタンという冷間圧延のチタン素材を使っています。

それを単にボディーに溶接するのではなくブレ−ジングという方法を取っているようです。



スクウェアなフェースアングルは上級者好みだと言えるでしょう。アメリカ人は比較的クラブに無頓着と言われていますがトップアマともなればやはり違うと思いますよ。

日米問わず、機能はもちろん見た目の美しさにもシビアな要求をしてくるのはプロよりもトップアマのほうじゃないでしょうか?


KZGの美しいヘッドを手掛けたのがこの人、マリオ・セサリオ氏。デザイナー兼クラブ職人と言ったところでしょうか?PCS(Professional CLUBMAKER'S Sosiety)で「殿堂入り」している、パーシモン時代には数多くの名器と呼ばれるクラブを作ってきたデザイナーです。

日本の代理店であるワールドブランズが輸入しているヘッドは彼の手になるものだけです。




ヘッドの値段はアメリカのコンポーネントメーカーらしくリーズナブルです。

だから入れるシャフトにはかなり贅沢ができますね。

OEMではなく各シャフトメーカーがプライドを賭けて自社ブランドとして開発している

最高のものを入れても価格は市販品と同等でしょう。

上はフジクラのSPEEDERプロスペック。



コストパフォーマンス的にお勧めなのがこれ。グラファイトデザインのCP01。




シャフトは高いから良い、安いからダメとは一概に言えません。

要はその人に合うかどうかです。

このあたりのシャフトならかなり安くできますね。

シャフトとのマッチングなど工房は独自のノウハウを持っていると思います。

相談してみましょう。






NEXT